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実践理解/経理、総務、経営企画部門担当者のための月次決算書の見方・説明の仕方 第2版 の商品レビュー

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2022/06/18

まず前提として僕は、説明を受ける側の、経営者です。この本は、経理を任せるにしろ、基礎はわかってないと任せることもできないと、今更ながら痛感した結果、手に取った次第です。ですので、この本の想定読者とは異なるでしょう。 何のために月次決算書を作成するのか?損益計算書、賃借対照表、キ...

まず前提として僕は、説明を受ける側の、経営者です。この本は、経理を任せるにしろ、基礎はわかってないと任せることもできないと、今更ながら痛感した結果、手に取った次第です。ですので、この本の想定読者とは異なるでしょう。 何のために月次決算書を作成するのか?損益計算書、賃借対照表、キャッシュフロー計算書という道具の意味と使い方、どの指標をどのように見れば良いのか、管理会計では利益を出すために必要な売上をどう計算するのかなどという基礎を、会計素人にもわかりやすい言葉で説明してくれます。 これを読んですぐに活用できるということはないでしょうが、「いろいろ表があるけど、なんだかフォーマットが違うのはわかるけどどう違うのかわからん」という(僕のような)人が、それらに興味を持って見る切っ掛けにはなるでしょう。

Posted byブクログ