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まひるの散歩 の商品レビュー

3.7

8件のお客様レビュー

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2022/12/01

オレンジページという雑誌に掲載されたエッセイがまとめられた本 角田光代の本は結構読んでるけど、エッセイを読むのははじめて 食べたりご飯作ったりするのが好きみたい 書き出しが引き込まれるのが多い 例えば口に出すのに妙な抵抗感のある言葉がある 私は一口食べる?というのが苦手というは...

オレンジページという雑誌に掲載されたエッセイがまとめられた本 角田光代の本は結構読んでるけど、エッセイを読むのははじめて 食べたりご飯作ったりするのが好きみたい 書き出しが引き込まれるのが多い 例えば口に出すのに妙な抵抗感のある言葉がある 私は一口食べる?というのが苦手というはなしとか 角田さんの買ってる猫の写真がちょこちょこ載っててかわいい

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2018/01/03

今日もごちそうさまでしたが面白かったので これも買ってみました。感じは違うけど これも読みやすくて面白かった。今度は よなかの散歩を見つけて読まねば。

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2019/09/26

角田光代さん「まひるの散歩」(2012.6刊行、2015.4文庫化)、単行本次いで文庫本を再読です。「よなかの散歩」(2011)に続く、食のエッセイです。楽しい本です。ごはん日記がお好きとか。方向音痴、マラソン好き、そして猫好き。アメリカンショートヘアのトトちゃん、確か、今7歳ぐ...

角田光代さん「まひるの散歩」(2012.6刊行、2015.4文庫化)、単行本次いで文庫本を再読です。「よなかの散歩」(2011)に続く、食のエッセイです。楽しい本です。ごはん日記がお好きとか。方向音痴、マラソン好き、そして猫好き。アメリカンショートヘアのトトちゃん、確か、今7歳ぐらいのはずですw。お酒好き、そして飲酒後のラーメン好き。二日酔いの時もラーメン好き、カレーそばも好き。かっぱえびせんが好き、富士登山は夏でもしんどかったそうです。そんな角田光代さんです(^-^)

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2016/08/21

わずか3,4ページで終わってしまう短いエッセイなので読みやすいし面白いです。(殆どが食エッセイですが) 角田先生の自宅内写真やトトちゃんや食べ物の写真が載ってるのもいいですね。

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2016/01/16

短いエッセイの連なり。 食べもの・・・といっても料理することではなく、食べに行ったり、あるいは食事という行為の周辺についてだったりの文章がほとんど。角田さんの趣味嗜好に詳しくなってしまう本! 他人が作ったご飯に感動して、自分のレパートリーの狭さを思い知るという「およばれごはん」に...

短いエッセイの連なり。 食べもの・・・といっても料理することではなく、食べに行ったり、あるいは食事という行為の周辺についてだったりの文章がほとんど。角田さんの趣味嗜好に詳しくなってしまう本! 他人が作ったご飯に感動して、自分のレパートリーの狭さを思い知るという「およばれごはん」に、分かる!とうなずき、 日本人は市場に飢えているという「もっと市場を!」に、ナルホドそういう見方があったか!とヒザを打つ。 面白かった♪

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2015/09/02

『よなかの散歩』に続く、角田さんの食の味わいエッセイ。旬の食材から日常的食事まで、食べることの幸せを感じることができる。 写メに登場するネコがなんともかわいい。特にお気に入りは、「丸文字物語」の丸猫です。

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2015/04/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「よなかの散歩」に続く、オレンジページ連載のエッセイ。 やっぱり面白ーい、角田さん。何度電車の中でくすっと笑ってしまったことか。難しめの本を読んだ後のチェイサーに持って来い。 でも共感するところが多々。。私も角田さんに似てるのか?美味しいものに出会った時に悶絶するところなんて自分が描写されてるのかと思った笑。

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2015/04/10

どんなに大事件が起きようと、どんなに大災害が起きようと、酷いいい方になるのはわかっているのだけれども、当事者でなければ、毎日は淡々と続いていく。 けれど、淡々とした毎日というもの意外に大変だったりする。 読みながらそんなことを考えていた。 朝、朝ごはんを食べながら買い物で買...

どんなに大事件が起きようと、どんなに大災害が起きようと、酷いいい方になるのはわかっているのだけれども、当事者でなければ、毎日は淡々と続いていく。 けれど、淡々とした毎日というもの意外に大変だったりする。 読みながらそんなことを考えていた。 朝、朝ごはんを食べながら買い物で買うものを考えて、夕飯のメニューも考える。洗濯して、掃除して……。 繰り返す淡々とした日々のありがたさをこの本を読んでかみしめた。

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