孤食ロボット(1) の商品レビュー
ある居酒屋チェーン店で たまったポイントと交換にもらえる一体のロボット。 それは1人暮らしの人間の 食生活のアドバイスをしてくれるというのだが…。 1、2巻を読みました。面白かった!! このロボットが (本人たちはアンドロイドと言ってますが^_^) また可愛かったり生意気だった...
ある居酒屋チェーン店で たまったポイントと交換にもらえる一体のロボット。 それは1人暮らしの人間の 食生活のアドバイスをしてくれるというのだが…。 1、2巻を読みました。面白かった!! このロボットが (本人たちはアンドロイドと言ってますが^_^) また可愛かったり生意気だったり 一体ずつ性格が違うのよ。 派遣?される人間のほうもいろいろ事情があって 癒されたり励まされたり時に泣かされたり。 しかし、よく考えると ポイント交換の値段、高すぎないか!? そりゃみんな「プレゼント」を選びたくなるわね〜。
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リアリティがありつつも、ちょっと先の未来感ありで大好きなテイストでした。内容もめちゃくちゃほっこりする。好き。
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読み切りからハマってずっと読んでます。 私も希巳さんバリに料理がダメなのでぜひともうちに来て欲しい。。。 ロボ、じゃないアンドロイドそれぞれの性格も可愛くて癒されます。
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連載中から読んでいたのだけど、単行本で一気読み。 ほのぼのした世界観に癒される。 ちょっと説教くさくもあるけど、一緒にいたら情が移りそう。 1人暮らしの私のところにも、来てくれないかな。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
"ボクは○×フードカンパニーから派遣されました お客様によりあった外食やご家庭での食事を案内するアンドロイドです" というほっこりした自己紹介からは想像を超える、心温まる話。でも、ベースにあるのはロボット工学3原則。この辺りが深い。白眼をむいていた場合はエネルギー切れ。という設定はロボット研究に活用すると楽しくなりそう。
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Kindleの無料コミックで見かけたので読んでみた。 一人暮らし専用の食事サポートアンドロイドの話。ふんわりした雰囲気の絵が可愛らしい。 立居さんと塩豚の話が良かった。 塩豚美味しそう。 あと、ロボット達がいちいちかわいい。 ちんまりした同居人、私も欲しいよーってなった
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1人で食べるご飯から始まり、どう食べるか、なんで食べるのか、を考えられるお話が、基本1話完結で進む。 アンドロイドたちは等しく可愛いが、個性がきちんとあり、主人たちと心を通わせる過程が丁寧に描かれていて、心が温まる。 ただ美味しそうで終わらないところが良い。
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全部ちょっといい話で終わる。 ご飯を食べることをきっかけにして、見落としていた小さな色々を見直していく。 孤食ロボ、すごい。
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〇✕フードカンパニーの店で外食してポイントがたまると、3000円の現金化プレゼントが選べるサービス。しかも「単身者」にしかこの「プレゼント」は提供されない。1000円で1ポイントなので、その人間が如何に「外食」で食事を済ませている人間か、と言う振りがあって、それにしては3000円...
〇✕フードカンパニーの店で外食してポイントがたまると、3000円の現金化プレゼントが選べるサービス。しかも「単身者」にしかこの「プレゼント」は提供されない。1000円で1ポイントなので、その人間が如何に「外食」で食事を済ませている人間か、と言う振りがあって、それにしては3000円は安すぎる、と「なんだか分からないけどプレゼントの方が面白そう・得しそう」とプレゼントの方を選んだ人のオムニバス形式の物語。届くのは〇✕カンパニーの顧客データをインプットされた小さなアンドロイド。その人間に合った「食事」が出来るようにサポートする為に存在する。文字通り、サポート、しかも大きさが猫くらいなので、人間の道具が扱えるサイズではない為、調理方法の指導や適材の発注(発注先は〇✕フードカンパニー)をするだけで、食事に関する健康管理をするゲームソフトくらいの役にしか立たない代物なんであるが、これがまあ、可愛いのである… 会話能力はあるが、いわば〇✕フードカンパニーの回し者的役割も担っている。お客さんを会社の消費へと導いていく訳だから(チャージは無料だが、チャージするにはお店に出向かなければならないので、自然そこで「外食する」と言う流れになり、顧客はカンパニーにお金を落とすのである)、この辺が実に憎らしい演出。単に「可愛くて癒されるもの」が家に来た、ではないのだ。岩岡さんの漫画には必ずどこかに痛烈な皮肉が混じっていて、それをどぎつく見せないストーリィテーラーとしての構成力が素晴らしい。 見た目可愛いものにすべての人間が同じ反応をするわけではない、と言うのは、野良猫を愛する者と邪険にする者がいるのと同じくらい、人間の表と裏に直結している。 アンドロイド(見た目小人の妖精っぽい)にはそれぞれ個性があり、顧客に合わせてカスタマイズされているように思える。が、所詮お食事サポートアンドロイドなので、人間の生き死に対処できるような容量は持ち合わせていない。 単身者の為の、ちょっと偏ったサポートしか出来ないけれど、妖精が住み着いた、プリモプエルが動いたら…と言うファンタジーものとしても読めるが、1000ポイントも溜めてしまう人間の孤独な食卓の物語とも読める。
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かわいいロボットのお話。 1,000円で1ポイント。3,000ポイントで貰える届くまでお楽しみのプレゼントの中身が孤食ロボット。 料理を作ってくれるわけじゃない。 時に母のように、時に友のように健康面を気にしながら料理の提案をしてくれる。
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