6粒と半分のお米 の商品レビュー
1に続けて読むとやっぱり飽きちゃうけど、エッセイにインタビュー、シナリオ、対談、書評が混ぜられてて楽しくはあった。
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対談,エッセー,シナリオ,講演録. 子供時代のエッセーも自分への葛藤が感じられて面白かったですが,佐藤健との対談が.三者それぞれの雰囲気を伝えて,楽しく読めました. カバーの本棚の写真に付箋がいっぱいの本が載っているのが,素敵でした.
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夫婦で共同で脚本を執筆している木皿泉さんのエッセイ・対談集。言葉を大切に日常を脚本のなかに作り込んでいく過程が、ユニークだと思った。「人間の感情は光の17倍の速さで変わっていく」から、10年後なんて考えても意味がないというのは、わかるような気がした。
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漠然としていることを、あいまいでなく、「これはこうや!」とキッパリ、ズバッとことばにして表現してくれる。え?そうなんだ!とか、そんな見方があるのか・・・とか。木皿泉の本はいつも「!」体験です。 テレビで佐藤健との対談を見ていて、どっちもすごいなぁ、と感心したことしきり。それが書き...
漠然としていることを、あいまいでなく、「これはこうや!」とキッパリ、ズバッとことばにして表現してくれる。え?そうなんだ!とか、そんな見方があるのか・・・とか。木皿泉の本はいつも「!」体験です。 テレビで佐藤健との対談を見ていて、どっちもすごいなぁ、と感心したことしきり。それが書き起こされていて嬉しかったです。 シナリオライター講座の講義も、その場で受講しているような臨場感を味わいました。 ふだんのごはんや、世の中について語られるのも味わい深いのですが、やはりお仕事のことを語られるときは、こちらも熱くなるほど面白いです。
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『昨夜のカレー、明日のパン』以来気になっていろいろ読む。佐藤健くんとの対談が素晴らしい♪ 小林聡美さんへの批評に慄くw また、読みたい本が増える・・・。 巻末に掲載されていたラジオドラマのシナリオに泣く。 快活で、厳しくも芯が通っていて、それでいて優しくて、いつもハッとさせられ...
『昨夜のカレー、明日のパン』以来気になっていろいろ読む。佐藤健くんとの対談が素晴らしい♪ 小林聡美さんへの批評に慄くw また、読みたい本が増える・・・。 巻末に掲載されていたラジオドラマのシナリオに泣く。 快活で、厳しくも芯が通っていて、それでいて優しくて、いつもハッとさせられる。ブレのなさが好き。こういう人たちにホントに憧れるなぁ~。
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『すいか』の脚本家さん。 大~好きなドラマなので、 以前からどんな方なのかなぁって思ってたんです。 「ふ~ん」「へえ~」と感心して読んでいたら、 いきなりの小林聡美さんへの厳しい叱咤激励。 もちろん、強い信頼関係あってのこととは思いますが…。 それならば、ぜひその小林さんが ...
『すいか』の脚本家さん。 大~好きなドラマなので、 以前からどんな方なのかなぁって思ってたんです。 「ふ~ん」「へえ~」と感心して読んでいたら、 いきなりの小林聡美さんへの厳しい叱咤激励。 もちろん、強い信頼関係あってのこととは思いますが…。 それならば、ぜひその小林さんが 本領発揮できるドラマを書いていただきたいなぁ。 本当は『昨夜のカレー、明日のパン』も 小林さんをイメージして読んでいたくらい大好きな女優さんなので、 ぜひお願いしたいです。 本の感想じゃなくなってしまった(笑)
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二人のエッセイはやはり面白い 日常の出来事を淡々と書き上げて その中で ふーーん なぁるほど と 思わせてもらえる さりげない言葉 誰もがわかる言葉 を持って 人の心を揺らすって なかなか 難しい 途中から インタビュー、対談と 続く辺りから あれっ と 思ってしまった ...
二人のエッセイはやはり面白い 日常の出来事を淡々と書き上げて その中で ふーーん なぁるほど と 思わせてもらえる さりげない言葉 誰もがわかる言葉 を持って 人の心を揺らすって なかなか 難しい 途中から インタビュー、対談と 続く辺りから あれっ と 思ってしまった 全編エッセイの一冊であって欲しかった
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
雑誌や新聞に掲載されたエッセイや対談、講義の内容なんかをまとめたもの第二弾。 対談は相手が違うので(今回のは佐藤健)新鮮な感じでしたが、インタビュー記事は前にも聞いたな感が強かった。
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エッセイとか対談とか脚本とか。あっさりだけど盛りだくさん。しゅわしゅわと染み込むようなシンプルだけどまるくない嘘の数々。とがってるけど、あのふたりがいることで救われたひともたくさんいるんだろうな。
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