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国境(上) の商品レビュー

3.8

28件のお客様レビュー

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2015/06/20

北朝鮮を舞台にした物語とは珍しいと思う。 人物設定や、筋の展開はご都合主義化なと思うことは多いが、主人公達の人物設定は面白いし、楽しく読めると思う。(北朝鮮の治安機関の連中は頭にくるが)

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2015/05/05

黒川博行著 「国境」 上下巻を読了しました。 疫病神シリーズ 第二弾 国境は、かなりヤバイ・・・。 二宮と桑原は、自分たちをはめた詐欺師を追って北朝鮮に飛ぶ。 まだ、十頁ほどしか読んでいないのに、怪しくて危険な予感に心臓がドキドキします。 怖い怖い、でも読みたい。危険すぎると...

黒川博行著 「国境」 上下巻を読了しました。 疫病神シリーズ 第二弾 国境は、かなりヤバイ・・・。 二宮と桑原は、自分たちをはめた詐欺師を追って北朝鮮に飛ぶ。 まだ、十頁ほどしか読んでいないのに、怪しくて危険な予感に心臓がドキドキします。 怖い怖い、でも読みたい。危険すぎると逆に面白い、だから今風に言うとヤバイと云うことになる。 著者は、この作品を書くにあたり相当北朝鮮の内部事情を勉強したのだろう。内容がリアル過ぎる。 本当に北朝鮮の工作員に消されますよ。 ※解説より もちろん本書はエンターテイメントである。それもミステリーや冒険小説、ハードボイルドの枠にもおさまり切らない広がりを持ちながら、一気に読めるおもしろさを持つエンターテイメントである。

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2015/04/20

シリーズ最高傑作の呼び声はダテじゃないですね。 ストーリーも面白いが、北朝鮮の生活の描写はリアリティがありすぎ。 作者は実際に行ったのか!?

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2015/01/31

疫病神第2弾! 相変わらず登場人物が多くて頭が混乱するけど、前作よりかは、出来事を整理しやすかったかな。 上巻は2/3読んだくらいから面白くなってきた。

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2015/01/14

ついに、ついに手に入れました!入手困難だった疫病神シリーズ第二弾‼︎ 年末に本屋に平積みでした!2014/12読了。

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2015/01/12

『疫病神』の二宮・桑原コンビが登場するシリーズ2作目。今度の舞台は北朝鮮。藤原伊織氏の解説にある通り、連載開始当時は北朝鮮は一種のタブーでほとんどの人が実情を知らなかった。それをここまでリアルに描いたのだから凄い。 それにしてもこの主人公2人は本当によくしゃべる。大阪弁の掛け合...

『疫病神』の二宮・桑原コンビが登場するシリーズ2作目。今度の舞台は北朝鮮。藤原伊織氏の解説にある通り、連載開始当時は北朝鮮は一種のタブーでほとんどの人が実情を知らなかった。それをここまでリアルに描いたのだから凄い。 それにしてもこの主人公2人は本当によくしゃべる。大阪弁の掛け合いは漫才を見ているようで面白い。このような技を持った作家は他にあまりいないとの事で、大したもんだと思う。 少なくともシリーズ前作のレベルは余裕でクリアしていると感じた。

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2015/01/03

ヤクザの組が詐欺にあう。詐欺師は北朝鮮に逃げ込む。 それを負う中途半端なコンサルタントとヤクザ。 北朝鮮という未知で恐怖感のある国で追いかける所から話は始まる。その後、日本へ再び密入国で北朝鮮、そして、日本へと移る。 驚きの展開もないし、人物が中途半端。 北朝鮮を舞台に使った所...

ヤクザの組が詐欺にあう。詐欺師は北朝鮮に逃げ込む。 それを負う中途半端なコンサルタントとヤクザ。 北朝鮮という未知で恐怖感のある国で追いかける所から話は始まる。その後、日本へ再び密入国で北朝鮮、そして、日本へと移る。 驚きの展開もないし、人物が中途半端。 北朝鮮を舞台に使った所が目新しいだけ。 残念。

Posted byブクログ

2014/12/11

【直木賞受賞作『破門』をしのぐシリーズ最高傑作!】「疫病神コンビ」こと二宮と桑原は、詐欺師を追って北朝鮮に潜入する。だが彼の地は想像を絶する世界だった。新直木賞作家の代表作!

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