いいタッチわるいタッチ の商品レビュー

安藤由紀(著者)

2024/08/15

子どもが性的虐待を受けるのを防ぐために、「いやだ」と言って良いことを教える絵本です。
口と水着で隠れる場所は、さわって良いのは自分だけ。
いやだと思ったらそう言って良い。
あとは自分が楽しいからといって、相手もそうとは限らないというのもきちんと広めた方が良い考え方だと思いました。

2022/08/05

4歳のこどもにも理解しやすい内容で、リクエストもありました。この本を読み聞かせていたら、こどもから「園でこんなことがあった。あの子はどうした。自分はどう思った」など色んな話ができました。
された内容ではなく、その時自分の心が変だと感じたら、誰かに伝えることの大切さをこどもに伝えられたと思います。とても大事なことだけど、きちんと伝えたことがなかったので、この本を読み聞かせられて良かったです。

2022/02/10

いいタッチと わるいタッチ わかりやすくまとめてあります。
自分のからだも 心も だいじにできるように。

2021/10/03

2y8m
性教育はじめの第一ですが、
この絵本自体に興味なし。
まだ家族以外とコミュニケーション取るのは難しいし
もう少し大きくなってから再読する。

2021/07/18

母親なら絶対見ておかなきゃいけない本だと思った。
衝撃的過ぎた。
性教育の大切さ、被害者にならない為に！

2020/12/24

息子6歳1ヵ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

〈親〉
絵が好き
内容が好き ◯◯

〈子〉
何度も読む(お気に入り)
ちょうど良いボリューム　◯
その他　◯

わかりやすくて良い。
息子も頷きながら、ゆっくり読み進めていました。

2020/09/01

読書サイトのおすすめ本として本書が掲載されていました。
入園前の性教育の第一歩として読んで欲しい本、とのことで、小さな子にどんな教育をどう教えるの？と興味が湧き読んでみました。

プライベートゾーンは自分しか触ってはいけない、いやな思いをしたらハッキリ言う、大人に報告する、などがかわいらしい動物の絵とともに描かれており、意味が分からなくても行動ができるし、性被害だけでなく暴力全般についても触れられているので、お友達や兄弟喧嘩の時もうまく使えそうな内容でした。

ちなみに、私は子供がいないのでこのようなことにはウトかったのですが巻末に、小学校6年生までに女児は6.4人の割合で無理やりカラダや乳房を触られたり、相手から裸などを見せられる被害を受けていて、男児も17.5人の割合で同様の被害を受けているとのことで衝撃を受けました。
また、アメリカでの調査ですが、レイプの72％が顔見知りの犯行だそうです。
古い本なので古いデータではありますが、今現在は被害が縮小していることを願うばかりです。

2020/06/23

　口では説明しにくいことを

絵本だと分かりやすく説明できる。

　どんなに説明が上手い人でも

絵を見せないと子供は理解できない

と思う。

2020/02/11

小2の娘と。
改めて親子で「プライベートゾーン」を考えることができる
とても良い絵本でした。

女の子だから。とか男の子だから。とかではなく
相手の嫌がることをしない。触っていけないところがある。
乱暴なことをしない。
基本的なところだけど、考えていくのは大事だなとおもいます

2016/04/13

どこならタッチをしてよく、どこならタッチしてはダメなのか。

どのようなタッチの仕方なら大丈夫で、どのようなタッチの仕方だったらダメなのか。

分かりやすい言葉で教えてくれています。

性被害を受けないよう、自分を守るために読んであげたい本です。

ただ、どのタイミングで読んであげたらいいのか、ちょっと悩みますね。