美森まんじゃしろのサオリさん の商品レビュー
導入がホラーなのでビビったけど、中身は近未来過疎村生活SFでした。 小川一水らしさがあって、佳作でした。
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このお祭りいいなあ。ぜひ参加したい。…でも内向きなんだよなあ。あんまり外部の人間が参加しては、さおりさんに微笑まれてしまいそうだ。 田舎の農業は(あと狩猟関係なんかも)わりともうこんな感じだよなあ、どんどん専門的なテクノロジーが発達しててわりと達者に扱ってる印象。…でないとなかな...
このお祭りいいなあ。ぜひ参加したい。…でも内向きなんだよなあ。あんまり外部の人間が参加しては、さおりさんに微笑まれてしまいそうだ。 田舎の農業は(あと狩猟関係なんかも)わりともうこんな感じだよなあ、どんどん専門的なテクノロジーが発達しててわりと達者に扱ってる印象。…でないとなかなかやっていけんってのもあるんだろうけど。 さおりさんはほんとに人間なんですか?と途中まで疑ってたけど、中盤から人間らしい弱さが感じられた。続きとか出ないかなー。
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G県の田舎美森村で起こる事件を町立探偵の「竿竹室士」が解決します。 村に伝わる寓話を交えながら話は進んでいきますが、 主人公の詐織さんがちょっと複雑です。 SF作家だけに仕掛けが微妙に近未来的。
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初めて読む作家さん。主役であるの2人が若いから初々しくて、希望にあふれてますね。こんな風に世の中が発達してけば、田舎に住む不都合もそんなにないかも?でも機械関係には強くならないと大変だ。
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近未来の限界集落になる寸前の美森町。詐織さんに振り回されっぱなしの猛志くんだけど、詐織さんは詐織さんでいろいろとあるみたい。 古い伝承とテクノロジーが入り交じって独特の雰囲気が楽しい。三森の話はもっと読んでみたいけど、この辺でしめておくのもいいのかな。
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