もう、あの人のことで悩むのやめる の商品レビュー
読むと元気になる本!【参考になったところ】 ①癒しを求める行為は 悩みの解決を他者に依存する行為 自分自身と向き合うのを放棄する行為。 だから癒しを求めても悩みの根本的な解決にはならず、放っておくとどんどん大きくなって、自分をより苦しめる。 他者に癒してもらおうとする行為は究極...
読むと元気になる本!【参考になったところ】 ①癒しを求める行為は 悩みの解決を他者に依存する行為 自分自身と向き合うのを放棄する行為。 だから癒しを求めても悩みの根本的な解決にはならず、放っておくとどんどん大きくなって、自分をより苦しめる。 他者に癒してもらおうとする行為は究極の他者思考でたり、まずは癒しを求めるのをやめてみることが他者思考を変える第一歩となります。 自分の苦境を人のせいにせず、周囲のことばかり気にせず、「今の状況は仕方ないこと」と諦めることができる人は、心のケアができていて、いきいきと生きている。 ②精神科医(精神障害への投薬)、 心療内科(心の不調による体調不良への投薬)、 心理カウンセラー(傾聴)、 臨床心理士(検査・診断) ③問題が解決できないときは、一旦その問題と距離をとることが大事 ④興味を持ったことに、手当たり次第に手を伸ばす。誰かに与えられるものではなく、自分で選択していくことが大切。 ⑤愛するのは自分思考、愛されるのは他者思考
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他社思考より自分思考。他人に左右されず、自分の意志を持つということか。また、「癒やしでは問題解決にならない」らしい。ストレス解消に飲んで愚痴ったり、遊んだりするのは全部癒やしだから、実はストレス解消になっていない!確かにそうかもと思った。
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あなたの人生はあなた自身のもの。 悩んだ人だけが、その先の素晴らしい自分、素晴らしい人生と出会うチャンスを得ることができる。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2016年、66冊目です。 特定のあの人が、私には何人かいます。 どうにも、私の心にしっくりその言動が腹落ちして受け入れられない人がいます。私の思うように、相手が言動しないと腹が立ちます。それは、自分の基準では、相手の基準(相手は相手の行動基準や価値観がありそれに基づいて行動している)を理解できないということだが、そのことで悩むのは(怒る)、相手の基準=他人思考で生きていることになるということ。自分思考でいれば、それを悩まなくて済む。という趣旨だと理解したが、、、。その通りに実践できる確信は持てなかった。 自己肯定感を高める7つの習慣というのが、説明されていました。 著者の経歴には、びっくりさせられます。 広島出身の方だそうです。 参考書評記事 <http://blog.goo.ne.jp/since2007_1984/e/6d97ab9391a433711ed8fbf18bd1e0aa>
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いままので心理本のなかではかなり強烈。過去のことを悔やむのではなく、未来のことを思い悩むのではなく、どうしたいのかを自分基準で決めるということ。
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「癒し」では悩みは解決しない。一見厳しい考えのようですが、本書を読み進めるととても納得できます。「他者思考」から「自分思考」への切り替わりの過程と、その仕組みは皆の心が持っているという本書は、多くの人にぜひ読んでもらいたいと思いました。
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