古文研究法 の商品レビュー
名作受験参考書。 今は、ちくま学芸文庫で読める。文庫本だと797ページ。 「はじめに」を読んで発奮して読み始め、「第一部 語学的理解」を少し齧って挫折する。 昔から進歩がないわ~。高校時代にもっと勉強しておけば、古文をスラスラ読める大人になっていたかもしれない、と悔やむ。...
名作受験参考書。 今は、ちくま学芸文庫で読める。文庫本だと797ページ。 「はじめに」を読んで発奮して読み始め、「第一部 語学的理解」を少し齧って挫折する。 昔から進歩がないわ~。高校時代にもっと勉強しておけば、古文をスラスラ読める大人になっていたかもしれない、と悔やむ。 いやいや、まだまだあきらめない! 時間があったらじっくり勉強したいな。
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大昔の名参考書。今の高校生の「価値観」にはとてもついていけないだろう。参考書が高校生についていけないのか、高校生の学力がついていけないのか。参考書がついていけませんということですよ。たとえば、授業をこのレベルでやっても、ポカンとするだけでしょう。 高校生の有様を肯定しているの...
大昔の名参考書。今の高校生の「価値観」にはとてもついていけないだろう。参考書が高校生についていけないのか、高校生の学力がついていけないのか。参考書がついていけませんということですよ。たとえば、授業をこのレベルでやっても、ポカンとするだけでしょう。 高校生の有様を肯定しているのではありません。教育の在り方に絶望しているだけです。 それにしても、学芸文庫で出した筑摩書房は偉い。 https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/202003270000/
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半年以上かかって、最後までたどり着いた。 原著はおそらく六十年近く前のもの。 受験は必要悪として、その中で少しでも読者の古文の理解に資するように、と書かれた本。 文法、語彙から、修辞、文学史的理解まで、浩瀚な内容。 個々の記述から得た知識については、いちいちここで上げきれない。 ...
半年以上かかって、最後までたどり着いた。 原著はおそらく六十年近く前のもの。 受験は必要悪として、その中で少しでも読者の古文の理解に資するように、と書かれた本。 文法、語彙から、修辞、文学史的理解まで、浩瀚な内容。 個々の記述から得た知識については、いちいちここで上げきれない。 それにしても、六十年前の入試問題って、こんなだったのね。 これを見ると、今の古文の問題が結構楽だと思えるんじゃないか...と思うのは、アナクロニズム?
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必要なところだけ…(汗) 何故か胸にスーッと落ちてしまう説明。例えば、古文を英語で考えると説明しやすかったりするわけです。 わかりやすい、だけど、分厚い(苦笑) 良い参考書は何年経っても品質長持ち(笑) こんな本を書きたい今日この頃…
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本屋でばったり出会いました。受験勉強のとき購入したこの本。改めて読んでみるとなんて素晴らしい本なんだろう!と思いました。小西先生のはしがきを読むだけでじんときてしまいました。オトナになった今、再読する価値大です。
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