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過ぎ去りし王国の城 の商品レビュー

3.5

213件のお客様レビュー

  1. 5つ

    19

  2. 4つ

    63

  3. 3つ

    98

  4. 2つ

    11

  5. 1つ

    1

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2015/05/31

分厚いけど、さらりと読めてしまうミステリーファンタジー。 宮部みゆきさんのファンタジーは説明がくどくて(というか、その説明が無いと設定が良くわからない)、ワクワク感が損なわれるんだなー 期待が大きかったせいかもしれないけど。

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2015/05/28

表紙みたいに黒板にお城の絵を描くのかな?と思ったら違った。 でも、グイグイ引き込まれ、あっという間に読めました。 ラストは、もうちょっと違う展開を期待したけれど、これはこれでアリです。

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2015/05/28

スケッチに触れると絵の世界に入れる。 現実味のあるファンタジーですが、現実味があり過ぎたのか、入り込めず。ラストもあっさりしてて、印象がぼやけました。

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2015/05/24

しまった!SFファンタジーだった!ww(苦手w) とはいえ、宮部作品、知ってたら読まなかった、というわけにもいかずw 思ったより、あっさり、というか、いろいろ書ききれてない感が・・・まー、この内容をどっぷり書くと3~4倍くらいにはなっちゃうだろうから、それも辛いけどw 虐げられて...

しまった!SFファンタジーだった!ww(苦手w) とはいえ、宮部作品、知ってたら読まなかった、というわけにもいかずw 思ったより、あっさり、というか、いろいろ書ききれてない感が・・・まー、この内容をどっぷり書くと3~4倍くらいにはなっちゃうだろうから、それも辛いけどw 虐げられている子供が一人でも減るように、という祈りのような作品ってことなのかもしれないな。

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2015/05/22

-2015/05/22 SFファンタジー 過去に遡って事実を変えるって許されるのだろうか?今の自分の現状に不満があるからって許されるはずない。

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2015/05/22

作者への期待値故か、あっさりしすぎて、何か物足りない。 パクさんが備えた安全装置は笑えた。「腹筋と背筋に自信がない」という前振りが生きている。

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2015/05/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

なんかあっさりしてた。 私が宮部作品に期待する人間の感情の細やかで重厚な表現も、 平行世界のパラドックスの話も、 1番肝心な救出劇の場面も、全てがあっさり。 いつもよりもライトな分、物足りなさが残った。 展開も中盤まで来れば予想が尽くし、意外性もなし。 珍しく満足できなかった宮部作品でした。 そしていつも思うけど、宮部作品の子供たちって なんで異常に大人びてるんだろうか。 大人びてるのに純粋で、ちょっとイラつく。 子供たちの学校や家庭での立場や悩み、 パクさんの葛藤なんかは、宮部さんらしいので そういう感情の部分をもうすこし厚く書いて欲しかったな。 ファンタジーも楽しいけど、やっぱり時代物が読みたいな。

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2015/05/16

宮部さんのファンタジーは結構好きなんだけど、どうもこれは合わなかったなあ・・・ もう少し長い話でじっくり書き込んだ方が良かったことない? どうもイマイチ理解できてない私・・・

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2015/05/16

スケッチにアバターを描き入れ、そこに手を触れると絵の世界に入り込むことができる…事なかれ主義の真といじめられっ子の城田はそこで深い悲しみを抱えた大人に会う。

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2015/05/15

今読み終わった。 初宮部みゆき作品。 後半、展開が進んでのめり込んでしまった。 いい結末だった。これはただのファンタジー小説ではない。SF-サイエンスファンタジー小説である。

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