頭に来てもアホとは戦うな! の商品レビュー
気に入ったところを、以下に引用します。 人生は… 自分が主役であるべきだ。p.164 あなたの都合のいいようにはできていない p.220 ないものねだりをして時間とエネルギーを無駄にしてストレスを増やすより、目の前のことに一生懸命取り組んで、少しでも自分と自分の周りを面白く...
気に入ったところを、以下に引用します。 人生は… 自分が主役であるべきだ。p.164 あなたの都合のいいようにはできていない p.220 ないものねだりをして時間とエネルギーを無駄にしてストレスを増やすより、目の前のことに一生懸命取り組んで、少しでも自分と自分の周りを面白く楽しくすることに時間とエネルギーを投入しよう。p.160 人生を、大事に、一喜一憂することなく淡々と、カッとしてアホと戦ったりしないようにして、使い切っていこうではないか!p.220 結局、本当にやりたいことを実現するためには組織を動かすことが必要で、そのためには権力を手に入れないとできないということを実感した p.148 私は、自分の人生を自分で生きるために、目的を見据えて、淡々と、今目の前にあることに専念していきます。だから、自分と向き合う時間を持ちます。
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要点と気になるところだけぱらぱらと。 たまにはいいよね。 どうして作者はアホと戦うな!と考えるのか、人間関係を思い通りに操作する画期的な方法に期待して手に取った。想像どおりの内容だったので、うーんそうだけど求めてたのちがう...!と思ってしまい読み進められなかった。 あと他の...
要点と気になるところだけぱらぱらと。 たまにはいいよね。 どうして作者はアホと戦うな!と考えるのか、人間関係を思い通りに操作する画期的な方法に期待して手に取った。想像どおりの内容だったので、うーんそうだけど求めてたのちがう...!と思ってしまい読み進められなかった。 あと他の人も感想で言っているように作者本人の話は初見のわたしにはくどく感じた。 「アホって言う奴がアホなんだ」 とよく言うけど、アホ=人を見下す人とすると 人のことをアホと格下に見ているのが気づかれて逆にアホな態度取られてるのかな きっとブーメランなんだよな 目上の人に媚びへつらう人のくだりは、目からウロコだった。私はそういう人にものすごく嫌悪感を抱いているけど、自分の目標のために手段を選ばず努力している人と捉えれば、尊敬できる人になる。そこまでの努力を私は今までにしてきただろうか?
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他の方には本書はおすすめしない。 しかし参考にはなった。 本の内容の4割が著者の自慢話であった。 残りの2割が政治家としての心構え、2割がビジネスを進める上でのアドバイス、2割がなぜアホと戦わない方が良いのか、アホを避けるためにはどうすれば良いのかという内容だった。 表題通り...
他の方には本書はおすすめしない。 しかし参考にはなった。 本の内容の4割が著者の自慢話であった。 残りの2割が政治家としての心構え、2割がビジネスを進める上でのアドバイス、2割がなぜアホと戦わない方が良いのか、アホを避けるためにはどうすれば良いのかという内容だった。 表題通りの内容は少なくあとは関係のない内容が多数かつVUCAの時代においては役に立たない内容も多かった。 とはいえアンガーコントロールの内容は最終章のアホではなく自分と戦えは参考になった。
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たしかに、【(自分にとって)関わらない方がいい人】(≒アホ)を避け続ける方がクラバーな生き方であろう。 しかし、『こういった屑どもに付き合い続けた先には何が見えるんだろう』という好奇心に満ち満ちている私には、この本の通り動くことはできなかった.. 実際、こういった屑どもに付き...
