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声のお仕事 の商品レビュー

3.2

26件のお客様レビュー

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2016/04/21

【図書館本】やっぱり表紙って大事。タイトルから声優話だと当たりを付けて予約。受け取った時に苦手なイラストだと思って読むのを後回しにしていた。内容としては最後まで何とか読めたけど面白いとは思えなかった。劇中劇にも興味を持てなかったのは野球だけが原因ではあるまい。主人公たちが年齢相応...

【図書館本】やっぱり表紙って大事。タイトルから声優話だと当たりを付けて予約。受け取った時に苦手なイラストだと思って読むのを後回しにしていた。内容としては最後まで何とか読めたけど面白いとは思えなかった。劇中劇にも興味を持てなかったのは野球だけが原因ではあるまい。主人公たちが年齢相応に思えなかったり、一人一人の色が淡く見えにくいので感情移入・共感できない、好きになれない。落とし方もモヤッとする……。全体的にスッキリしなくて残念な印象が残った。

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2016/04/11

声優さんが好きだから読みましたが内容はそんなに・・・。 というのが正直な感想。 文章もくどく、比喩表現もピンとこないものが多かったように思います。 このキャラ、元ネタは○○さんかな? それとも○○さん? って考えるのは楽しかったですけど。 かなりリアルの声優さんに近く書かれて...

声優さんが好きだから読みましたが内容はそんなに・・・。 というのが正直な感想。 文章もくどく、比喩表現もピンとこないものが多かったように思います。 このキャラ、元ネタは○○さんかな? それとも○○さん? って考えるのは楽しかったですけど。 かなりリアルの声優さんに近く書かれているそうなので、そう言った経験があれば、感情移入できるかもしれません。

Posted byブクログ

2016/04/10

声優。声のお仕事。 自分の声だけど、それはキャラクターの声になり、命になる。 そこに自分は存在しなくなる。 自分でありながら、自分ではなくなる。 体ごと演じる俳優とはまた違う、声だけが舞台に立つ声優。 その、声だけで、世界を変えることができるのか。 でも、声だけだからこそ、変え...

声優。声のお仕事。 自分の声だけど、それはキャラクターの声になり、命になる。 そこに自分は存在しなくなる。 自分でありながら、自分ではなくなる。 体ごと演じる俳優とはまた違う、声だけが舞台に立つ声優。 その、声だけで、世界を変えることができるのか。 でも、声だけだからこそ、変えられるものもあるのだろう。 キャラクターに命を吹き込むことができる、声だからこそできること。 主役はキャラクターなのだけど、主役以上に主役になる声だからこそ。 最近は、声だけでなく、実像としての声優にもスポットが当たることが多くなりました。声一本で頑張ればOKという訳でもなくなってしまった声優。 この作品では、この作品では、あえてその声の部分だけ、声の部分だけに全てを注いで取り組む声優さんの姿を描いている感じがします。 声優らしい声優の姿を描いている。

Posted byブクログ

2016/03/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

昨秋某声優さんのトークショーに行ったのですが、「彼はこの後ブレイクするよ」(某氏談)と言われた彼と、この主人公結城勇樹くんがとても重なり、後半は特に、彼もこんなことで躓いているのだろうか、こんな努力をしているのだろうか、と色々思い浮かべていました。 あの時のトークショーはとても面白く、本当に勇樹君のように大きく羽ばたいてほしいなと思いました。 ××××(自主規制)さん、がんばれ、声で世界を変えろ! そして某大学某声優応援サークルの皆、課題図書だ! 読め! 本の感想と言うより彼への応援ですね(笑)

Posted byブクログ

2016/04/21

面白かったけど、うーん。 ウサギちゃんの喋り方が気になって仕方なかったなぁ。でも、よくあるお仕事小説のように、トントンと進んで挫折してまた前向きっていう流れの話でなくて良かったかな。

Posted byブクログ

2016/02/17

特に自分と(立場など)似たキャラはいないけど,広く捉えれば「仕事をする(そして崖っぷちにもたびたび立つ)人」という点が共通するからか,特定の誰かというよりは,物語の世界全体に対して感情移入していた気がする。 最後の2行でちょっとほろりとしちゃった。 いいオトナが仕事に関してあえて...

特に自分と(立場など)似たキャラはいないけど,広く捉えれば「仕事をする(そして崖っぷちにもたびたび立つ)人」という点が共通するからか,特定の誰かというよりは,物語の世界全体に対して感情移入していた気がする。 最後の2行でちょっとほろりとしちゃった。 いいオトナが仕事に関してあえて大言をふりまくのも,悪くないかもしれないなあ。

Posted byブクログ