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レアリア Ⅰ の商品レビュー

3.3

45件のお客様レビュー

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2014/09/07

あー、雪乃先生の文章だ。と、最初の1頁目を読んで嬉しくなった。風景描写の美しさは相変わらず素晴らしく私にはまだ書けないなぁと思ってしまうほど。張られた伏線もたくさんあるのだろうけど、ただただ純粋に雪乃先生がまた文章を書いてくれて嬉しく。彩雲国が終わったときにもう書かないのかもしれ...

あー、雪乃先生の文章だ。と、最初の1頁目を読んで嬉しくなった。風景描写の美しさは相変わらず素晴らしく私にはまだ書けないなぁと思ってしまうほど。張られた伏線もたくさんあるのだろうけど、ただただ純粋に雪乃先生がまた文章を書いてくれて嬉しく。彩雲国が終わったときにもう書かないのかもしれないと思ってしまったから。

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2014/10/15

深い暗闇の中出会った名前を持たないミレディアと名前を捨てたアキ。 再度出会った時は更に深い暗闇の中。 言葉に表し切れない憎悪と愛を捨て切れずに出会った謎の道化師。 彼らに世界は揺らぐ。 彩雲国シリーズの大ファンとして雪乃さんの新作が出たら読まずにはいられません。 読んでみると...

深い暗闇の中出会った名前を持たないミレディアと名前を捨てたアキ。 再度出会った時は更に深い暗闇の中。 言葉に表し切れない憎悪と愛を捨て切れずに出会った謎の道化師。 彼らに世界は揺らぐ。 彩雲国シリーズの大ファンとして雪乃さんの新作が出たら読まずにはいられません。 読んでみると時系列が飛びまくって、まぁ読みづらい。しかも時系列がずれても登場人物は変わらないので余計把握するのに時間がかかります。 ただそんな読みづらさを感じ、早く次に進めよ!と思う中でも飽きさせないのは流石だと思いました。 そして彩雲国どうよ、山のような伏線があります。個人的にはミレディアは過去にどうやって脱獄したのかが疑問。 そしてまた読み進めている内に伏線とも思っていなかったものが伏線だったりもするのでしょう。 ★5にできないのは、先を読めば更に面白いと感じれる予感があるからです。 次巻に期待。

Posted byブクログ

2014/09/01

【内容紹介】 未来(このさき)に待つのが、奈落で笑う、あなただとしても。 帝国と王朝が長年争う世界。帝国の軍事を担う魔女家当主・オレンディアの元に育った少女・ミレディアは、幼い頃に森で拾われた身。彼女は森で出会った青年・アキのことをずっと想ってきた。が、その念願の再会は、やがて...

【内容紹介】 未来(このさき)に待つのが、奈落で笑う、あなただとしても。 帝国と王朝が長年争う世界。帝国の軍事を担う魔女家当主・オレンディアの元に育った少女・ミレディアは、幼い頃に森で拾われた身。彼女は森で出会った青年・アキのことをずっと想ってきた。が、その念願の再会は、やがて世界に悪夢をもたらした。今、17歳となったミレディアは魔女家名代として、仲間と帝都へ向かう。両国の休戦、次期帝国皇帝候補の後見、そして、愛する彼を殺すために。 雪乃紗衣:ユキノ・サイ 茨城県生れ。2002(平成14)年、『彩雲国綺譚(さいうんこくきたん)』で第1回ビーンズ小説賞の読者賞と奨励賞を受賞。翌年、これを改稿した『彩雲国物語 はじまりの風は紅く』でデビュー。10代から70代という幅広い読者層に支持された同シリーズは、2011年に完結し、累計650万部超の大ヒットを記録した。そのスピンオフで2012年刊行の『彩雲国秘抄 骸骨を乞う』も話題を呼んでいる。2014年、『彩雲国』シリーズ以来となる、著者10年ぶりの新シリーズ『レアリア』を発表。

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2014/08/31

時間軸が変わるのでなかなか話に入り込めなかったな。あと愛称のせいか、誰が誰だかわからなくて人物紹介を何度も見てしまった。でも書いてない人はいまいちわからないまま。海外ロマ本読みでカタカナ名には慣れてるとはいえ、それでも読みにくかったよ。大河小説と銘打ってあるので長くなるのか。。ヒ...

時間軸が変わるのでなかなか話に入り込めなかったな。あと愛称のせいか、誰が誰だかわからなくて人物紹介を何度も見てしまった。でも書いてない人はいまいちわからないまま。海外ロマ本読みでカタカナ名には慣れてるとはいえ、それでも読みにくかったよ。大河小説と銘打ってあるので長くなるのか。。ヒロインちゃんを助けてくれた仮面の少年は精神的には大人だよね。とりあえずレナートとギィ他主要どころが亡くならなくてよかった。過去の3人を拘束、そして支配していた辺りのこともそのうち書かれるのかな?

Posted byブクログ

2014/08/30

今回は西洋ファンタジー。前回に引き続き魔法の類いや、強すぎる登場人物が出てきます。カタカナの登場人物や地名を頭にいれるのが大変でした。まだ1巻なので登場人物の魅力はこれからぞんぶをやに発揮されることを期待します。

Posted byブクログ