悲亡伝 の商品レビュー
四国編よりは読みやすかったかもしれないけど、長すぎて読むのが辛くなってまいりました。結局悲恋は花屋なの〜? 舞台が転々とするけど、次は宇宙、、、、壮大な話のはずだがとてもそれが全く感じられない。
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四国壊滅から、今度は世界にってとこですか。四国のメンバーがメインで、活躍と言うより流されっぱなしの展開。まぁ、そういう作品ですし(^^;・・読者より作者が遊んで楽しんでる感じかな? 特に感情移入する登場人物なし、色気もないし~空は実際ハーレム状態の筈だけど、もててもいないもんなぁ...
四国壊滅から、今度は世界にってとこですか。四国のメンバーがメインで、活躍と言うより流されっぱなしの展開。まぁ、そういう作品ですし(^^;・・読者より作者が遊んで楽しんでる感じかな? 特に感情移入する登場人物なし、色気もないし~空は実際ハーレム状態の筈だけど、もててもいないもんなぁ~ 世界の対地球組織が大代わりし、空たちは宇宙へ・・勝手にしてくれみたいな・・もともとスケールとか設定はいい加減だし。読者も矛盾、不合理を感じながら流されるしかないですね(^^;
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空々空率いる空挺部隊、世界各地へ内偵調査! 個性的すぎるメンバーをそれぞれツーマンセルでどこに派遣するかで四苦八苦。 派遣先でも四苦八苦。 それぞれのキャラクターがそれぞれの特性を活かして大活躍! ページ数を感じさせないくらい夢中で読み込める。 ...
空々空率いる空挺部隊、世界各地へ内偵調査! 個性的すぎるメンバーをそれぞれツーマンセルでどこに派遣するかで四苦八苦。 派遣先でも四苦八苦。 それぞれのキャラクターがそれぞれの特性を活かして大活躍! ページ数を感じさせないくらい夢中で読み込める。 面白かった。
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人を人とも思わない、いや思えない、感情の死んでいる少年ではあるのだけれど、しかし、それゆえに、『人にどう見られるか』ということを、常に気にしていたりもしている。 倫理観や道徳観が欠落しているゆえに、自分が正しいかどうかを自分で判断することができない――ゆえに案外、押しに弱い。...
人を人とも思わない、いや思えない、感情の死んでいる少年ではあるのだけれど、しかし、それゆえに、『人にどう見られるか』ということを、常に気にしていたりもしている。 倫理観や道徳観が欠落しているゆえに、自分が正しいかどうかを自分で判断することができない――ゆえに案外、押しに弱い。 (P.218) ……私が天才なのか、それとも頭がおかしい奴なのかのジャッジを、他人に委ねたくはないわよねえ (P.227)
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西尾維新の作品のなかで、ぶっちぎりに感情移入できる。 いや空々には感情がないのだからこの表現はおかしいのだけれど。 周りの騒がしさは面白いし、博士の思考はぶっとんでて楽しいし、かんづめは可愛いし天才少女たちは優雅かつ滑稽だし、悲恋はかっこいい。 そして空々のフラットな内面はわた...
西尾維新の作品のなかで、ぶっちぎりに感情移入できる。 いや空々には感情がないのだからこの表現はおかしいのだけれど。 周りの騒がしさは面白いし、博士の思考はぶっとんでて楽しいし、かんづめは可愛いし天才少女たちは優雅かつ滑稽だし、悲恋はかっこいい。 そして空々のフラットな内面はわたしとすごく波長が合う。楽。 誰一人、現実には存在していただきたくないのはいつも通り。
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なんだか分厚さのわりに ズイブン読みやすくなった…? 四国であんなに時間がかかってたのに(笑) 今後の展開が気になります。 果たして地球との戦いはどうなるのか。 ときたま何と戦っているのか忘れそうになりますが 続きを楽しみにしてます。
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四国編後の箸休め的な雰囲気。誰も死なないしね。 世界に散らばった空々くんたちのあんまり活躍しない英雄譚。 四国編が若干冗長だったこともあって一巻でサクッと完結するこの巻はスピード感があって面白かった。 特に地濃ちゃんとかんづめちゃんのコンビがツボ。幼児に迷惑かけたらダメだよ地濃ち...
四国編後の箸休め的な雰囲気。誰も死なないしね。 世界に散らばった空々くんたちのあんまり活躍しない英雄譚。 四国編が若干冗長だったこともあって一巻でサクッと完結するこの巻はスピード感があって面白かった。 特に地濃ちゃんとかんづめちゃんのコンビがツボ。幼児に迷惑かけたらダメだよ地濃ちゃん! 後おまけのパラメータ表に愕然。あ、そこトップ地濃ちゃんなんだ…って感じになった。 ある意味日常回っぽくて、皆の本音や普段の一面が見える面白い回だった。
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あいかわらず長いんだけど今回は長さが気にならないぐらい面白かった(なかでも地濃ちゃんのネタキャラっぷりが最高)んで満足だったです、なんだかんだで一冊でいちおう一段落はしたしなー。
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やっと四国が終わったら今度は世界各地へ。 相変わらず地濃さんが自由奔放に振る舞いつつも、まったくもって外さないあたりが、大変面白かった。かんづめちゃんは大変だろうど。 あと正直言って悲恋がトレースした人物が花屋瀟って嫌な予感しかしない。
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伝説シリーズ7巻目、四国編が終わり地球撲滅軍に戻った空々空は絶対平和リーグの生き残りの元魔法少女に、魔法少女に、魔女を引き抜いた通称”空挺部隊”の隊長になっていた。 絶対平和リーグが送り込んでいたスパイの情報で、ロシアの対地球組織の壊滅を知る。壊滅の原因は他国の対地球組織が人間への裏切りではないかとの疑惑が生じる。 空挺部隊は各国の対地球組織への潜入捜査を始める。行く先々、メンバーそれぞれの活動は死ぬほど簡単なものも、生き残るのも困難なものもまちまちだった。 各国の対地球組織の壊滅の、その裏の陰謀は何かを探る。 と、いうわけで7巻目。これ、一冊読むでもスゲー時間かかるんだよなぁ。そして一巻目に出てきたキャラの設定をすっかり忘れている。剣道に花屋に左在存とか。 さて、五巻も続いた四国編が終わって新展開というやつです。 空々以外に地球陣を見分ける能力者が出たり。対地球国家、人間王国と救助船リーダーシップは今後も出てきそうだ。 残り3巻でどうするのか。次の大いなる悲鳴を止められるのか。四国編で停滞していたその辺の話がようやく動き出した。 どうやって風呂敷たたむのか。完全に惰性で読んでるけど、ここまで来たら終わりまで付き合う所存。
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