たしかに、【(自分にとって)関わらない方がいい人】(≒アホ)を避け続ける方がクラバーな生き方であろう。 しかし、『こういった屑どもに付き合い続けた先には何が見えるんだろう』という好奇心に満ち満ちている私には、この本の通り動くことはできなかった.. 実際、こういった屑どもに付き合った結果は、大抵実に利己的で下衆の極みで、他人の都合なんかお構いなし。なので見ていて蔑めて楽しい。
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自分は作者が言うところのアホ(不条理な人)と戦う可能性がある人物だと思う。 主婦の小さな世界にもアホはいるので、ついつい腹を立てしまうし、時には戦ってしまうこともあった。 この本を読んで、自分は未熟だったと思うし、時間とエネルギーを浪費してバカだったなぁと思う。この世は勧善懲...
自分は作者が言うところのアホ(不条理な人)と戦う可能性がある人物だと思う。 主婦の小さな世界にもアホはいるので、ついつい腹を立てしまうし、時には戦ってしまうこともあった。 この本を読んで、自分は未熟だったと思うし、時間とエネルギーを浪費してバカだったなぁと思う。この世は勧善懲悪ではなく、不条理を受け入れないといけないことを、今にしてようやく納得できたように思う。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
いわゆる自己啓発本。 元政治家であり、経営者、企業役員などを歴任している著者が世渡りを溶いた本とでも言うか、バカ(敵)とケンカをして無駄な時間を潰すな、そんな事をしても時間の無駄と言った事を書き、バカを味方にしろといういわゆる世渡り、経営学、政治学と行った内容。 ありがちの自己啓発本。
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後半、隙あらば自分の経歴を挟んでくるような、 そんな部分が正直あまり好きになれなかった。 とはいえ、タイトルをはじめ、作品前半で書かれていることは納得。 余計な正義感・責任感は無駄な戦いを生むのは確か。 後半は「スーツの着こなし」のような“?”が浮かぶものもあった。 ビジネス...
後半、隙あらば自分の経歴を挟んでくるような、 そんな部分が正直あまり好きになれなかった。 とはいえ、タイトルをはじめ、作品前半で書かれていることは納得。 余計な正義感・責任感は無駄な戦いを生むのは確か。 後半は「スーツの着こなし」のような“?”が浮かぶものもあった。 ビジネス書の入門くらいに捉えていればちょうどいいのかも。
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著者の言うアホとは、不条理な人物。わざわざ戦ったり、悩んだりする価値のない人間のこと。 いっそ清々しいほどに「アホ」「アホ」…。 アホ分析に始まり、戦うのは人生の浪費だと言いながらも経験のために1度は戦え!という。 結局は自分と向き合うことが大切。 著者の思う倍返しとは…なるほど...
著者の言うアホとは、不条理な人物。わざわざ戦ったり、悩んだりする価値のない人間のこと。 いっそ清々しいほどに「アホ」「アホ」…。 アホ分析に始まり、戦うのは人生の浪費だと言いながらも経験のために1度は戦え!という。 結局は自分と向き合うことが大切。 著者の思う倍返しとは…なるほど賢明だなと思いました。 分かりやすくタメになる1冊。 『タイムコスト(自分の時間価値)を常に意識しよう。 対人関係で思い悩んだり、苛立ったりする時間があれば、(中略)、英気を養うためにリラックスして趣味にいそしんだりしたほうがずっと生産的だ』
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この本で言われているアホとは、不条理な人間であり、その人の為に感情的になって戦ったり悩んだりしても何も得るモノがない人の事を指しています。そんな人達に対してまともに向き合って人生の貴重な資源である、時間、エネルギー、タイミングを無駄遣いするなと言う内容になっています。作者は営業か...
この本で言われているアホとは、不条理な人間であり、その人の為に感情的になって戦ったり悩んだりしても何も得るモノがない人の事を指しています。そんな人達に対してまともに向き合って人生の貴重な資源である、時間、エネルギー、タイミングを無駄遣いするなと言う内容になっています。作者は営業から政治家へ転身されていて、この中で生き抜いて得た経験が凝縮された大変説得力のある一冊。この本を通して、アホとの上手い付き合い方や、向き合う前の心構えが学べるのはもちろん、他者から見てそういう類いのアホに自分がなってしまわないようにと、自らの襟元を正すきっかけにもなってくれる。良書。
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