社会のために働く の商品レビュー
・復興では被災地の人たちが主語になっていなくてはいけないと感じたので、外から入る人間が「プロヂューサー」を 名乗ってまちづくりをするのはおかしいと気づいた。立ち位置をコーディネーターに直した。 ・市場起点マーケティングから、社会起点マーケティングへ。社会課題を抱えた被災地で「自...
・復興では被災地の人たちが主語になっていなくてはいけないと感じたので、外から入る人間が「プロヂューサー」を 名乗ってまちづくりをするのはおかしいと気づいた。立ち位置をコーディネーターに直した。 ・市場起点マーケティングから、社会起点マーケティングへ。社会課題を抱えた被災地で「自分たちの会社ができること」 を考えることは、市場自体を新しく生み出すルールメイカーへの道へと繋がっている ・これから企業は必ず社会的な存在になる。RCFで企業のCSR部署の方々と関わることは、時代の最先端の仕事だと思って転職しました ・支援ではなく、パートナーシップと呼ぼうとしています。支援という言葉は支援者が主語です。 地域の人達が主語になり、そこに関わる人達も当事者性を持ち、自ら主語となって関わっていくことが重要 ・トライセクター・リーダー:官・民・NPOの全てのキャリアを経験したり、その垣根を超えて仕事をする人
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2021.14 ・行政との協業の新しい形が東北から生まれている ・相手の言語で話す ・トライセクターリーダーの可能性
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復興支援の事例集的一冊。ボランティアだけではない、企業ができる経済を回す復興支援。第5章が心に残った。
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一般社団法人RCF代表の一冊。 啓発本というよりも、事例集的な一冊。 勉強になりました。
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自分自身もコーディネート業務をするので、整理しながら読むことができました。担当しているクライアントも出てくるし。 社会起点のルールメーカーはまさにそうだなと思います。市場起点から社会起点へ。事業ドメインを理念に立ち返り、どこに設定するか。 企業の「売る」という力を、まちとして...
自分自身もコーディネート業務をするので、整理しながら読むことができました。担当しているクライアントも出てくるし。 社会起点のルールメーカーはまさにそうだなと思います。市場起点から社会起点へ。事業ドメインを理念に立ち返り、どこに設定するか。 企業の「売る」という力を、まちとして利用するのも大切な視点。復興・地方創成に向けてセクターの互いの強みを組み合わせながら継続するものに。 そのとき、コーディネーターが機能的に関わり続ける為に地域のつながり・翻訳機能以外にどんなバリューが必要なんだろうね。めちゃくちゃ高度なものが要求されている気がする。
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