金儲けの下手な日本人のためのカジノ論 の商品レビュー

堀紘一(著者)

2017/07/13

長年ＶＩＰ待遇でカジノに関わってきた著者の体験にもとづくカジノ論。体験談は信じるとして、それにもとづく論の展開はなんとも雑。所感でしかない。

2017/02/21

国会でＩＲ推進法が成立したことから、今後わが国でいわゆるカジノを含めたＩＲが建設される可能性は非常に高いといえると思います。そのような中で、カジノってそもそもどんなゲームが行われているのか、世界のカジノ事情はどのようなものなのかについて、筆者の豊かなカジノ経験により、解説しています。カジノにはちょっとチャレンジしてみたい気もします。笑

2014/07/05

カジノや博打の本は、谷岡一郎さんや先崎学さんのが好きだったのだけど、経済と言うか、金の一面から切取った本。
最後に実際の賭け方、遊び方もあるが、カジノとしての経営や資本について述べている。

まあ、数千万単位の金で実際に遊ぶ続けている人なのでその迫力は凄いが、やっぱり、経営となるとこういうことまで考えないと行けないのだと思う。
ただ、賭け方の考え方と言うか、オレの経験から行けばこうなのだ、と言うのは若干引く。ぼくには谷岡先生の書き方の方が合っている。