みえちゃんち の商品レビュー
表題作のみえちゃんちもすごく良かった。続き読みたい。 最後のおばあちゃんの話が好きです。 秀さんの他の作品も読みたくなった!
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表題作:ささやかな憧れや罪悪感など子供時代を共感できる良作 あずき日和、早春狂想曲:よくわからなかった。主人公には可愛い又は綺麗なキャラを使った方がいいと思う。
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秀さんだワーイ!と思って購入。 全体的にホッコリしているし、やっぱり絵が綺麗です。 秀さん好きは満足できるはず。 ラストのおばあちゃんの話はグッときますよ!
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BL作家には感性豊かというか、人間心理に対する考察が深い人が多いのかも。まあジャンルに関わらず、面白い作家は存在するってことかな。その逆もあるんだろうけど。個人的には表題作を続けて描いて欲しい。
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懐かしさと共感の1冊。 表題作のみえちゃんちが特に懐かしさの琴線を揺さぶってくる。みえちゃんのデザインもあるのかもしれないけれど、どことなくちびまるこちゃんを連想させる。机に貼ったシール、めったに食べられないカップ麺、熱で学校を休んだ日の特別な感じ。なんというノスタルジー。それか...
懐かしさと共感の1冊。 表題作のみえちゃんちが特に懐かしさの琴線を揺さぶってくる。みえちゃんのデザインもあるのかもしれないけれど、どことなくちびまるこちゃんを連想させる。机に貼ったシール、めったに食べられないカップ麺、熱で学校を休んだ日の特別な感じ。なんというノスタルジー。それから所々に散らばる昭和の名作たち! タッチやあさりちゃん(そうそう、あさりちゃんは帰省の新幹線の中で読むものだった!)、そっとコマの隅に書かれた日出る処の天子、BANANAFISH。 ああ懐かしいなあ、と思ったことにまた切なくなりつつ、続編を期待します。 他収録作で気に入ったのは、「あまつそらなる君恋ひめやも」。 “私たちは、この体を流れる血のあらすじについて、まったく無関心だったのだ。” この一文が、とても胸をつきました。
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