七つの大罪(12) の商品レビュー
133冊目『七つの大罪 12』(鈴木央 著、2014年12月、講談社) 「王国突入編」が続く。 「しまったーーー!!」じゃねーわ! メリオダスの庇い方は、もはやオマージュを超えてパクリの域。 メリオダスとホークの出会いを描いた番外編を収録。 〈もう別物だ…!!!〉
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アーサー王伝説前日譚、最強最悪の騎士団"七つの大罪"の活躍を描くファンタジー第12巻。女神から団長を殺せばエレインを蘇らせられると聞いたバン。団長の命を盗るべく刀を向けるが。。。使命と私心の間で揺れる七つの大罪の団員達。それでもエリザベスを救いたいという団長の...
アーサー王伝説前日譚、最強最悪の騎士団"七つの大罪"の活躍を描くファンタジー第12巻。女神から団長を殺せばエレインを蘇らせられると聞いたバン。団長の命を盗るべく刀を向けるが。。。使命と私心の間で揺れる七つの大罪の団員達。それでもエリザベスを救いたいという団長の強い意志の元、そして今回の騒動の黒幕、魔神の力を得たヘンドリクセンへと立ち向かう。 あれだけガチになってたバンが(一時的という建前でも)ああもあっさりと行動を切り替えるのが何とも。そういうキャラといえばキャラなんかもしれないけどさ。そしてヘンドリクセンはまた一気に力がインフレして。団長を守るために飛び出したホークの次巻での活躍はいかに。
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バン、悲痛! 瀕死のメリオダス、ギルサンダーを救うため、エリザベスがヘンドリクセンに連れ去られた! この崖っぷちの非常時に現れた不死身のバン!! だが〈強欲の罪〉は牙を剥き、その刃が狙うはメリオダスの心臓ただ一つ‥‥。暴走する魔神の血。蹂躙される王都。そして、目醒める異形の怪物! 底知れぬ闇にこのまま世界は呑まれるのか!?(Amazon紹介より)
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やっとバンにカメラが戻ってきたかんじ。 バンのおかげで、ギルもディアンヌちゃんも回復したからよかった。 そして、なるほどバンエレつよい。
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バンは女装姿が美しかったです(笑) なにやら凄い展開になってきた! ヘンドリクセンはもう人間を捨ててる、、、 ここで覚醒してしまったら七つの大罪は太刀打ちできるのか?? ホークちゃん…!!
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他の作品なら必ずある長々とした回想シーンとか修行フェイズとかが全くないのが良い。そういうの全部ぶっ飛ばしてガンガン話進めてくれるからすごく爽快感がある、戦闘描写もカッチョいいしね。細かいこと抜きでとにかくドッカーン!!!って相手を吹っ飛ばすみたいな。これぞベテランのなせる業
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パワー的にはインフレしまくってるのにそういう感じを感じさせずに普通に楽しいのがすごい。うまくドラマとかを盛り込んできてるからかな。まだ神器もってないやつの方が多いしな。
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バンとメリオダスの信念のぶつかり合い! ……と、言いたいところだが、以前気にしていても迷いを圧し殺すようにキングに恫喝していたのに、バンのこの態度はキングの八つ当たり損だ。バンに信念を感じられない。 その後のヘンドリクセンの悪化もバンのヘマだったが、ヘンドリクセンがいかにも「用意...
バンとメリオダスの信念のぶつかり合い! ……と、言いたいところだが、以前気にしていても迷いを圧し殺すようにキングに恫喝していたのに、バンのこの態度はキングの八つ当たり損だ。バンに信念を感じられない。 その後のヘンドリクセンの悪化もバンのヘマだったが、ヘンドリクセンがいかにも「用意してました」な顔してるのが落ち着かない。 ヘンドリクセン戦もなんかジョ○ョを見てるような強烈な既視感。この展開は、ボロボロになりながらも弱点を見つける流れじゃないと、御都合主義な展開になってしまうんだが…………著者の器量に一抹の不安を感じる。
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死んだ恋人復活のため、本気でメリオダスを殺しにかかるバンにワクワク。仲間と言いつつ、事あるごとに不穏な空気を醸し出すバンとメリオダスの関係が好き。 どうやらエリザベスには秘密がありそう。もしかすると話はけっこうクライマックスに近づいているんだろうか?
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バンがケルヌンノスの角笛の命令に従ってメリオダスを襲う。 一撃のもとにメリオダスの腕が飛ぶ! エリザベスを奪ったヘンドリクセンに、ドレファスとグリアモールが当たる。 そして七つの大罪とヘンドリクセンの最終決戦。 七つの大罪の力が結集し、ヘンドリクセンは窮地に立たされるが……。
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