死役所(3) の商品レビュー
お笑い芸人の話は芸人交換日記を思い出した。 諦めるのも才能。この手の話に弱い。 毎回表紙のイラストを見てどんな死に方をしたのか想像するのがちょっと楽しみになりつつある。 あと個人的に推してるハヤシくんの活躍が多く嬉しい。 もっと掘り下げてなぜ死刑になったのかを早く知りたい
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お客様を落ち着かせる業「共感」。生と死の境なんて本当は無いんじゃないかと思わせる言葉。共感は共鳴を呼び、共振へと発展するとの言葉を見つけ、この物語に共振しているんだな。
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2021.04.11.読了(電子書籍) スマホにまつわる女子高生のおはなし。 今でこそ、これはないような気がするが、 LINE始まりの頃は、既読がつくだけに 色々あっただろうなぁと。 そして、友達のちょっとした冗談で事故になってしまうケースもなくはないな と。 誰も明日死ぬなんて思っていない人たちが死んでしまう。 大切に生きなきゃね。
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【あらすじ】 此岸と彼岸の境界に存在する、死役所。ここには、自殺、他殺、病死、事故死……すべての死者が訪れる。魂抉る死者との対話、絆の第3巻。
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2020年1月26日(日)にゲオ三国本町店でレンタル。同日読み終える。なんとなく『イキガミ』に雰囲気が似ているなと。特に大きな展開はなし。
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●病気を患う芸人。その相方との絆 ●スマホを手放せずに… ●ちょっと面倒くさい急性アル中で死んだ二十歳の女性、シ村さんの裏の顔があばきたい! あんまり胸糞になることがない巻でした、、?よね?笑 スマホを手放せずっていうのがなぁ、、、、 グループラインを誰彼構わずしたらいけんな。...
●病気を患う芸人。その相方との絆 ●スマホを手放せずに… ●ちょっと面倒くさい急性アル中で死んだ二十歳の女性、シ村さんの裏の顔があばきたい! あんまり胸糞になることがない巻でした、、?よね?笑 スマホを手放せずっていうのがなぁ、、、、 グループラインを誰彼構わずしたらいけんな。 目の前の友達を!!大切にして!!!と思うけど携帯買ってもらったばっかりの頃ってああなるよなぁ
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なんだかクセになるおもしろさ。基本的に痛い話が多いんだけど、テンポよく読めるし絵も見やすいし、作者上手いなぁ。
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遺伝性の病気って辛いわ。最期自分がどうなっていくか、どんな苦しみをあじわうのかを知ってる。でも芸人の彼は我が人生に悔いなし!(どっかで聞いたぞw)って気持ちで成仏したんだよね。精一杯生き抜いたんだろうな。歩きスマホも自転車スマホも危ないね。通り慣れた道ではときどきやるんだけど、気...
遺伝性の病気って辛いわ。最期自分がどうなっていくか、どんな苦しみをあじわうのかを知ってる。でも芸人の彼は我が人生に悔いなし!(どっかで聞いたぞw)って気持ちで成仏したんだよね。精一杯生き抜いたんだろうな。歩きスマホも自転車スマホも危ないね。通り慣れた道ではときどきやるんだけど、気をつけよう。
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このあずみきし先生も、『覚の駒』の内富拓也先生と同じくらい、巻を重ねるごとに漫画家としての地力がメキメキと上がっているのが、作品に判り易く反映されるタイプだな 画が特別、上手いな、と感じさせる訳じゃない でも、その素朴で落ち着き、静けさの印象が強い絵柄が、死をテーマにしている、重...
このあずみきし先生も、『覚の駒』の内富拓也先生と同じくらい、巻を重ねるごとに漫画家としての地力がメキメキと上がっているのが、作品に判り易く反映されるタイプだな 画が特別、上手いな、と感じさせる訳じゃない でも、その素朴で落ち着き、静けさの印象が強い絵柄が、死をテーマにしている、重めなストーリーによく合っている。もし、あずみ先生の絵柄がこれではなかったら、『死役所』の面白さは半減どころか、皆無だっただろう。きっと、私も感想を書きたい、って気持ちにはならなかったし、そもそも、読むどころか買いもしなかっただろう この『死役所』(3)で、私の心を抉ったのは、やはり、表紙を飾っている、佐尾さんの生き、逝くまでを描いた、「カニの生き方」編だ 事故や事件による突発的な死は、どんなに腕っ節が強かろうが、頭が良かろうが避けられないが、じわじわと進行していく病気であれば、まだ、死に対する覚悟と、自分が死んだ後の苦労を減らすために動く活力も湧くんじゃないか、そう短絡的に考えてしまうのは、やはり、まだ、その系統の死に縁遠いからか、私が 感じ方は読み手それぞれだろうが、これはどストレートに、読み手を泣かせようとするストーリーだな、と思った。チラチラと、それを感じさせる作品であれば、「泣いてたまるか」と意固地になっちゃうトコだが、ここまで攻められると、涙腺が崩壊するわ この話で泣かない読み手はおかしい、とまでは言わないが、それでも、ほんの少し、目頭が熱くなった読み手が多いといいな 改めて、この「カニの生き方」編を読んで、あずみ先生は死を真っ向から、そのカタチを変えずに描くのが上手いな、と思った。読み手をトイレに直行させる、残忍な死の描写を紙面に生み出すのも一つの才能だが、こうやって、死に近づいていく人間の心境を事細かに描き、自分が満足いく死に方をさせるのも才能だ。もしかしたら、あずみ先生は、死の描写、この一点に於いて、藤田和日郎先生の影を踏めるかもな、と期待している 「カニの生き方」とは逆に、やるせないなー、と思ったのが、第14条「前を見て」 実際にありえそうな死に方ってのもあるが、無邪気などではなく、ほんのちょっとした悪戯心、一欠けらの悪意が籠った唆しが、取り返しのつかない結果を齎してしまう、そんな無慈悲な現実を、身に覚えがある人間ならば本を閉じてしまいたくなるほどリアルに描いている気がした ラストも、ツイッターなどをまるでやらない、依存している人間を見ると「何が面白いんだろうなあ」と嘲りが滲んだ疑問が浮かんでしまう私からすると、ホント、やるせない ドラマ化して欲しい作品の一つではあるが、この『死役所』の大きな魅力の一つでもある、シ村の胡散臭い笑顔を表現できる俳優がいるかどうか、微妙だよな この台詞を引用に選んだのは、もし、仮に、万が一、実際に死んだ後の世界が、こんな感じだったら、佐尾と同じように、スパっと成仏したいな、と思ったので。ただ、きっと、私はグズグズ悩んじゃうだろうな
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