薬屋のひとりごと(1) の商品レビュー

日向夏(著者),しのとうこ

2024/01/31

人生初のラノベ。アニメでハマった薬屋のひとりごと。原作はラノベという事で漫画よりも先に読んでる。しばらくは薬屋のひとりごと漬け。

2024/01/25

アニメを見てハマり原作を購入しました。文章も凄く読みやすくて、主人公の頭の良さに感嘆の息が漏れます。ラブコメ的な予想も結構あり、こういう感じの小説が好きな人にはブッ刺さります。現に私がそうです。行きつけの書店で棚にズラー！と並べられていると思わずニヤけるくらい好きです。久しぶりにライトノベルを読むので、ゆっくりじっくり時間をかけて文字を余すことなく読み貪りたいです。2巻と3巻も同日に購入したので、今から読書するのが楽しみです。原作完結していないらしいので、発売されている巻全部購入しようと思って行きつけの書店に電話注文済みです。私の自己勝手な我儘ですが、長く続いて欲しいです。

2024/01/14

アニメからの小説が面白いとのことで、義実家にて一巻を借りて読んでみた。架空の中国っぽい帝国の後宮にて、薬学知識を駆使して謎解きをするツンデレ娘の話。一巻なので話は比較的ライトだけれど、後宮の少しドロっとした話が宦官やらも交えて出てくるのでなかなか面白かった。主人公が遊郭付きの薬屋出身とかで、ラノベにしては結構夜ネタも多くそこも良かった。途中からどんどん重くなるらしいので続きを読みたいが、10冊以上あるらしいので完結してから一気読みか！？少しずつ借りていくか？と悩みつつ取り敢えず一巻は1日で読了。この後どう読んでいこっかなぁ〜。

2024/01/09

面白かった、確かに面白い。
リアの人にもA iにも結構おすすめされていたので、数年前から気になっていたが、2015年リリースの、この１巻ですら中古でも値下がりせず。安くなるまで待とうと我慢してたにもかかわらず、先日バーゲンがあったので、つい漫画ねこクラゲ版の１巻と小説１巻を入手し、そのままドハマりして、原作も漫画も全部買い揃えた（笑）。９年前発売のラノベ文庫で、これだけ高価格をキープしているタイトルもレアなのでは。

猫猫（まおまお）のキャラクターが秀逸。
毒、謎、薬ヲタクの猫猫が、後宮の謎をとく。謎解き無双。
壬氏と高順もとても良いし、”実家”の面々もとても良い。
乳幼児の死亡と２貴妃の病
カカオを使った媚薬作成
幽霊騒動、女性の値段を下げる話
園遊会での毒味、毒殺未遂
酒盛りでの殺人事件
阿多妃と過去の過失致死、現在の水死事件
ストーリーとしては誤解から猫猫が後宮を解雇され、
猫猫は実家の妓楼へ戻る。
それで壬氏が猫猫をみうけ（というか労働力買取？雇用契約？）
というところで終了、次巻が楽しみになるええラストだった。

2023/12/31

いつもいく図書館ではほぼ貸出状態で、そんなに面白いのか、と買ってみた本。読んでみたら確かに面白い。文体も、砕けすぎず固すぎずで丁度いいし、なにより主人公がいい。時々見せる性根の良さが安心できるんだよね。（いい子過ぎるとつまんないし、いい子を装った性根の曲がった奴はいらいらするし。）
今日びのラノベは長い奴は長いんで、なかなか骨が折れるけど、とりあえず続きも読む予定。

2023/12/17

なんかのおすすめで出てきて読んだ本！

読んで感想書こうと思ってたら。小5の娘が。

これ、面白いよね！わたしもLINE漫画で読んでる！
とか。
旦那までも、これ、めっちゃ面白いよね？

ってやたらうちの家族読んでた。笑！！！！！

わたしは小説だけど、娘と旦那は漫画で読んだらしい。

スゴィ我が家で人気の本です！笑

40代のわたしと旦那と小5の娘を夢中にさせる本ってスゴィよね。

2023/12/10

薬屋のひとりごと
日向夏

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花街で父と薬屋をやっていた猫猫は人さらいに遇う。連れていかれた先は後宮。

実はすごく仕事ができるのに、面倒くささが極まって隠し通そうとしていたけど、少しずつそれがバレてくる。
薬と実験(自分が実験台)が大好きな猫猫。
園遊会の毒見役の仕事ぶり、さぞかし毒を美味しそうに食べてたんだろうね。信じられずに敢えて食べた高官がいるとか。命がかかってるので怖がっている毒見役に比べ、猫猫は潔いどころか楽しんでいたご様子。
⁡
人さらいで連れてこられたところではあるけど、後宮を結構気に入っている。

顔を現さない皇帝の弟君が壬氏では無いかと思ってたんだけど、阿多妃の息子とも考えられる？

2023/12/10 読了(図書館)

2023/12/05

今期、No.1のアニメ「薬屋のひとりごと」の原作を読み出した。ラノベは司馬遼太郎言うところの閑話休題がないから、本当にサクサク読めて楽しい。ただし内容次第だが。後宮内での薬屋猫猫の大活躍を描いている話だが、多少ご都合主義的な部分はあるが、痛快で気持ちが良い。さらにアニメを観て原作を読みたいと思う方には朗報！1クール(12話)のカバーが1巻で収まるから、既刊14巻なので、知らない内容を長く楽しめる。年末年始の暇つぶしが決まった一冊だった。

2023/12/05

なんとなく漫画コーナーで見るな、とは思っていたが、図書館で原作を見つけたので迷わず借りた。猫猫のキャラクター性に惹かれる。そこを取り巻く環境も良き。壬氏は割と序盤で猫猫に堕ちたに1票。所謂『フッおもしれー女』状態。普通にミステリを楽しめるし恋愛事情にどきどきするしで一気読み。中華ファンタジーいいな…

2023/12/04

アニメになる前から気になってたのでこの機会に読みました。主人公の鋭さや観察力などは中々のミステリー要素で最後まで飽きずに一気に読めました。
周りのキャラクターも豊かでとても楽しかったので続きが気になります。