薬屋のひとりごと(1) の商品レビュー
アニメも漫画がも拝見したが、小説はもっと面白かった。 細かい描写や人物の心情など明確になって、「薬屋のひとりごと」の世界観がもっと面白くなりました。 改めてアニメを見るといいと思います。 最初は小難しい話と思っていましたが、原作を読む大事さを知りました。 続編も読むのが楽し...
アニメも漫画がも拝見したが、小説はもっと面白かった。 細かい描写や人物の心情など明確になって、「薬屋のひとりごと」の世界観がもっと面白くなりました。 改めてアニメを見るといいと思います。 最初は小難しい話と思っていましたが、原作を読む大事さを知りました。 続編も読むのが楽しみです。
Posted by
漫画を先に買って読んで読み比べてみたくて小説買ったけどBIGガンガンの方が小説とストリーは一緒だった面白かった
Posted by
アニメから。アニメって、原作にほとんど忠実だったんだな。 小説の方が細かく描写されていて読んでいて楽しい。スラスラ読める。
Posted by
原作はもう少し詳細な描写が多いのかと(勝手に)思ってましたが、 そうでもなく、サクサク読めます。 台詞などかなり忠実にアニメ化されているようで、この1巻は、何度も 何度も見たアニメのおさらいのように読む事が出来ました。 今後は、壬氏視点の描写も多いといいのですが…どうでしょう? ...
原作はもう少し詳細な描写が多いのかと(勝手に)思ってましたが、 そうでもなく、サクサク読めます。 台詞などかなり忠実にアニメ化されているようで、この1巻は、何度も 何度も見たアニメのおさらいのように読む事が出来ました。 今後は、壬氏視点の描写も多いといいのですが…どうでしょう? 壬氏だけでなく登場人物それぞれの心情が知りたいです。
Posted by
本屋に置いてあったので読んでみたら全巻一気読みしてしまうぐらい面白かったです。 漫画とアニメを一緒に見るとより面白く感じました。
Posted by
アニメも漫画も両パターン読んでるのに原作に触れないのは、と急に思い立って本屋に走る。 これは非常に読みやすい。 アニメでトレースしたばかりなのもあるがこれだけ細切れになってサクサク進む感じが私には合ってる 既刊制覇は時間の問題だなぁ 2024.2.13 24
Posted by
植物の植生や毒性など、勉強になるなぁ、と思って読み始めたが、謎解きやサスペンスから反逆者の処刑や国家間の権謀術数に至り、これがなかなかシリアスな内容だ。 読んでいくうちに気づいた。 これは女性の生き方、女性の人権がテーマだなと。田嶋陽子のろくでもない本なんか読むより遥かに女性の人...
植物の植生や毒性など、勉強になるなぁ、と思って読み始めたが、謎解きやサスペンスから反逆者の処刑や国家間の権謀術数に至り、これがなかなかシリアスな内容だ。 読んでいくうちに気づいた。 これは女性の生き方、女性の人権がテーマだなと。田嶋陽子のろくでもない本なんか読むより遥かに女性の人権について考えることができる。 舞台は昔の中国の夏や梁、唐、宗、清などを思わせるが、あくまで物語の舞台設定背景なので、史実がどうのこうのと時代考証することはナンセンスだ。 恋愛成就みたいな安っぽい安直な終わり方するより、ジンシ様がネコネコを処刑する、毒殺で、といった物語に収斂していくととても美しい話として完結すると思う。密かに期待している。 次の小説15巻が待ち遠しい。
Posted by
とにかくすごく面白い!猫猫の知識、強さ、ドライさ、その中にある優しさ。単純にミステリーとしても面白い!
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前々から気になっていた作品。 娘が観ている同作のアニメを横目でチラ見していたのを、思い切って購入。 「好奇心と知識欲。そして、ほんの少しの正義感」 若干17歳とは思えない冷静さ、洞察力には感心するばかり。比較してはいけないとは分かってはいるけれど、うちの娘と同世代とはとても信じられない。 薬師というよりもはや医者なのではないか、という場面もチラホラ。とても楽しくて頁をめくる手が止まらない。 「無知は罪」 「憶測でものを言っちゃいけない」 ハッとさせられる言葉に反省しきり。 猫猫をはじめ壬氏、阿多妃、猫猫の養父等、正体の気になる人たちがたくさんいるし、物語の展開ももちろん気になるし、で物語を追いかけるのがとても楽しみなシリーズになった。
Posted by
代表して1巻のみレビューします。 舞台は架空の中華風国家「茘(りー)」。花街のはずれで養父と共に薬屋を営む少女・猫猫は人攫いにあい、後宮で働くことになった。そこで巻き起こる怪事件。皇子衰弱の原因を突き止めた事で目を付けられ、何かと事件に巻き込まれるようになる猫猫。そして、それ...
代表して1巻のみレビューします。 舞台は架空の中華風国家「茘(りー)」。花街のはずれで養父と共に薬屋を営む少女・猫猫は人攫いにあい、後宮で働くことになった。そこで巻き起こる怪事件。皇子衰弱の原因を突き止めた事で目を付けられ、何かと事件に巻き込まれるようになる猫猫。そして、それを面白がっている壬氏。 ストーリーが進むにつれて、猫猫の出生の秘密や壬氏の正体が明らかになっていく。時には後宮を飛び出して、事件を解決するうちに、二人の関係も変わっていく。 メインの舞台は後宮である為、その事件の内容は、殺人から日常の謎系まで、様々である。後宮と聞くとドロドロとしたイメージがある。実際にそういった内容もある多々出てくるものの、猫猫の冷静で達観したような視点を通すことで内容はドロドロでも意外とすっきりと読めるのである。 猫猫の性格も相まって、事件の解決パートでは意外とさらっと真実が明かされ、必要以上に語られることがなく、後日譚などは読者の想像に任せられることも少なくない。そういった意味では読み手によって受け取る印象が異なるかもしれない。 ジャンルとしてはミステリ要素が大部分を占めつつ、人間の醜さやそれゆえの美しさといった点にフォーカスされているように思った。多少恋愛要素もあり、猫猫と壬氏との恋愛模様、その周りの恋愛模様も描かれる。しかし、それも猫猫の性格上、後宮らしい身分制度が前提のわりと淡白な印象である。 意外とコメディ描写も多く、政治等の複雑さは意外と気にならずサクサク読める。ただし、登場人物が非常に多く、中華風の名前の為、時々混乱する。 現在放送中のアニメはこの辺のイメージが分かり易く整理でき、さらには非常に綺麗な作画で世界観がしっかり表現され、クオリティが高いため、並行して観ることをお勧めします。 中華風の世界観、ミステリ、人間ドラマを一気に楽しみたい人にオススメです!!
Posted by