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知らないと恥をかく世界の大問題(5) の商品レビュー

4.1

35件のお客様レビュー

  1. 5つ

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  2. 4つ

    16

  3. 3つ

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2015/08/24

ウクライナ情勢など、少し前にニュースになったな、と思うものの、それからネット検索してもあまり深い分析の記事やサイトは見つからない。そういった意味でこの本は重宝している。

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2015/07/20

池上氏による国際・外交問題を語るシリーズの第五弾。 ロシアを含む旧ソ連やアラブ世界など、今まで知らない世界について詳細に語っていたので、勉強になった。

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2015/07/29
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最新刊の6を読んで、わかりやすかったので5に遡った。半分忘れかけていた出来事もあり、たった1年で世界はずいぶん変わった。このシリーズは今後も読んでいきたい。

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2015/06/18

これを家でこっそり読み、外では時事問題を少しは知った風な顔して新聞を読んだりしてる私はこのシリーズをとても重宝してます。 でも、本シリーズの中で一番ためになる・自分の幅を広げてくれるのは最後のエピローグ部分だと思う。

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2015/06/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

遠い外国での出来事が日本の問題に関係してくる。これが現代世界。世界情勢の過去から現在を開設した本書は日本人のバイブル。

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2015/03/24

初めて池上彰さんの本をしっかり読んだが、わかりやすくかつ包括的に解説されていた。 大事なのはどのようにここで得た知識を深め、自分なりの意見を持つか

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2015/02/06

毎朝、ニュースを、テレビのdデーターで、殆どのチャンネルのニュースを見て、新聞を読むのを日課にしているが、池上氏の本を読んでいると、世界の過去の時代の背景が、今、現在に至っている過程が良く理解出来る。 1月から、ISISに拉致された湯川、後藤氏の2人の日本人で、余計に「アラブの...

毎朝、ニュースを、テレビのdデーターで、殆どのチャンネルのニュースを見て、新聞を読むのを日課にしているが、池上氏の本を読んでいると、世界の過去の時代の背景が、今、現在に至っている過程が良く理解出来る。 1月から、ISISに拉致された湯川、後藤氏の2人の日本人で、余計に「アラブの夏」の過熱の深刻さが、理解出来た。 今日も、トルコの南部で、高校生が多数行方不明になっていると、報道されていた。 国と制定されていないのに、「イスラム国」とテレビ、新聞、マスコミ関係が記載されるが、一般のイスラム人はどう思っているのだろうか? ついこの間の、ウクライナ問題は、アメリカ、EU諸国が、ロシアへの経済制裁で、又「東西冷戦」状態になるのか? 自分の身の回りの小さな世界しか、日常 目が行かないが、世界の所では、考えもつかないような事が、日々起きているのだと、思わざるを得ない。 ただ新聞を読んでいても、過去の世界の流れを、いい加減にしか見つめていなかった私は、池上氏の解りやすい本で、少し、理解出来てきたと、思う。

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2015/01/03

年1ペースで出てくる定番本の第5弾。世界情勢についてはニュースでざっと見るぐらいなので、こういう風にまとめられて解説してくれると嬉しい。 プーチン氏の強さが非常に印象に残った本書であった。 ニュース以外に書かれていることとして、本書の末尾にある「21世紀の日本人に求められるもの」...

年1ペースで出てくる定番本の第5弾。世界情勢についてはニュースでざっと見るぐらいなので、こういう風にまとめられて解説してくれると嬉しい。 プーチン氏の強さが非常に印象に残った本書であった。 ニュース以外に書かれていることとして、本書の末尾にある「21世紀の日本人に求められるもの」以降にかかれていることがぐっと刺さった。 ニュースとしてその背景に流れていることを含めて状況を把握する、ただ、状況は刻一刻と変わっている。そのときに対応できる考える力を我々には求められているのだと感じている。

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2014/11/08

プーチン大統領に興味があったので購入。 ロシアとアメリカの情勢だけでなく周辺諸国やそれにいたる背景などもわかりやすく解説されている。 ジャーナリストとしての取材や幅広い人脈のなせる技であり、今までありそうでなかった本だと思う。同じような解説本は数多く存在するが何処か要点をすっ飛...

プーチン大統領に興味があったので購入。 ロシアとアメリカの情勢だけでなく周辺諸国やそれにいたる背景などもわかりやすく解説されている。 ジャーナリストとしての取材や幅広い人脈のなせる技であり、今までありそうでなかった本だと思う。同じような解説本は数多く存在するが何処か要点をすっ飛ばしていたり専門用語が何の解説もなく登場したりと無知な読者を無視している。 池上さんの本をベースとして日々更新される新聞などの情報を拾っていけばだいぶ知識として自分の頭の中に蓄積しやすいのではないかと思う。 本文中、特に印象に残ったのはプーチン率いるロシアとシリア、アメリカの化学兵器に関する駆け引きの場面だった。 オバマは平和主義でいいかもしれないがこの場面ではプーチンがオバマの行動を2歩も3歩も先を読んでおり、簡単に手玉に取られていた。

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2014/10/27

シリア内戦はサウジアラビアとイランの代理戦争。 日本とロシアの親密をあせっているのは中国。 ヨーロッパには国家分絵rつというベクトルとEUという国家統合に参加したいというベクトルが混在している。 日本の電力はいま、火力発電をフル稼働することによてまかなわれている。この発電のため...

シリア内戦はサウジアラビアとイランの代理戦争。 日本とロシアの親密をあせっているのは中国。 ヨーロッパには国家分絵rつというベクトルとEUという国家統合に参加したいというベクトルが混在している。 日本の電力はいま、火力発電をフル稼働することによてまかなわれている。この発電のために、石炭、石油、天然ガスが輸入が急増している。その結果、貿易赤字は拡大する。 日本の原発はもはや新興国に販売するしかない。 2014年2月のウクライナ政権崩壊は新たな世界の火種。新しい冷戦の始まりという見方もある。

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