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植松三十里(著者)
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富岡製糸場の初代場長・尾高惇忠(渋沢栄一の義兄だったとは!)と、その娘で工女第一号となった勇の物語。富岡製糸場誕生時の苦労やら工女たちの暮らしぶりやらが描かれているのだけれど、和田英著『富岡日記』を読んでいたからか、あまり蒙を啓かれることなく終わってしまった感じ。ただ、繭の糸が繋がっていく様子を人間の繋がりに譬えていたのはよかったと思う。
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