スタープレイヤー の商品レビュー
とても斬新で発想が面白い作品。恒川さんが書かれるホラー小説は不思議なファンタジーで、恐ろしいだけじゃなくて、こんな世界がどこかにあるのかもしれない、あったらなと思わせてくれる。この作品はホラーではありませんがとても楽しめました。
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デスノート的なストーリーで興味深かった。途中までは面白かったが期待した流れではなかった。最後はどんでん返し的なもう一捻り欲しかったところ。
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読み終えてみると、まるっきりRPGの世界ですね。何十時間もかけてやるRPGと比べてしまえば規模は第一章という感じですが、ゲームにどっぷりはまっていた若いころを思い出し楽しく読みました。私がプレイヤーだったらやはり、付け加えるものを練りに練って…いや、それはゲームだったらそうするっ...
読み終えてみると、まるっきりRPGの世界ですね。何十時間もかけてやるRPGと比べてしまえば規模は第一章という感じですが、ゲームにどっぷりはまっていた若いころを思い出し楽しく読みました。私がプレイヤーだったらやはり、付け加えるものを練りに練って…いや、それはゲームだったらそうするってだけで、本当に異界に連れて行かれたら100日を過ごすために最低限の願いだけして待つとか消極的なことをするかも。さて、これはシリーズとのこと、次は視点が変わるのかな?今後驚くような展開が待っていると信じて続きを楽しみに待ちます。
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異世界で十の願いが叶うお話。 自分だったらどうするだろうと、妄想がはかどる作品でした。 願いが”何でも”叶うのではなくて、審査があってそれを通ったものっていうのが、簡単じゃなくて良いなと思ったり。 自分の世界が広がるのは、やはり他の人間との交流なんだなと思ったりしました。
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いきなり飛ばされたRPGのような異世界で、願いを使って家を建て綺麗になり庭を作る牧歌的な感じにわくわくして、終盤の捕らえられたりする辺りではハラハラした。壮大にも出来そうなのに、夕月の願いが食べ物とか図書館とか何となくこちゃこちゃとちんまりしているから身近に感じる。コピーだからと...
いきなり飛ばされたRPGのような異世界で、願いを使って家を建て綺麗になり庭を作る牧歌的な感じにわくわくして、終盤の捕らえられたりする辺りではハラハラした。壮大にも出来そうなのに、夕月の願いが食べ物とか図書館とか何となくこちゃこちゃとちんまりしているから身近に感じる。コピーだからとはいえ、異世界での人生に最後にはかなり馴染んで元の世界に対する執着が然してない感じに、さらりと表層だけで殊更な理由描写はないけれど元の世界での希望のなさが見える気がして親近感があった。異星人的な存在のフルムメアがちょっと気になる。
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恒川光太郎さん「スタープレイヤー」読了。主人公は麻婆茄子セットを持った女性。「スタープレイヤー」と呼ばれる賞をゲットしたところから物語は始まる。なにやら願いが叶うらしいのだが。。とても面白かった♪なんともハチャメチャな設定。でも誰しも胸が躍り、想像するはず。「自分だったら何を願う...
恒川光太郎さん「スタープレイヤー」読了。主人公は麻婆茄子セットを持った女性。「スタープレイヤー」と呼ばれる賞をゲットしたところから物語は始まる。なにやら願いが叶うらしいのだが。。とても面白かった♪なんともハチャメチャな設定。でも誰しも胸が躍り、想像するはず。「自分だったら何を願うか」と。物語でも、いろんな事を考える人がいるんだなとワクワクしながら読みました。ある時は未開の広野を冒険する旅人、ある時は世の中を治める統治者。ほど良いドキドキ感と爽快感が味わえる作品でした。読んだ人には共感持てるはず!オススメ♪
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95:ラノベだと「あなたの願い、ほとんど何でも10個叶えます」なんて鼻で笑っちゃう設定(失礼)だけど、恒川さんが「あなたの願い、ほとんど何でも10個叶えます」って言うと、それは絶対何かウラがある、良からぬことが起きるに違いない、と構えてしまうのが不思議。ダ・ヴィンチのインタビュー...
95:ラノベだと「あなたの願い、ほとんど何でも10個叶えます」なんて鼻で笑っちゃう設定(失礼)だけど、恒川さんが「あなたの願い、ほとんど何でも10個叶えます」って言うと、それは絶対何かウラがある、良からぬことが起きるに違いない、と構えてしまうのが不思議。ダ・ヴィンチのインタビューでは続きがあるようなことも仰ってたし、確かにこのまま終わってしまうのも不自然。夕月の願いごとの使い方が良かったのか悪かったのかはともかく、恒川さんの作品に登場する「100%理解不能な人」が今回も恐ろしかった。 ライトな作風なのに、この「わかりあえなさ」が作品世界をリアルなものにしている気がします。
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久しぶりに読んだら、この作家さんの作品イメージと全然違う内容だった・・・ 幻想小説っぽいイメージがあったのだけれど。 この作品は大人ファンタジー、なのかな。 面白かったけど、軽いなー。 たしか続編があったから読んでみるかな。
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今までの恒川さんとはちょっと違う感じ。 面白い。面白いけれど、この著者に私が求めているものは多分別。 初めは誰もいなくて、北村薫の『ターン』みたいな世界かと思ったけれど、そうではなかった。ゲームの世界みたい。
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