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Life の商品レビュー

4.4

31件のお客様レビュー

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2021/01/16

2020年度 6年生 寄贈本 LIFEというお店には店員さんはいません。 お金もいりません。 それぞれが大切にしていた物をメッセージと一緒に 置いていき、ほしいなぁ。と思うものをいただいて 帰ります。 直接会うことはないけれど、人の心がつながって 心があたたかくなるお話です。絵も...

2020年度 6年生 寄贈本 LIFEというお店には店員さんはいません。 お金もいりません。 それぞれが大切にしていた物をメッセージと一緒に 置いていき、ほしいなぁ。と思うものをいただいて 帰ります。 直接会うことはないけれど、人の心がつながって 心があたたかくなるお話です。絵も優しいです。

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2020/11/07

心温まる絵本。 誰かを想い、誰かを偲び、誰かに感謝する、その循環で私たちは生きている。過去と未来を繋げていく、一つ一つのモノを大切に、丁寧に暮らしていきたいと思った。

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2020/09/19

モノの命も、人の命も、人の思いも、こんなふうに巡り巡っているのだなあと気付かされます。やわらかで優しい絵を描かれたのは、いわさきちひろさんのお孫さんと知り、感動もひとしおです。

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2020/08/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

小さな町はずれに、そのお店はあります。 店といっても、だれかが働いているわけでも、何かを売っているわけでもありません。 お店の名前は「Life」。 お客は必要なものや気に入ったものがあれば持ち帰り、そのかわり自分が使わなくなったものや、だれかに使ってもらいたいものをおいていくのです。 そんなお店にある日、おばあさんがやってきて、花の種を置いていきました。 みんなが品物に付けたメッセージがステキ。 こんなお店があったら、きっと多少のトラブルもあるんだろうな、と思いつつ、メッセージを眺めるためだけにでも行ってみたくなる。 たがいに 生かされながら生きている すべての愛しきLifeへ

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2020/06/28

お金は発生しないけれど品物が置いてあり、それぞれに持ち寄った人の言葉が添えられています。それはまるで、次に必要とする人へ語りかけているようで、 幸せの連鎖を感じました。

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2024/12/04

5-1 2024/12/04 6-1 2023/09/13 ************* 3-3 2020/02/12

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2019/10/24

とても素敵な絵本でした。 おじいさんに先立たれたおばあさんはLifeにおじいさんの花の種を置いていきます。 その種をいろんな人たちが持って帰り、町中きれいな花が咲き乱れます。 おばあさんはその花を見て元気をもらい、自分でも夏の花の種を植え付けます。 とても温かいお話でした。

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2019/08/26

元小学校教諭のくすのきしげのりさんといわさきちひろさんの娘さん松本春野さんの絵本。やさしさというのは、ときに過酷で、哀しさを伴う。人へやさしさのバトンを手渡すということは、実はとてつもない覚悟を必要とする。そんなときは、私は手放すことも選択していいと思っている。そして、光となる方...

元小学校教諭のくすのきしげのりさんといわさきちひろさんの娘さん松本春野さんの絵本。やさしさというのは、ときに過酷で、哀しさを伴う。人へやさしさのバトンを手渡すということは、実はとてつもない覚悟を必要とする。そんなときは、私は手放すことも選択していいと思っている。そして、光となる方を見つめて、進めばいい、歩めばいい。やさしいバトンは、ゆっくりと、かくじつに広がっていくから。 イラストや物語を見ていると、海外の絵本のようにも思えるけれど、日本発というのが、ちょっと喜び。そしてやすらぎの時間になる。

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2019/03/17

・ 風味絶佳のブックコーディネートを ご利用くださっているお客様は 「これまですんごい読んでいる」か 「ぜんっぜん読まないからなんとかして!」のどちらかに分かれます。 ・ その、すんごい読んでる方々の ほとんどが既読なのが、この絵本。 ・ ご提案して、たいてい「あ、良い本ですよね...

・ 風味絶佳のブックコーディネートを ご利用くださっているお客様は 「これまですんごい読んでいる」か 「ぜんっぜん読まないからなんとかして!」のどちらかに分かれます。 ・ その、すんごい読んでる方々の ほとんどが既読なのが、この絵本。 ・ ご提案して、たいてい「あ、良い本ですよね」ってお返事がお決まり。 ・ 派手さはないんだけど、 生きるということがどういうことかを温かく描いてます。 ・ 人は誰かとのかかわりの中で生きているのだ、ということを伝える感動の絵本。 ・ 絵本だけど、オトナ向け。 ・

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2018/02/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

くすのきしげのりさんらしい、tedに出てきそうな「うんうん」と思わず頷いてしまうしっくりくる道徳的なお話。人と人は生かされながら生きている。そのメッセージと共に、私は人は交わりながら生きるのだというメッセージを受け取りました。

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