薬屋のひとりごと(3) の商品レビュー
隠し通さねばならぬ。 産まれは関係しているかもしれないが、何を想い地位を授かるのか理解しているのかも重要だったのだろう。 普段から他の者よりも知ってはならぬことを沢山解き明かしてきているが、こればかりは興味本位で聞けるものではないな。
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いや壬氏〜〜!!!頑張れえええええ。 子翠というちょっと変わった子の登場があったり、特使にまつわる良いこと悪いこともあったり、駆け引きがあったり。特に特使にまつわるとこは今後伏線になってくるのかな。。。今までロリコン扱いされてた先帝の話は、事情が少しわかるとそう言うことかーってちょっとだけ納得。生まれが違ったら生きやすかったのかな。。。子翠がどうか嫌な予感に当たりませんように。 で、ここからは壬氏の話。 お茶のとこで壬氏お前な〜〜!!なったり、猫猫と呼びたくない壬氏と呼ばせたい玉葉妃の心理戦に「玉葉様もっとお願いします!!!」となったりしてたら、最後の狩りのとこねー!!思い切ったなー!!(一番褒めたい)1巻から薄々思ってたけど、やっぱりそうだったかー。。切り札とは言ってるけど、それ以上の感情あるよねーうん見守りたい。
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漫画で知って読むことにしました。 名前に仮名がないとうっかり違う読みで進めて行ったりしていますが、続きも読みたいです。
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はー!!!どの巻もきるタイミングがよすぎるだろう。玉葉さまの侍女たちのように続きが楽しみでしかたがない。 漫画で読んだ時もこの巻は最高すぎて2回すぐ読み直した。 壬氏と猫猫の関係の変化がたまらない。日向夏さんであれば確実にこれ以上のときめきをもたらしてくれると思うともう楽しみがすぎる。 3巻の時に5冊セットで購入したのでしばらくWi-Fiなくても楽しめる。今日1日で何冊読み終わってしまうか、、。楽しみと寂しさが混じる本は久々だ。 キャラ読みの感想ばかりであるが、謎解きも実に面白い。この細々とした事件たちがどんどん大きくなる様も、どういう落とし所に落ち着くかもとてとわくわくする。 そしてとうとう壬氏の秘密が明かされたが、ここから先は漫画でも読んでいないのでとても楽しみに4巻にはいる。
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隊商がやってくる。 知り合いと出かけ、さらに知り合いができて…ですが 何だか怪しい気がします。 時期が時期なので、なのか、怖い話をしてみたり 怖いものを発掘してみたり。 後宮お約束の怖いもの、もありましたし。 特使も見てみたかったですが、女装した状態も ちょっと見てみたいもの...
隊商がやってくる。 知り合いと出かけ、さらに知り合いができて…ですが 何だか怪しい気がします。 時期が時期なので、なのか、怖い話をしてみたり 怖いものを発掘してみたり。 後宮お約束の怖いもの、もありましたし。 特使も見てみたかったですが、女装した状態も ちょっと見てみたいものがありました。
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面白いし、展開も良いね〜 まぁ~最後にはやっぱり壬氏様って〜っ言うのは当たってたけど これから猫猫がどう扱われる?巻き込まれる?のか楽しみだわ
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小蘭や桜花とのほのぼのした日常から、壬氏とともに巻き込まれる爆破にはらはらしたりと、今回も盛りだくさんでした。猫猫がツン全開で異性に興味が無いのも私的には好きです。色盲の話も、昔は原因がわからなければ伝説のように語り継がれることもあったのね〜と興味深かったです。壬氏の正体については予想通り。続きが気になるー!!
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度々仄めかされていた壬氏の正体が段々と明かされ様としてましたが、猫猫は耳を背けて聞かずじまい。壬氏の正体より牛黄に興味がいくのは猫猫らしいけれど、壬氏も折角話す気になったのに不憫でした。
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薬屋のひとりごと3巻。 毒見役として勤めていた玉葉妃がご懐妊で、 後宮に戻る猫猫。 本物の猫も登場。 美しすぎる男子に女装をさせるのはお約束なので目新しさはなかったが、 外国から来た下心満々の女性の特使の希望で、 幻想的な女性に仕立て上げるために蛾を呼び寄せるとは。 しかも、池の中に消えてずぶぬれにさせられて、ちょっとかわいそうだった。 皇帝と選択の廟に向かい、 色のついた扉を選んでいく話の謎はすぐわかったので、 まだ面白かったが、 女官たちの怪談の集まりも、避暑地に連れて行かれる話も唐突で、 ちょっとついていけなかった。 カラーページのイントロダクションに猫猫のツンデレ、とあったが、 今のところツンばかりでデレは無い気がする。 そして、虫愛ずる女官は敵なのか?
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「薬屋のひとりごと」3作目。 架空の国の後宮で働く女官がヒロイン。 中華風ファンタジーです。 もともと薬師である猫猫(マオマオ)はいったん後宮を出ていたが、宦官の壬氏の仕事場で働くことになります。 さらに、玉葉妃が懐妊したため、貸し出されることに。 懐妊は当分の間極秘とされます...
「薬屋のひとりごと」3作目。 架空の国の後宮で働く女官がヒロイン。 中華風ファンタジーです。 もともと薬師である猫猫(マオマオ)はいったん後宮を出ていたが、宦官の壬氏の仕事場で働くことになります。 さらに、玉葉妃が懐妊したため、貸し出されることに。 懐妊は当分の間極秘とされますが、探りを入れてくる人もいたりするのが後宮でした。 絶世の美貌で無駄なほどの色気がある壬氏。 猫猫は冷静にそれを活かして、隣国の使節のご要望にみごと応えたりもする。 数十年前にこの国の歓迎の宴で見た美女の舞を再現してほしいというのだ。それが妓女だったらしいので、猫猫に大役が回ってきたというわけである。 花街育ちで美人慣れしており、最大の関心事と言えば毒薬という薬オタクの猫猫本人は、全く動じない。 壬氏のもとで常時働いているのは、そういう人間に限られているのだった。 虫オタクの子翠という女官が登場したり、後宮での小さな出来事や発見がやがて絡み合って…? 後宮物はいつどんな風へ深刻に転ぶか、わかったものではないのだが、今のところはまあまあ… 猫猫の知識と探求心がひとつひとつ謎を解いてゆくのが、読んでいて楽しいです。 壬氏の正体がいくらか明かされ、猫猫自身もあることに気づくが… そこそこ大きい蛙って。 爆笑のまま、続きます(笑)
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