不祥事 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
耳で聞いてると、銀行の難しい用語がいまいち漢字でどうかくか思い浮かばないのと、私はどうしても感性が動く、または感性で想像して読む本が好きなのかもしれない。 あんまり好きなたぐいの本ではなかったな〜。続きものだから一通りは聞こうかと思ってるけど、毎回なんとなく共感できない。
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花咲舞、大活躍。 それはいいんだけど、銀行は汗かいて結果を出す人が報われず出世のため権謀術数に長けた人が報われるような、保身のために部下が犠牲になるような、そんな組織に思えてきてしまう。 小説だからそういうふうに誇張してると思いたいなー
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2017.4.19、講談社版の同じコメントで、 済みません... 東京第一銀行の臨店グループの相馬調査役と花咲舞の凸凹コンビ。 曲がった事が大嫌いな花咲は、相馬調査役の制止も聞かず、ひたすら真実解明に突き進む。 それは、真藤常務との対立でもあった。 TVドラマ化もされた話の原作...
2017.4.19、講談社版の同じコメントで、 済みません... 東京第一銀行の臨店グループの相馬調査役と花咲舞の凸凹コンビ。 曲がった事が大嫌いな花咲は、相馬調査役の制止も聞かず、ひたすら真実解明に突き進む。 それは、真藤常務との対立でもあった。 TVドラマ化もされた話の原作本。 短編集ですが、それぞれが魅力的なストーリーで、楽しめる内容であり、最後のストーリーに向かって、それぞれが伏線となっているところは流石です。 表題にもなっている「不祥事」のラストには、読者の拍手喝采が目に浮かびます。
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花咲舞が黙ってないの原作。 とかく暗く重くなりがちな銀行での不祥事をドラマ同様明るく気分よくズバッと描いてある。相馬さんとの組み合わせが良いのかな。
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実際は中央公論新社の文庫「花咲舞が黙ってない」を会社の同僚に借りて読了。 軽快に読み進め、通勤にぴったりだった。 でも繰り返して読む深さは無いかな、、 銀行内の闇は深い。コンプライアンスの意識も高まり、この当時のような手口は使えないだろうけど、実際体質はこんなものだろう。 ...
実際は中央公論新社の文庫「花咲舞が黙ってない」を会社の同僚に借りて読了。 軽快に読み進め、通勤にぴったりだった。 でも繰り返して読む深さは無いかな、、 銀行内の闇は深い。コンプライアンスの意識も高まり、この当時のような手口は使えないだろうけど、実際体質はこんなものだろう。 リフォーム会社の手抜き工事ついて、一番迷惑を被るのはマイホームの夢を託してローンを組んだお客様であり、銀行じゃない!と上層部にハッキリ言えた舞がカッコ良かった。
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池井戸潤による花咲舞が黙っていないのシリーズ本 8つの短編が1つのストーリーにつながっていて面白い。 舞台は銀行。昔ドラマでも放映されたから有名な物語である。この本にも池井戸潤の勧善懲悪性がこの本でも遺憾なく発揮されている。 花咲舞が関わる先々の店で不祥事が起こり、解決してい...
池井戸潤による花咲舞が黙っていないのシリーズ本 8つの短編が1つのストーリーにつながっていて面白い。 舞台は銀行。昔ドラマでも放映されたから有名な物語である。この本にも池井戸潤の勧善懲悪性がこの本でも遺憾なく発揮されている。 花咲舞が関わる先々の店で不祥事が起こり、解決していく姿は、単純なストーリーと感じる人もいると思う。ただ個人的には、漫画名探偵コナンみたいに、先が分かるけど何か癖になる面白さがこの作者の作品にはある。 この本にも他の池井戸作品同様、期待を裏切らない池井戸ワールドが広がっていた。
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池井戸潤さんのTVドラマ「花咲舞が黙っていない」の原作(文庫化)。 一話一話(各支店の臨店)がで楽しめるし、全体を通しても(常務との確執)面白い。
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軽く読めるが、話に深みがなく、ストーリーが単純。ドラマ化されているとのことだが、ドラマで観た方が面白そうだ。
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ドラマは未視聴。 間違っていることを間違っているとハッキリ言えること、それが無理な自分には、花咲舞は輝いて見える。 話は2004年頃の銀行システムになるので、今現在で同様の事件は発生しないようです。
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