畑仕事の十二カ月 新版 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
◎メモ ・土に根ざした暮らしをしたいと心の底から感じた。 ・農的な暮らしで食べ物を自給するなら、肥料や必要な道具などはできるだけ貰い物や自分の家から出るものでまかって持続可能にしたい。 ・食べ物を自給するなら、どこまで自給するのか、何を作るのか、などビジョンを明確に持ってから始めたい。 ・経済活動もある程度しながら、自分で食べ物や家などを自給する。そして周りのコミュニティといい関係を作って、お互いに助け合う環境を作る。これが1番基盤の強い生き方だと思う。 ・野菜やお米、卵を自給するなら、実行する前に年間計画を立てる必要があると学びを得た。 ・
Posted by
二十四節気や月の満ち欠け、花の開花時期なんかを生活の中で活かしたいと思っていたのでとてもよい。 畑仕事を通して土壌や気象など大きな視点で自然への愛着やきずなを感じたい。
Posted by
太陰暦を元に、季節ごと月ごとに分けて どういう畑仕事をしていくのかを紹介した本。 さくらが咲いたら〇〇をする 藤が咲いたら〇〇をする というように、花を一つの指標にして動く発想が面白い。 季節を感じられる花々に囲まれて暮らしたくなった。
Posted by
農業の歳時を急ぎ足で通読。実際に野菜づくりをしている訳ではないので実感はないが、自然と暮らすには旧暦(太陰暦)が合理的なのだな〜。二十四節気をますます意識するようになるだろう。月の満ち欠けが野菜の害虫防除にも効果が出ているとの事例が興味深い。巻末の野菜各種の作型も参考になる。
Posted by
- 1