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ドリフターズ(4) の商品レビュー

4.6

44件のお客様レビュー

  1. 5つ

    24

  2. 4つ

    14

  3. 3つ

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2014/11/13

第四巻。 クーデターを起こしたオルテを舞台に豊久たちが、廃棄物、土方と戦います。 うーん、やはり日本史上の人たちが時を越えて戦うのはワクワクするのぅ。 そして新たな廃棄物や展開も見せ、さらに期待が高まります。 次出るのはいつかなー?

Posted byブクログ

2014/11/11

本当に期待させるのが美味い作者です。 一応はオルテとの勝負に一区切りついたって考えて良いのかな? 次は信長と光秀の直接対決となるのか、空か海で出てきたしどこが舞台となるのか想像もつかない。

Posted byブクログ

2014/11/09

一年半・・・前巻から、そんなに経過してたか? もの凄く待たされても、その間に感じていたかもしれないイライラは、新刊発売の情報、そんで、実際に書店で見つけた瞬間に吹っ飛んじゃうからなぁ、その実感がねぇや 中途半端な漫画しか描けない漫画家に一年半も待たされたら怒りを通り越して見限っち...

一年半・・・前巻から、そんなに経過してたか? もの凄く待たされても、その間に感じていたかもしれないイライラは、新刊発売の情報、そんで、実際に書店で見つけた瞬間に吹っ飛んじゃうからなぁ、その実感がねぇや 中途半端な漫画しか描けない漫画家に一年半も待たされたら怒りを通り越して見限っちゃうけど、平野先生レベルの腕力がある漫画家に襟首を掴まれていて、その手を剥がせる読み手はそういないだろ この『ドリフターズ』と同じくらいに気長に新刊を待てるのは、『BLACK LAGOON』くらいかな? オルテ帝都・ヴェルリナを陥落させる戦の中で見えた鬼二匹 島津豊久vs土方歳三の一騎打ちは、ホント、平野先生にしか描けない、おぞましい迫力がある しかし、今さらだけど、豊久も信長も、ラスプーチンも土方も、漂流者・廃棄物、どっちの陣営に与するメンバー全員、やっぱ、イカれている 完全にまともじゃない、戦い方も、思考も、命の価値観も 異世界に飛ばされた事で、異端者としての怖さが際立っているのではないか まぁ、キレてる人間はどこにいようが、周りと大なり小なりズレていて、変に目立つもんだが そんな人間の中で、特に危うい豊久は危険な魅力を持っており、首領としても主人公としても最適だろう 自分の命を血族の一部と考え、一族が生き残り、最終的に繁栄できるのなら、躊躇わずに捨て駒になれる一方で、勝利への執念でなく、シンプルに血沸き肉躍る戦いを望んで、自分の体が傷つくような戦い方をあえて選べる、そんな男の生き様を恐ろしい、そう表現する以外にあるだろうか この巻の面白いトコは、先にも述べた最強決定戦でもあるが、サンジェルミの振り回されっぷり、狼狽する様も笑える また、各話のタイトルにも、平野先生のシャープなセンスを感じられる 次巻も楽しみだが、アニメ化する日も待ち遠しい

Posted byブクログ

2014/11/08

ようやく新しいの来た~! 新刊情報見ただけでわくわくが止まらないよね。 もうほんとおもしろい。 今回は土方さん。 土方さんと豊久の間接的なこの関係ってほんとドリフターズならではのストーリーだよね。 そっかー!そっかー!ってなりながら読める。 信長が土方について「戦闘の合戦の玄...

ようやく新しいの来た~! 新刊情報見ただけでわくわくが止まらないよね。 もうほんとおもしろい。 今回は土方さん。 土方さんと豊久の間接的なこの関係ってほんとドリフターズならではのストーリーだよね。 そっかー!そっかー!ってなりながら読める。 信長が土方について「戦闘の合戦の玄人だが帥の素人である」って見抜くところも面白い。 いろんな人が出てきて、知らない人だと調べるようになるから勉強になるなー。 光秀も出てきて今後どうなるのかな。 次が待ち遠しい!

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2014/11/06

御大将みずからが前線に立って敵と切り結ぶ、というだけでも危ない 大将が死んだら兵は戦う目的を失って散り散りになってしまう その上、みずからデコイとなって 味方の散弾銃を背中に受けるなど、狂気としか言いようがないんである なんでそんなのを総大将にしてしまったんだ 織田信長といえば、...

