頭に来てもアホとは戦うな! の商品レビュー
怒りや悩みで時間を無駄にしていないか。 無駄なプライドはないか。 本当にすべきことに全力を注いでいるか。 結構、心に刺さる。
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アホとは闘うなという題名の通り、自分にとっていわゆるアホとなる人に対して無駄な体力気力を使っても得られることは少ない。忍耐力が大切。 印象に残ったところ 人に好かれたい願望は、自分自身無意識ながら抱いてるものである。しかし、好かれたい気持ちを前提に動いてる人と何か一心腐乱に頑張...
アホとは闘うなという題名の通り、自分にとっていわゆるアホとなる人に対して無駄な体力気力を使っても得られることは少ない。忍耐力が大切。 印象に残ったところ 人に好かれたい願望は、自分自身無意識ながら抱いてるものである。しかし、好かれたい気持ちを前提に動いてる人と何か一心腐乱に頑張ってる人のどちらの方が慕われるかは一目瞭然だなと確かに思った。 人生の最後に自分は何のために生きてきたのか、、と思うことのないように他者本意ではなく、周りに左右されず芯を持って生きていくことを心がけたいと思った。 会社に入って何かつまずいた時に読み返そうと思う。
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人間関係の秘訣として、どのように生き残るのかを説いている本。 本質を見極めそれに邁進することでストレスを出来るだけ減らすということが主に書かれている。SNSをやらないなど自分でも出来そうなことが多く書かれており、実践していきたいと思った。
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アホと戦うのは無駄だから他のことをしようという簡単な話だけでは無い アホにはアホの立場・意見がある 戦うことが自分にとってデメリットが多い そもそも戦おうとするのは、何のためなのか タイトルの印象以上に考えさせられる内容、共感する 世の不条理を嘆いている人に読んでほしい...
アホと戦うのは無駄だから他のことをしようという簡単な話だけでは無い アホにはアホの立場・意見がある 戦うことが自分にとってデメリットが多い そもそも戦おうとするのは、何のためなのか タイトルの印象以上に考えさせられる内容、共感する 世の不条理を嘆いている人に読んでほしい 持
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自分がアホになって、人生の大切な時間を無駄にしないためのメソッドが書かれた本。 リスペクトはするが、相手の顔色を伺ってまでは生きないようにしたい。 【3ポイント】 積極的に人を嫌いになる必要はない。 前田さんはコントローラブルな人を好きになることを大切にしている。 憎むのでは...
自分がアホになって、人生の大切な時間を無駄にしないためのメソッドが書かれた本。 リスペクトはするが、相手の顔色を伺ってまでは生きないようにしたい。 【3ポイント】 積極的に人を嫌いになる必要はない。 前田さんはコントローラブルな人を好きになることを大切にしている。 憎むのではなく学ぶ対象 粗探しをしたくなるが… 期待値をコントロールする どうせオレなんて…ダダをこねてもチャンスも成長もなし。 どこへ行っても何かを得て成長してやる! 腐ることは人生において最大の無駄。 戦うべきは自分 何が満たされれば納得いく? 今のままでいい? 今、全力を出しているか? 鏡の前で自分に問うて表情を見る 自分がアホにならないように、時間を大切に、今を全力に生きたい。
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大切な時間をアホと戦って過ごしてはいけない。 復讐はその時はスカッとするけど、ただそれだけ。イライラして自分の時間を無駄にしたり、相手に恨まれたりロクな事はない。そんなアホは相手にせず自分の人生に限りあるエネルギーを使うべきである(私たちの限りある命はご先祖様が奇跡的に繋いでくれ...
大切な時間をアホと戦って過ごしてはいけない。 復讐はその時はスカッとするけど、ただそれだけ。イライラして自分の時間を無駄にしたり、相手に恨まれたりロクな事はない。そんなアホは相手にせず自分の人生に限りあるエネルギーを使うべきである(私たちの限りある命はご先祖様が奇跡的に繋いでくれたバトンなのだから!)。やりたい事がないなら今やっている事を謙虚に一生懸命する事。 一流企業や留学先、政界から著者が学んだ熱いメッセージ。 仕事頑張ろうと思いました。誰かに対するイライラに振り回される時間は無駄!自分の人生を思いっきり生きたいです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
表紙が面白そうだったので購入。 内容は政治の話が多いと感じた。 アホとは関わるのが時間の無駄と書かれているのかと思っていたが、思っていた内容とは違った印象だった。 自分をコントロールすること自分にコントロールできないとこで悩んでも無駄だと言うことなどよくある自己啓発本だった。 所々はタメになるような本だった。
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住む世界が違いすぎるハイスペックな人(著者)の世界でも、自分の周りにいるような性格の人らとの摩擦があるのかと思うと、人間心理の普遍性を感じます。その上での処世術を教えていただき、勉強になりました。 争って得るものはなにか?自分の仕事人生において、長期的にみるとデメリットではないか...
