ぼくのともだち の商品レビュー
私本当に恥ずかしいことにこの方のお名前の読み方を初めて知りました。 ずーっと「刀根」さんでなく、「乃根」さんだとおもっていたの。 今までごめんなさい、とねさとえさん。 この絵本も本当に素敵で。 ウサギさんがぷっくりしてるのがまた可愛らしくて。 初めてできたお友達、その嬉しさ、別れ...
私本当に恥ずかしいことにこの方のお名前の読み方を初めて知りました。 ずーっと「刀根」さんでなく、「乃根」さんだとおもっていたの。 今までごめんなさい、とねさとえさん。 この絵本も本当に素敵で。 ウサギさんがぷっくりしてるのがまた可愛らしくて。 初めてできたお友達、その嬉しさ、別れのさみしさ。 ラストはホロリでした。
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可愛いりんごの家でひとりぼっちのうさぎが、ある日出会った迷子のたまご(足だけはある!)と同居を始めました。微笑ましい二人暮らし。でも、たまごのお母さんが迎えに来て、うさぎはまたひとりぼっち…切ないです。一旦ひとりじゃない暮らしを知ってしまい、失ったのだから。 ラストは予想どおり、...
可愛いりんごの家でひとりぼっちのうさぎが、ある日出会った迷子のたまご(足だけはある!)と同居を始めました。微笑ましい二人暮らし。でも、たまごのお母さんが迎えに来て、うさぎはまたひとりぼっち…切ないです。一旦ひとりじゃない暮らしを知ってしまい、失ったのだから。 ラストは予想どおり、いや、予想以上の再会でめでたしめでたし。「ねことことり」(たてのひろしさん・なかの真実さん)以上のハッピーエンドだなぁ!
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温かくかわいい絵と、優しく切ないストーリーの素敵な絵本でした。 りんごの家のかわいさや、インパクトのある洋ナシ体型のウサギでまず絵に惹かれました。 友達ができて嬉しくて、誰にでも紹介しちゃったり、ウサギの幸せが伝わってきてとても微笑ましい。 だけど来てしまう別れの時。 いえないよ「いかないで」なんていえない 素直で優しいウサギの悲しむ姿に胸が痛みます。 元の生活に戻っただけなのに、友達と一緒に過ごす楽しさを知ってしまったから、落差を感じて辛くなってしまう。 でも最後は、友達って離れていても心がつながっているんだってことを知れる。 家ごと飛んで来たのは何だろう?りんごの家の近くに引越してきたのかな? これからは近くで一緒に暮らせたらいいな。
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かわいくてかわいくて。 とねさとえさんの他の絵本も読んでみたくなります。 愛しさもありちょっぴり切なさもあり。 プレゼントにも喜ばれそうな絵本です。
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柔らかいタッチの絵柄。可愛い。 文字数 : 少 漢字なし ひとりぼっちだったうさぎが、ある雨の日に迷子のたまごと出会って、別れて… 巡り合わせの悲喜を、文では簡素に・絵では細やかに豊かに表現された絵本。 主観 : 菊田まりこさん作品好きな方におすすめ
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刀根里衣さんの絵はどの本も幻想的で素敵です。内容が幼稚園児には分かりにくいものが多いのが難点かなと思ってますが、この本は友達を思いやるシンプルで心温まる内容で、幼稚園児にも良い内容だと思います。
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りんごの家でずっとひとりぼっちのうさぎがある日見つけた迷子のたまご。 おそろいのネクタイをプレゼントしたり、大好きなりんごを半分こしたり、一緒にお散歩したり、初めてのともだちと楽しい毎日を過ごすがある日お別れの時がやってきて…。お別れは寂しく辛いけれど、また再会する楽しみが生まれる。 読み終わって「なんじゃこのおわりは~!」とツッコミを入れていた5歳0ヶ月の息子が、この“お友達とのお別れ”の寂しさと再会の喜びを理解するのはいつかなぁ。
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出会いと別れの物語。「行かないで、なんて言えない」絵本に登場するにはちょっと大人なこのフレーズに共感できるようになったこどもなら、きっとひどく感情移入して涙するかも。
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これまでの作品同様、優しくて美しい絵と温かいストーリー。リンゴの大きな家に住むウサギは、大きなニンジンの家に住んでいたあの兄弟の仲間だろうか^^。足の生えたたまごがユニークで可愛らしい。
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1歳10ヶ月。 この作者さんの絵本は2冊目。幻想的で美しい絵です。ことばもやさしくて、子どもがマネして覚えたり。卵から足がはえてるのがキュートです。
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