とうふこぞう の商品レビュー
妖怪えほん「笑」 おばけは、こわいと思っているぼく。 どこからでも入ってきて、どこまでもついてくる。 まどからのぞいてたら どうしよう。 へやにはいってきたら… ふとんにのっかったら… こわい こわい あれっ「だれ?」 こどものどろぼう? おばけだって… とうふこぞうが、お...
妖怪えほん「笑」 おばけは、こわいと思っているぼく。 どこからでも入ってきて、どこまでもついてくる。 まどからのぞいてたら どうしよう。 へやにはいってきたら… ふとんにのっかったら… こわい こわい あれっ「だれ?」 こどものどろぼう? おばけだって… とうふこぞうが、おとうふを見せるだけで帰って行った! あれっ、こわくない。 おとうふ見せるだけなんてぇ こんなお茶目なおばけならこわくない。 絵も笑ってしまう。
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胎教に借りる。 絵が素敵。 京極さんのこの妖怪シリーズは、絵を楽しむという点でコンプリートしたい…。
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ふふっ、ほっこりした~。 こちらの「とうふこぞう」は、京極夏彦の妖怪絵本の「笑」の巻。 ということで、怖がりな娘も楽しめるかなと思って選んだ。 おばけは怖い。怖くて眠れない。と男の子がおばけが出るんじゃないかとあれこれ想像して怖がっているところから始まる。 そうそう、天井の木目が...
ふふっ、ほっこりした~。 こちらの「とうふこぞう」は、京極夏彦の妖怪絵本の「笑」の巻。 ということで、怖がりな娘も楽しめるかなと思って選んだ。 おばけは怖い。怖くて眠れない。と男の子がおばけが出るんじゃないかとあれこれ想像して怖がっているところから始まる。 そうそう、天井の木目が目玉に見えたり、ドアの隙間からにゅ~と何かが入ってくるんじゃないかと思ったりしたことってあるなぁ。 どんどん膨らんでいく恐怖感と、高まっていく緊張感。 そして、なにかがふとんに乗っかった!…っと娘の恐怖も最高潮に。 もうダメ~!…と思ったら、そこには可愛らしい妖怪がいるではないか。 結局、とうふこぞうは何をしにやってきたのかは謎のまま。笑 「え~かわいい~♡全然怖くないんだけど~!」と娘は気に入ったようで、すぐに再読を催促する。 二度目の読み聞かせでは「そういう風に考えるから怖いんだよ~。」と男の子に対して余裕のコメント。 すっかり気に入ったようで、このシリーズのもっと怖い話を希望。 ひとりでトイレに行けない怖がりな彼女が、一体どこまで耐えられるのか。今夏のちょっとした挑戦だね。
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子どもが喜びそう。こわい、で終わりじゃない。ても、こわくない、で終わりじゃない。どこまでもどこまでも、おばけはついてくる。ちょっとツーンと来る終わり方で、この含みがいいよね。と思って読みました。京極夏彦の絵本沢山あるみたいです。
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おばけはこわい~ でも、ちょっとおちゃめなおばけがとうじょうしますよ~。 2022/11/1 3-2
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月夜の晩のこと、お化けが出たらどうしようと怖がる少年の枕元に、豆腐をもった子どもの妖怪が現れます。「こんばんは」「お化けなの?」「とうふこぞう と申します」「おとうふ くれるの?」「すいません みせるだけです」・・・「おとうふ みせたので帰ります おやすみなさい あはははははは~...
月夜の晩のこと、お化けが出たらどうしようと怖がる少年の枕元に、豆腐をもった子どもの妖怪が現れます。「こんばんは」「お化けなの?」「とうふこぞう と申します」「おとうふ くれるの?」「すいません みせるだけです」・・・「おとうふ みせたので帰ります おやすみなさい あはははははは~ 」・・・境港市の<水木しげるロード>では、豆腐小僧のブロンズ像が愛嬌のある容姿を見せながら、皆さんのお越しを待ちわびているそうです。
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前半部分で、子どもが想像する色んな恐怖を石黒亜矢子さんのイラストで巧みに表現されています。 そんな恐怖がすっ飛んでしまう『とうふこぞう』さんに会ってみたくなる一冊です。
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かわいらしい。 怖いお話かと思いきや、とてもかわいらしいお話だった。 うちにも来てほしいな、とうふこぞう。 絵も、ユニークで楽しかった。
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小さい時、なんでも怖い 想像力が豊かで 本当に押入れから何か出てきたらどうしようとか思ってた 豆腐小僧は妖怪だけど豆腐をみせるだけ。可愛い 月夜の晩にまた来て□ 「おばけはこわい。」の、歯を磨いてるページがお気に入り 色んなところに不穏な影があるね
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[江東区図書館] 図書館入口のコーナーから適当に借りてきた一冊。 夏なので怪談コーナーだったのかな?この妖怪えほんのように、ちょっぴりこわーい?不思議なタッチの絵本が数冊あった。 ただ??これは元々は落語ネタらしいんだけど、まーーーったく怖くなかった(笑)というか、オチがある...
[江東区図書館] 図書館入口のコーナーから適当に借りてきた一冊。 夏なので怪談コーナーだったのかな?この妖怪えほんのように、ちょっぴりこわーい?不思議なタッチの絵本が数冊あった。 ただ??これは元々は落語ネタらしいんだけど、まーーーったく怖くなかった(笑)というか、オチがある面白さも特になく、単に表題通りの"とうふこぞう"という名の妖怪が出てくるだけ。あれれ?どこが怖いんだろう?それとも単に"妖怪"が出てくるというだけのもの??ちょっと不思議。一度落語(本)の方でも見ておいた方がいいのかな?
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