棚橋弘至はなぜ新日本プロレスを変えることができたのか の商品レビュー
「○○はなぜ△△を、、」的な長い題名の本が、食傷気味になるぐらい最近は本当に多い。それらの本と本書の違いは、それを本人が言っていること(笑) エラい自信家、という訳ではなく、彼は大きなことを言い続けて変革してきた。彼自身はとても正直で、本書の内容も本人の言葉で語られている。今やプ...
「○○はなぜ△△を、、」的な長い題名の本が、食傷気味になるぐらい最近は本当に多い。それらの本と本書の違いは、それを本人が言っていること(笑) エラい自信家、という訳ではなく、彼は大きなことを言い続けて変革してきた。彼自身はとても正直で、本書の内容も本人の言葉で語られている。今やプロレス界のエースなので、若手の頃にあった女性問題で刺された事件をスルーするかと思いきや、きっちりと書いてあった。 「低迷期に、できない理由を並べてやめていたら、今の新日本は、なかった。」グッとくる言葉だ。
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「どのようにプロレスを再興したのか」 新日本プロレスを再興した棚橋弘至の目線から書かれている。 参考になったのは、 ・プロレスではなく「棚橋弘至」を売り込む ・情報は一度告知したくらいでは伝わらない ということ。
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【所在・貸出状況を見る】 http://sistlb.sist.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&category-book=all&category-mgz=all&m...
【所在・貸出状況を見る】 http://sistlb.sist.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&category-book=all&category-mgz=all&materialid=11530175
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新日本プロレスはこれまで生で観戦したことがなくて棚橋も別段、好きでも嫌いでもなかったけど、逆境のなかひたすら新日本プロレスのことを考えて愛を貫く姿勢を見たら応援したくなっていました。「なんで今年のプロレス大賞MVP棚橋なの?」とか思ってごめんなさい。もし同じ状況だったら私は言い訳...
新日本プロレスはこれまで生で観戦したことがなくて棚橋も別段、好きでも嫌いでもなかったけど、逆境のなかひたすら新日本プロレスのことを考えて愛を貫く姿勢を見たら応援したくなっていました。「なんで今年のプロレス大賞MVP棚橋なの?」とか思ってごめんなさい。もし同じ状況だったら私は言い訳して諦めている側の人間です。プロレス大賞どころか、いまの新日本プロレスのMVPといっても過言ではないでしょう。 今年のイッテンヨンで新日本プロレス初体験してきましたけど、派手、華やか、カッコイイ。お客さんも東京ドーム3階までぎっしり。ちょうどこの本を読み終わった後だったこともあって、感慨深い気持ちになりました。お決まりの「愛してま~す!」も、前よりずっと胸に刺さって聞こえました。エアギターはちょっと滑ってたけどね。今後は新日本だけでなく、プロレス界全体が盛り上がるよう、棚橋にはますます頑張ってほしいです。
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マズイ、ひっかかった。棚橋を好きになりそうだ(笑) 短編的に書かれているので読みやすい。 「そうそう!カッコイイ!」と。 ただ読んでいて、棚橋の思いがあふれすぎていて、 「…うん???…あ、そういうことが言いたいのか!」 と途中わかりづらいとこもあったけど、頭で考えつつ心で読ん...
マズイ、ひっかかった。棚橋を好きになりそうだ(笑) 短編的に書かれているので読みやすい。 「そうそう!カッコイイ!」と。 ただ読んでいて、棚橋の思いがあふれすぎていて、 「…うん???…あ、そういうことが言いたいのか!」 と途中わかりづらいとこもあったけど、頭で考えつつ心で読んだから、体内にタナ熱が残りやすい。 残って踏ん張った人って強いな。 棚橋から見た他のレスラーについても面白かった。
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デビュー時から棚橋は大嫌いだが、要領良く立ち振る舞い、有言実行させた事は凄いし社会人としては評価さざるえない。事件があったからこそ新日本に忠誠を誓い愛に目覚めた男はファンの為に戦う事を選び選ばれた。 普通はエースのキャラと自身のギャップに苦悩するはずが天性のセンター気質が彼をスタ...
デビュー時から棚橋は大嫌いだが、要領良く立ち振る舞い、有言実行させた事は凄いし社会人としては評価さざるえない。事件があったからこそ新日本に忠誠を誓い愛に目覚めた男はファンの為に戦う事を選び選ばれた。 普通はエースのキャラと自身のギャップに苦悩するはずが天性のセンター気質が彼をスターダムに押し上げた事が良く分かる本。リング上は全く影を寄せ付けないポジティブな思想はまさに太陽の天才児。荒野と化した新日本を地道に耕し、現在彼がファンに囲まれ退場する姿は努力が実った結果で素晴らしい。
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誰からも嫌われていない、という超勘違いのできる人は、敏腕営業マンになれる、という証明になる本。 元・太陽の天才児が自分の勘違いを悟ったとき、100年に1人の逸材・棚橋弘至が生まれ、プロレス界が再生したんだな、と。 プラス思考の持ち方とか、意志決定のプロセスなんかもわかりやすく書か...
誰からも嫌われていない、という超勘違いのできる人は、敏腕営業マンになれる、という証明になる本。 元・太陽の天才児が自分の勘違いを悟ったとき、100年に1人の逸材・棚橋弘至が生まれ、プロレス界が再生したんだな、と。 プラス思考の持ち方とか、意志決定のプロセスなんかもわかりやすく書かれていて、モヤモヤしたら、また開きたいなと思った。
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自己啓発本としてはよくある本。でも、プロレスラー、新日本プロレスを再び盛り上げたレスラーが書いた事が凄く重要だ感じました。格闘技界は参考にして良いと思います。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
プロレスが好きなのでちょくちょくとTVで見たりしているので棚橋氏の試合も見た事がある。しかし、見た目がチャラいという事もあって本を読むまでは印象が悪かった。だが、こんなにしっかりとしていて自分自身の信念を貫き、プロレスをこよなく愛する選手だとは。もっと早く、彼の生き方というものを見るべきだったのかもしれない。棚橋氏から見たプロレス業界の裏側やその他の格闘技。すごく的確な事が書いてあり、洞察力の強さを感じる。表紙のスーツを着た棚橋氏はプロレスの時とはまた違った雰囲気でかっこいい。
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新日本プロレスのエース「100年に1人の逸材」こと棚橋弘至選手の手記。デビューから15年、その前半は「暗黒の時代」だったプロレス。そのプロレスを棚橋選手がどうかえてきたか、どう再び会場を満席にするまで「闘ってきたか」が書かれています。 書いてあることはプロレスラーがプロレスの会...
新日本プロレスのエース「100年に1人の逸材」こと棚橋弘至選手の手記。デビューから15年、その前半は「暗黒の時代」だったプロレス。そのプロレスを棚橋選手がどうかえてきたか、どう再び会場を満席にするまで「闘ってきたか」が書かれています。 書いてあることはプロレスラーがプロレスの会社をどう盛り上げてきたか、売り上げをあげるためにどうしてきたか、ということ。しかしこの本に書かれている棚橋の姿勢は、あらゆる業種の人々に通ずると思いますし、一社会人として、仕事とは働くとはどういうことだろうと考える上で、非常に参考となる1冊でした。
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