世界No.1コンサルティング・ファームが教える成長のルール の商品レビュー
成長というのは、投下時間と正比例の関係にあるのではなく、ある閾値を超えると急速に跳ね上がる性質を持っている。p48 ザイアンスの法則 p169 「思考」の速度より「試行」の速度を上げる。 p173 リーンスタートアップ GE「ファスト・ワークス」
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「あなたが会社から帰るときに上司からちょっと30分相談に乗ってくれと言われたら、おそらく帰るのを見合わせるのに、逆にあなたが家を出るときに奥さんから「ちょっと30分相談に乗って」と言われたら、どうしますか、という質問です。」 アクセンチュアがどのように人材育成を意識しているかに...
「あなたが会社から帰るときに上司からちょっと30分相談に乗ってくれと言われたら、おそらく帰るのを見合わせるのに、逆にあなたが家を出るときに奥さんから「ちょっと30分相談に乗って」と言われたら、どうしますか、という質問です。」 アクセンチュアがどのように人材育成を意識しているかについて書かれている。上記の質問に関して、このように感想文を書いているうちに根本的な違いに気づいた。奥さんからの30分の相談に応じないのは、会社が始まる時間までに到着しないといけないからで、上司の相談に乗るのは、次の予定がなく、帰るのが遅くなっても問題ないからだ。 成長のルール18、木こりの寓話が面白かった。忙しい時こそ、自分の刃を磨かなければならない。つまり、目の前の仕事に追われるのではなく、長期的に成長するためには、新しい分野の勉強が必要になる。 また、視点を変えて、もし○○ならどう行動するか、考える事で先手を打つ事ができる。
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タイトルを見て思わず。ただ筆者の会社のルールというよりは、筆者が思うルールということだった。本書の中で挙げられている人間関係構築のルールのひとつ、「言わない気配りより言い方の気配り」というのはこれからグローバル化が進む日本人に必要なものだと思う。
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