奥の奥の森の奥に、いる。 の商品レビュー
緊迫感や躍動感があってスイスイ読めた。けど、展開が全体的に「どっかで見たことある感」があった。 最後のオチは……うーん それでいいんかい、ってなった
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普通でない世界に生まれた子供達の物請。 この世界は「怪物」を生み出す場所だった。 せまい自分達の世界から逃げ出すためにみんなで協力し合う感動の物話。 最後の結末はとても○。
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この作者は本当にいつもいつも難しい舞台を書いてくれてて面白い。生きてて想像するかこんな事って場面など多いから早く読み進めたいって気持ちが強くて自分には読みやすいジャンル。
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- ネタバレ
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何となくこの本を手に取って読んでみたけど、結構楽しめた。 それは… 感想は別のところに書いているので、暇つぶしを探している方や気になった方はご自由にお読みください。 この下の概要のリンクをクリック ↓↓↓ https://twitter.com/futonneko_/status/1348414882295779328?s=20
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山田悠介な作品らしい独特なストーリーに引き付けられて、一気に読んでしまった 題材の割りに登場人物が子供だからか、未来を願って読んでいたが結末には驚きと、現代社会ならではのおちだと妙に納得した
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冒頭の描写と情景にすごくモヤモヤした。物語が進んでいくが、苦しみしか伝わらない、ラストを考えたらもう少し作中で伏線をもう少し感じられる場面があればよかった。キャラクターははっきりしてるのに物語の流れの中で感情移入や共感が出来にくかった。
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政府が管理する地図にも乗らない秘密の村。 そこで生活するのは悪魔の遺伝子を持つ者たち。 悪魔になるのは15歳になる少年のみで、政府が望む種でなければ処分される。 少女たちは、悪魔を産むためだけに生かされる。 悪魔になる前に仲間ともに逃げることを決めるが。 悪魔を政治のために飼う...
政府が管理する地図にも乗らない秘密の村。 そこで生活するのは悪魔の遺伝子を持つ者たち。 悪魔になるのは15歳になる少年のみで、政府が望む種でなければ処分される。 少女たちは、悪魔を産むためだけに生かされる。 悪魔になる前に仲間ともに逃げることを決めるが。 悪魔を政治のために飼う日本政府。 山田悠介さんらしい発想だなと思いましたが、展開はそこまで予想外でもなく。 非現実的なようで、ある意味人間は悪魔のようなわけで、すべてをただのフィクションとして流し読むことはできないかなと。 結末がかなり予想外でした。
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山田悠介の読者層は若い世代が多い。 冒頭の場面は、物語の展開上で必要なものであったかもしれないが、もっと違う描写はできなかったものか。 中学生、もしかしたら小学生も読むかもしれない物語としては適切な表現だったのかどうか。 少なくとも読んでいてあまりいい感じはしなかった。 何が描き...
山田悠介の読者層は若い世代が多い。 冒頭の場面は、物語の展開上で必要なものであったかもしれないが、もっと違う描写はできなかったものか。 中学生、もしかしたら小学生も読むかもしれない物語としては適切な表現だったのかどうか。 少なくとも読んでいてあまりいい感じはしなかった。 何が描きたくて作者はこの物語を書いたのだろう。 数ある山田作品の中でも群を抜いて程度が低いような気がした。 買ってまで読む価値があるのか?と聞かれたら、「どうしても読みたいなら図書館で借りたほうが」と答えるだろう。
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山田悠介氏の作品は、何冊か読んできたけれども、その奇抜さと恐怖心をあおる描写に感嘆としたものがあると思う。 しかし、本作の書き出しこそ、日本に「悪魔村」なるものが存在し、50年に一度、希少種の悪魔が生きてくるという政府管理の下で、15歳程度の少年少女が不幸な人生を余儀なくされてい...
山田悠介氏の作品は、何冊か読んできたけれども、その奇抜さと恐怖心をあおる描写に感嘆としたものがあると思う。 しかし、本作の書き出しこそ、日本に「悪魔村」なるものが存在し、50年に一度、希少種の悪魔が生きてくるという政府管理の下で、15歳程度の少年少女が不幸な人生を余儀なくされている・・・との展開。 その後は、私には期待外れで、単純に悪魔村から脱出し、普通の人間として行きたいという人間本来への葛藤が淡々と描かれ、最後は「性同一性障害」という破天荒なストーリへ。 私には、山田さんが何を訴えたいのかがわからなくなってしまった本でした。 一つ感じたのは、「悪魔村」なんて想像の世界ではなく、現実の世界で十分存在して、悪魔が存在し、人間性を持たない人が現にいる!ってことかな・・・
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