猫のマルモ の商品レビュー
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悩める動物や植物たちの生き方。 猫のマルモ、望んでいる仕事と才能。 青ガニのサワッチ、鈍臭いことへのコンプレックスの克服。 蟻のトン子、集団からはみ出ることの自分らしさに胸を張る不安と勇気。 杉の木トロール、新しい場所へ行きたいという夢。 フクロウのフォーフォー、知らないことを知らないと言える正直さと自分の考え。 チワワのちーちゃん、大切な人を信じる強い気持ち。 ツバメのくるり、愛を知らないツバメが見つけた真実の愛。 人間にもおおいに当てはまるという話。
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☆3にしたけどあまり好きではない。 あとがきに「大人の童話」とあって、少し納得。 なんだろう、疲れている人、心が弱っている人向き?飛びつきたくない、と思ってしまうのは、私がそうでないからか、はたまた同族嫌悪か。
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動物を主人公にした絵本のような物語の短編集 設定やメッセージは率直で子供向けにも思えるが 陶芸家のチーちゃん、ツバメのくるりの二篇は引き込まれた
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めっちゃくちゃよかったです。 前からね、ずーっとずーっと読みたくて。 でも、なかなかこころに余裕なくて読める気持ちにならなくて。やっと読めました。やっぱりよい本◎ 陶芸家のチーちゃんは、つい去年あった出来事にシンクロしまくりだったし(はらはらしたけど、ハッピーエンドでよかった)、他のお話で「イメージするんだ」というお話もよかったな。毎日毎日イメージすると、実現する。これってほんとだいじなことだと思いました。 手元に置いておきたい本。 また読むかもです。
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15/09/19 ・やっぱり、やっぱり、自分は、自分でいたい。おかしいのかしら。どうしてみんなのようにできないんだろう。どうしてみんなのように、みんなの輪の中でうまくやっていくことができないんだろう。疑問を感じてしまうんだろう。 (P90 はみだしトン子) 動物たちが主人公の寓...
15/09/19 ・やっぱり、やっぱり、自分は、自分でいたい。おかしいのかしら。どうしてみんなのようにできないんだろう。どうしてみんなのように、みんなの輪の中でうまくやっていくことができないんだろう。疑問を感じてしまうんだろう。 (P90 はみだしトン子) 動物たちが主人公の寓話的なお話でこれは児童書でもいいかと。小学生~中学生くらいの子が読めば救われることがたくさんあるかと。 ・バスの窓から見える木々が、みんな、大丈夫だというようにお辞儀します。信じることだよ、と葉っぱが手をふっています。(P217 陶芸家のチーちゃん)
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童話的。動物が話す。動物の世界がある。 個人的にはふくろうの話がすきです。 「知っている」ことがえらいんじゃない。 「知らない」ことがあってもいい。 さらっと読めて心がほっこりする一冊です。
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あとがきに「大人の絵本」と書いてあったが、まさに絵のない絵本みたいな感じ。 できすぎていて自分には少し物足りない。
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エリーさんのエッセイかな?と思い読んでみた所、大人が読む児童文学短編、あるいは絵の無い絵本的な一冊でした。エリーさんのお人柄が出ており、人生の応援メッセージ的な内容だと思うのですが、やはりエリーさんは笑いたっぷりのエッセイが至極面白いと個人的に思っております。あとがきを読んでこの...
エリーさんのエッセイかな?と思い読んでみた所、大人が読む児童文学短編、あるいは絵の無い絵本的な一冊でした。エリーさんのお人柄が出ており、人生の応援メッセージ的な内容だと思うのですが、やはりエリーさんは笑いたっぷりのエッセイが至極面白いと個人的に思っております。あとがきを読んでこの本の趣旨を理解しましたが、それでもやはり物足りない感じは否めませんでした。
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きっと、どのお話も誰でも共感できる短編集。 そして必ず一編、特に突き刺さるお話があると思います。 生きていく上で、悩み、ストレスは常について回りますが、 そんな時、この本は"光の本"そして"救いの本"になってくれると思います。
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