ニール・アームストロング の商品レビュー
図書館本。冷静であったからこそ、務まった宇宙飛行士という仕事。そして、極限状態で冷静でいられたのは鍛錬があったから。そこらへん、伝われー!
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・ニールさんは、我が我が精神の真逆の持ち主で、ただ好きなことを追い求めているといつの間にかファーストマンになっていた、 という印象を受けました。 名が広がるのは1人でも、その裏や周りには数えきれない人々の仕事がある、そのことをご本人がよくわかっておられたということが印象的でした。...
・ニールさんは、我が我が精神の真逆の持ち主で、ただ好きなことを追い求めているといつの間にかファーストマンになっていた、 という印象を受けました。 名が広がるのは1人でも、その裏や周りには数えきれない人々の仕事がある、そのことをご本人がよくわかっておられたということが印象的でした。 ・伝記あるあるなのかもしれませんが、偉人の「妻」美女がちと今回も感じました。 偉人が偉人となる道のりで、子を産み、育て、偉人が世界から注目される中で、「妻」は喜怒哀楽を共にしたり、家族を支えたりという裏方に徹するといった生き方で描かれるように思います。 それが史実に近いのかもしれませんが、今回のジャネットさんは大卒でありながら、夫が訓練などの間育児を担い、自らのしたいことを追うチャンスはあったのかと考えてしまいます。 いわゆる「偉人」になり得る能力やセンスがあったかもしれないのに「妻」というだけで夫にチャンスを譲ってきた方がどれほどいるのかと考えると、暗澹たる気持ちになります。
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