教師の心が折れるとき の商品レビュー
教師って本当にやりがいもあるし大好きな仕事なんだけどね… 心も体も壊してしまった今、考えさせられる。 とにかくヒントはないかと手に取りました。
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教師としての働き方を考えさせるような内容だった。 全国の教員が心の余裕を持って仕事ができることを切に望みます。
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メンタルの教員が増えているとは、いつ頃から言われているのだろうか。とにかく言えることは、メンタルで病気休職する人を、かなりの頻度で見かけるようになった。 この本は、専門家の立場から見える教員の姿、メンタルヘルスケアの実際、効果的な対処法などがわかりやすく書かれている。 ...
メンタルの教員が増えているとは、いつ頃から言われているのだろうか。とにかく言えることは、メンタルで病気休職する人を、かなりの頻度で見かけるようになった。 この本は、専門家の立場から見える教員の姿、メンタルヘルスケアの実際、効果的な対処法などがわかりやすく書かれている。 p.13 〝私どものところに来られる教員の苦手なことに、「頼む」「断る」があります。「自分でやるほうが早いし確実」という考えからのようです。〟 確かに、そういう人は多いように感じる。 p.31 「新しい環境に慣れるのは、自分が思っているよりも気をつかいます。年齢が上がるほど大変です。」 これも同感。職場の環境だけでなく、子どもや保護者、地域の雰囲気も全く違うこともあり厄介である。こういうことは、経験がかえって邪魔をすることも。年齢が上がるほどというのも納得である。 この本の対象は、本人であり、同僚であり、管理職であり、ご家族でもあるので、誰が読んでも参考になるところがあるはずだ。多分、教員以外でも共通なところはあると思うが、まずは身の回りに教員がいる方にお薦めしたい。
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教員のメンタル不調の背景や対応の方法について、事例を交えて説明されている。 本人ができることで、すべてのフェーズにおいて良質な睡眠をとることを勧めていたのが印象的でした。 基本的には教員向けに書かれていることもあり、用語もかなり平易でわかりやすかったです。専門職が読んでも勉強に...
教員のメンタル不調の背景や対応の方法について、事例を交えて説明されている。 本人ができることで、すべてのフェーズにおいて良質な睡眠をとることを勧めていたのが印象的でした。 基本的には教員向けに書かれていることもあり、用語もかなり平易でわかりやすかったです。専門職が読んでも勉強になる内容だと思います。
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途中の兵庫県の取り組みのところは、自分に関係のない話を延々と聞かされている気になって、イライラしました。 事例を見て、共通する部分がある場合もあり、気を付けなければな、と思いました。 一番良かったところは、本当に疲れて、休養に入る人は、1年くらいはずっと寝続けているそうです。...
途中の兵庫県の取り組みのところは、自分に関係のない話を延々と聞かされている気になって、イライラしました。 事例を見て、共通する部分がある場合もあり、気を付けなければな、と思いました。 一番良かったところは、本当に疲れて、休養に入る人は、1年くらいはずっと寝続けているそうです。だから、休日に、昼も夜も寝ていてもいいんだって、言ってもらえた気がします。
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心が折れる,自分ではどうしようも無いと思うことだろう。精神保健不全で休職者の発生する比率は他の業種より教員は高いのだろうか?民間の中小の会社では休職せずに辞めてしまうことも多いだろうし,この種の統計データはないのかな。 自分の限界を知ること(全てコントロールしない) 自分の人生の...
心が折れる,自分ではどうしようも無いと思うことだろう。精神保健不全で休職者の発生する比率は他の業種より教員は高いのだろうか?民間の中小の会社では休職せずに辞めてしまうことも多いだろうし,この種の統計データはないのかな。 自分の限界を知ること(全てコントロールしない) 自分の人生の所有者感覚を持つこと 寝ること休むこと
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帯の推薦(小野田正利さん)の言葉に尽きます。 「代わりの先生はいるよ。でも、あなたの代わりはいない。だから、仕事と心中するな!」
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