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そもそも「論理的に考える」って何から始めればいいの? の商品レビュー

3.8

39件のお客様レビュー

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2016/08/22

自分の論理力には自信があるのに、判断に迷うことが多く、自分の論理力に足りないものを知りたくて読んだ。 読んだ結果、自分は迷う時に、 ①選ぶルールが複数になっていた ②そのルールに優先順位を付けていなかった ③心情的に割り切れない問題が混ざっていた ということが見えてきた。 考え...

自分の論理力には自信があるのに、判断に迷うことが多く、自分の論理力に足りないものを知りたくて読んだ。 読んだ結果、自分は迷う時に、 ①選ぶルールが複数になっていた ②そのルールに優先順位を付けていなかった ③心情的に割り切れない問題が混ざっていた ということが見えてきた。 考えを整理しつくすことと、感情的な判断は別種のものだ。分けないと混乱する。 というようなことを、ストーリー仕立てで、しかもご都合主義になり過ぎず、結構読み物としても面白く読めるようにした文章のなかで教えてくれた深沢さんてすごいと思う。

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2016/07/02

論理的に考えることを小学生でもわかるレベルに書かれていることがスゴイ!数学の必要性がようやくわかりました。

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2016/04/26

どれも実践していたので、特に得た知識は無し。そっか、こういう考え方すると、論理的になるんだね~とザクっと認識できたのが利点?

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2016/04/20

考えるとは何かと今更大人になって聞けない毎が詰まっている本。 考えるとは2つ種類あり、1つは枠の中の思考すなわち論理的思考、もう1つは枠の外の思考すなわち発想的思考がある。 論理的思考は線でつなぐということ。 つまり、具体的な問いを立てる、三段論法、ゴールから考える、図で頭を...

考えるとは何かと今更大人になって聞けない毎が詰まっている本。 考えるとは2つ種類あり、1つは枠の中の思考すなわち論理的思考、もう1つは枠の外の思考すなわち発想的思考がある。 論理的思考は線でつなぐということ。 つまり、具体的な問いを立てる、三段論法、ゴールから考える、図で頭を整理する、反例をあげる、背理法を使うなどの思考法 発想的思考は常識の逆をいくこと。 つまり、まずは常識を疑う、裏を返せばという思考、100人の内99人がしない思考をする、ずる賢くなるなどの思考法 特に具体的な問いを自分に投げかけてなかったから、今までぼんやりとしか考えられなかったんだなと目からウロコだった。

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2016/04/19

ロジカルシンキングの方法かと思いきや、それだけにとどまらず発想力を鍛えるコツなど考え方の手法をまとめた本。 ストーリー形式で読みやすかった。

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2016/03/19

◯決める局面では強引にでも数値化して、定量的な議論にしなきゃいけない(120p) ★マンガのように読みやすい

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2016/01/24

論理的思考を、会話の中で分かり易く解説した本。2時間程度で読めます。仕事や、プライベートでも使用できる、問題解決の方法が多数のっています。印象的なのは、賢い人って「ずるい」という事。

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2016/01/23

考える、ということせず、ノリとフィーリングで仕事をしてきてしまったOLさんと数学専攻の大学院生が、新幹線内で出会う。考えるとはどういうことか、について大学院生から習うというストーリー形式の本。絵も多く、楽しく「論理的に考える」ことを学ぶことができる。

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2015/12/30

「考え方を学ぶ」という切り口の本としては、入門書という位置づけのように思う。対話形式で読みやすく、分量も多くないので、とっかかりとしてはおすすめ。 興味のある人は「自分のアタマで考えよう(ちきりん)」や「早く正しく決める技術(出口治明)」も併せて読むとさらに理解が深まるかも。 ...

「考え方を学ぶ」という切り口の本としては、入門書という位置づけのように思う。対話形式で読みやすく、分量も多くないので、とっかかりとしてはおすすめ。 興味のある人は「自分のアタマで考えよう(ちきりん)」や「早く正しく決める技術(出口治明)」も併せて読むとさらに理解が深まるかも。 ・複数の根拠を引っ張って説得力を増やす。 ・整理する、とは表にする、ということ。 ・論理的に否定するには、反例を挙げる、仮定法で矛盾を突く。 ・選ぶ基準(価値観)は一つに絞る。 ・消去法で絞った「ほかに選択肢がない」は一番強い選択理由となる。 ・発想のキーワードは「裏を返せば」。

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