御大将みずからが前線に立って敵と切り結ぶ、というだけでも危ない 大将が死んだら兵は戦う目的を失って散り散りになってしまう その上、みずからデコイとなって 味方の散弾銃を背中に受けるなど、狂気としか言いようがないんである なんでそんなのを総大将にしてしまったんだ 織田信長といえば、南蛮文化にも深い関心を示したことで知られるが 豊久を、戦場の新たなイエスキリストに仕立て上げようとでもいうのか だとすればロマンティシズムである しかし、だ オルテとグ=ビンネンの和平が成り、信長と山口多聞が出会うとき 火砲は一気に発達をすすめることだろう 大量破壊兵器の発達が「大量死」というパラダイムシフトをもたらしたのは 第一次世界大戦のことで それにより、現実の戦場におけるロマンは木端微塵に粉砕されたのだ 火縄銃の登場で、すでに弓が時代遅れになりつつあることを 与一などは敏感に察知しているようだが いったい豊久はどうなってしまうんだ

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2014/11/03

いよいよを持って面白くなってきた。 のぶのぶの数世紀最大のドヤ顔と多分出るんだろうなーだった多聞丸登場で震える。 ああ、隼鷹と飛鷹ときましたか。 国取りとくにつくりのガチンコバトル。 金柑頭もでるよ!

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2014/11/02

歴史の偉人たちがファンタジー世界で国盗り合戦…よくよく考えてみるとTRPGか何かのセッションみたいなストーリーですよね。 島津豊久と土方歳三のマッチング、恥ずかしながら出会うまでその意味に気付かなかったのですが、なるほどなかなか因縁の勝負。 平野耕太先生は、ギャグとシリアスの...

歴史の偉人たちがファンタジー世界で国盗り合戦…よくよく考えてみるとTRPGか何かのセッションみたいなストーリーですよね。 島津豊久と土方歳三のマッチング、恥ずかしながら出会うまでその意味に気付かなかったのですが、なるほどなかなか因縁の勝負。 平野耕太先生は、ギャグとシリアスの芸風が物凄いかけ離れている印象ですが、『ドリフターズ』になってシリアス部分にだいぶギャグが侵食してきたというか、乖離していた両者の世界が少しずつ融和してきている感じがしますな。

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2014/11/01

織田信長は、体真っ二つで茶を点てる。 那須与一は、武器の方が有名。 いいですね。 量産火縄銃の仕様で、戦争を一変させた生前というかドリフ以前の信長。ドリフ以後でも同じことやっております。 新兵器というアドバンテージを、誰よりも有用に戦略・戦術と活用できて、天下布武をかじっていた...

織田信長は、体真っ二つで茶を点てる。 那須与一は、武器の方が有名。 いいですね。 量産火縄銃の仕様で、戦争を一変させた生前というかドリフ以前の信長。ドリフ以後でも同じことやっております。 新兵器というアドバンテージを、誰よりも有用に戦略・戦術と活用できて、天下布武をかじっていたわけです。そのアドバンテージがなくなったときにどうするのか。土方が試金石かと思いきや、個人の怨讐に駆られてしまいましたね。エンズは、怨讐ありきなので、仕方なしか。これは黒王の戦略にかかってくるでしょうね。 ま、新兵器によるアドバンテージもさることながら、基本は戦略・戦術を状況に応じてどのように運用していくか、ですので。 おじいちゃんの戦術眼すばらしいです。 妖怪くび置いてけ以外の場所でも、動きがあるようで。海洋国家がどう出てくるのか。3すくみ? フェザーンやオルヴィエートのような存在になっていくのかどうか。

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2014/11/21

本当に待ち疲れた…でも面白かったから許す。というか繰り返して三回読んで、1巻から続けてまた読んだ。と思ったら友人に奪取されて帰って来ない…5巻は再来年?続きが待ち遠しくて死にそうです。早くノブノブにご飯を食べさせてあげて〜

Posted byブクログ

2014/10/30

廃棄物初の表紙は土方ですか。いろいろと魅力の多い人だと思うんだが、完全に「妖怪・首置いてけ」と紙一重の怨念の塊と化してて笑った。しかしイケメンなんだなぁ、やっぱ。山口多聞が実物そっくりで良い感じだったが、各地に分散した漂流物がいつ合流するのかと思うとワクワクが止まりませんね。

Posted byブクログ