住む世界が違いすぎるハイスペックな人(著者)の世界でも、自分の周りにいるような性格の人らとの摩擦があるのかと思うと、人間心理の普遍性を感じます。その上での処世術を教えていただき、勉強になりました。 争って得るものはなにか?自分の仕事人生において、長期的にみるとデメリットではないか?っという視点を勉強しました。
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この本は、現代でどう生きるべきかを指南している。 この本を読もうと思ったのは、周りの嫌な人をどうやって避けるかを知りたかったから。とにかく執拗に絡んでくる人、何かにつけてミスを追求する人、自分の気にいる人しか評価しない人など関わるべきではない人は多くいた。そういった人をどう避け...
この本は、現代でどう生きるべきかを指南している。 この本を読もうと思ったのは、周りの嫌な人をどうやって避けるかを知りたかったから。とにかく執拗に絡んでくる人、何かにつけてミスを追求する人、自分の気にいる人しか評価しない人など関わるべきではない人は多くいた。そういった人をどう避けるべきか知りたかったのでこの本を3年前に手にしたものの積ん読になっていたのでまた読み返してみた。 この本に書かれてあったのは、現代での人付き合いにおける戦略的なものだ。 まずアホとは、暇であなたに強い関心があり、わざわざ戦ったり悩んだりする価値のない人間である。 こういった人と戦わずして避けるのはどうすればいいのかをずっと本書では書き綴っていた。 個人的に気に入ったものを挙げていく ・自分の方が頭がいいと思っている人間のやる行為は愚か。自信家は、次への準備を怠る。 ・プライドといのは基本邪魔にしかならない。等身大の自分を知り、その上で目標設定をするべき。いい組織・学校に入った人間は経過と目標を読み違えている。 ・まず相手に花を持たせること。やられているフリをしてれば攻撃してこない。戦うべき相手は、戦うことでこちら側にメリットがある相手のみ。 ・人生で一番重要な力は相手の気持ちを見抜く力。人を巻き込む上でも、他者と戦わないためにもこの力は重要。 ・人を動かすのは、論理ではなく感情。論破しても相手が動くことはない。相手の欲しがるものを与える。 ・他者の視線を意識しすぎない。自分がコントロールすべきものに力とエネルギーを集中すべき。他人の気持ち・視線はコントロールできないので割り切る。好かれたい願望など捨てる。自分にとって大事な人たちと過ごす時間を大事にすべき。 この本で学んだことは、「人を動かす」「7つの習慣」で学んだことと同じだ。自分の影響に及ぶ範囲のことに集中して、相手の欲しいものを与える。これはどんな人にでも通用する不変の真理だ。 その不変の真理をずっと実践していきたい。
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いわゆるアンガーマネジメントの実例本。 2014年初版から30刷も増刷されているのか…。 孫子の兵法、非戦の書。戦わずして勝つ、負けたふりして勝つ、名より実を取ることの大切さが説かれている。理屈はわかるが、心持ちがこれを読んですぐに変わるか?というと疑問。 無駄な戦いをする人の...
いわゆるアンガーマネジメントの実例本。 2014年初版から30刷も増刷されているのか…。 孫子の兵法、非戦の書。戦わずして勝つ、負けたふりして勝つ、名より実を取ることの大切さが説かれている。理屈はわかるが、心持ちがこれを読んですぐに変わるか?というと疑問。 無駄な戦いをする人の特帳。強い正義感、あふれる自信、強い責任感、高いプライド、おせっかい。うっかり自分に当てはまることが多くてヒヤヒヤする。正義感や責任感、プライド自体は悪いものではない…と思うが、「他人に強要する、他人を巻き込む」時点で危険か。ある意味、独裁者の共通点か? 敵を知り己を知れば、とはよく言われるが、やはり相手の気持を知ることや機微を知ることは大切なのだろう。そこから、どうしたら望む行動をしてくれるか考える。ある意味、これはマーケティングに通じる考え方かも。 人心掌握術もマーケティングも根底は一緒か。 私利私欲より公的なゴールを掲げられる人がやはり最強か。
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