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西加奈子と地元の本屋 の商品レビュー

3.5

17件のお客様レビュー

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2024/04/03

地元出身の作家さんをもっと応援しよう、書店の魅力をもっと伝えたい。それぞれの書店現場で同時発生的に湧き上がってきたそんな熱い衝動をまとめた冊子。 ちょっと昔の西さん。と津村記久子さん。どちらもファンキーでおもしろい。

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2017/03/24

大阪の書店員さんが作った小冊子。 すごく良くできていた! 西加奈子×津村記久子の対談なんて豪華すぎる企画は大阪だからできたこと。 すべての場所はローカルである 津村さんの名言は きょうも頭の中でぐるぐるまわっている。 「大阪的」につられて購入したけれど こちらのほうがわたし...

大阪の書店員さんが作った小冊子。 すごく良くできていた! 西加奈子×津村記久子の対談なんて豪華すぎる企画は大阪だからできたこと。 すべての場所はローカルである 津村さんの名言は きょうも頭の中でぐるぐるまわっている。 「大阪的」につられて購入したけれど こちらのほうがわたし的にはおもしろかったりして。

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2016/08/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 大阪に生まれてよかったなあと最近つくづく思う。頭の中でツッコミ倒すとか、コンプレックスはいじられな損的な感覚とか、当たり前やと思ってたけどどうやらそうじゃないみたい。でも、この性質のおかげで楽しく生きられてる。地元って、自分のアイデンティティに大きく関与してるんやなあ。  西さんも津村記久子さんも、作品にツッコミどころを与えてくれてるから好きなのかもしれない。  津村さん大正かよ。近所やないか。

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2016/01/09

今好きなふたりの対談が載ってて読んでて楽しかった。(西さんと津村記久子)。わたしは大阪じゃないけど、その感覚、すごくわかる。

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2015/09/10

地元の本屋さんの西加奈子さんへの愛があふれている冊子。大阪の本屋さんは賑やかで活発だと思う。 本屋さんどうしで集まったり、こんな企画をして出版したり。 それは読者だけでなく同時に、それは作家にも良い影響を与えることになる。 作家の作品が本屋に愛され、作家自身とのつながりを持ち...

地元の本屋さんの西加奈子さんへの愛があふれている冊子。大阪の本屋さんは賑やかで活発だと思う。 本屋さんどうしで集まったり、こんな企画をして出版したり。 それは読者だけでなく同時に、それは作家にも良い影響を与えることになる。 作家の作品が本屋に愛され、作家自身とのつながりを持ち、読者にそれらの実感をもって伝えることができる、そんな良い取引の流れがここにはあるように思う。 作り手と売り手がこんなに近く、それぞれが本を通してお互いのことを思い、読者に届ける姿は、一読者としてはぜひ応援していきたい。

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2015/06/08

西加奈子さんと津村記久子さんの組み合わせが面白くないわけがないと買ってから、1年も積読。 言いたいことを(おそらく)言い合って、やはり面白かった。 大阪、大阪って意識しなくてもいいじゃん(笑) この対談、聞きたかったな。

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2015/02/08

西加奈子 『円卓』『ごはんぐるり』『この話、続けてもいいですか。』 津村記久子 『エヴリシング•フロウズ』『ミュージック•ブレス•ユー!!』『ポトスライムの舟』『カソウスキの行方』『ワーカーズ•ダイジェスト』『ダメをみがく″女子″の呪いを解く方法』 瀬尾まい子 『戸村飯店青春...

西加奈子 『円卓』『ごはんぐるり』『この話、続けてもいいですか。』 津村記久子 『エヴリシング•フロウズ』『ミュージック•ブレス•ユー!!』『ポトスライムの舟』『カソウスキの行方』『ワーカーズ•ダイジェスト』『ダメをみがく″女子″の呪いを解く方法』 瀬尾まい子 『戸村飯店青春100連発』

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2014/12/03

大阪で買った。 西加奈子の魅力つまってるねぇ。 大阪の本屋さんたちに本当に愛されてるんだな、ってひしひしと伝わる一冊。

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2014/11/24

薄い!けど、面白いっ!ww 大阪は、熱いなぁ~!! 東京でも、こんなんどんどん出して「紙の本」を、ばんばん売って欲しいわ!w 私は、不便でも、重くても、かさばっても、きっとずっと「紙派」。 私にとって、本は、ただ読めればいいのではない。本を手にしたときの、厚さ、重さ、紙の手ざわり...

薄い!けど、面白いっ!ww 大阪は、熱いなぁ~!! 東京でも、こんなんどんどん出して「紙の本」を、ばんばん売って欲しいわ!w 私は、不便でも、重くても、かさばっても、きっとずっと「紙派」。 私にとって、本は、ただ読めればいいのではない。本を手にしたときの、厚さ、重さ、紙の手ざわり、それらを愛でること、慈しむこと、やがて古びていき、年月を感じること、挟んだままの栞の想い出、本に染みた匂い・・・そういうものたちが、とても好きだから。

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2014/09/24

http://tacbook.hatenablog.com/entry/2014/08/23/135729

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