体感する宇宙 の商品レビュー
●宇宙の現象等を日常のことに置き換えてみたら、こんな感じと、宇宙を身近に感じさせてくれる工夫を感じる。
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「これはこじつけにすぎるだろう!」というものがいくつかあった、というレベルではなく、「これはまあ理解できる」というものがいくつかあった、というレベル。 企画負け。
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ブラックホール、相対論、ニュートリノなど、宇宙に関することで、なんとなく知っている、名前だけ知っているものは多くあります。この本では、宇宙の話に出てくる言葉を、私たちの日常に置き換えて説明しています。出てくるイラストも楽しく、宇宙が身近に感じられる本です。
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http://www.enterbrain.co.jp/product/mook/mook_life/215_other/13296601
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いろいろあるのだが、一番の驚きは飛行機の飛ぶ仕組みを誤って覚えていたことだ。今までは翼は上が膨らんで下より距離が長い、そのため空気が流れる際上側の流れが下側の流れより速くなるため気圧が異なり浮力が生ずると記憶していた。実際そのような説明がなされることも多く、学者でもそう思っている...
いろいろあるのだが、一番の驚きは飛行機の飛ぶ仕組みを誤って覚えていたことだ。今までは翼は上が膨らんで下より距離が長い、そのため空気が流れる際上側の流れが下側の流れより速くなるため気圧が異なり浮力が生ずると記憶していた。実際そのような説明がなされることも多く、学者でもそう思っている人が少なからずいるらしい。しかしそれでは背面飛行が出来なくなってしまう。いわれてみればそのとおりである。実際は翼の形ではなく上側の気流は常に早くなる(気流は翼の上を通り、下から戻る回転の流れが発生する為下は気流が相殺され遅くなるとの事)ので浮力が発生するらしい。覚えておきたいことだ。
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『体感する数学』の続編。相変わらずこじつけっぽいところも多いけど、その思い切りがいいのかもしれないと思った(あとがきにもそんなことが書いてあった)。 無重力空間から地球に戻ってくると、高いところにのぼるのが怖くなるらしい。無重力空間に慣れてるから、思わず飛び降りそうになるんだとか...
『体感する数学』の続編。相変わらずこじつけっぽいところも多いけど、その思い切りがいいのかもしれないと思った(あとがきにもそんなことが書いてあった)。 無重力空間から地球に戻ってくると、高いところにのぼるのが怖くなるらしい。無重力空間に慣れてるから、思わず飛び降りそうになるんだとか。それは確かに怖そうだ。 それにしても、宇宙ができてから10の何乗秒後になにかができて、何分後に何かが生まれて・・・。なんてことがどうやったら分かるのか全く想像つかない。多分、よくわからない計算式でもあるのだろうけど、どうやってその計算式をあみだしたのかと。ダークマターとダークエネルギーについてもなんでそんなものがあると分かったのか全くわけがわからなかったけど、これについてはこの本を読んでちょっとだけわかったような気がした。 後、ビッグバンの名前の由来がどことなく悲しい。ビッグバンの説を批判する人が冗談で言ったことが始まりなんだとか。そんなこともあるんだなぁ。
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例えはまずまず頑張っているが、解説がウィキペディアレベルで不満。 欲張らずに数学第2弾か、いっそ、一般から例えを募集するようなイベントにしてはどうか。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『宇宙』について初歩的な事を丁寧な可愛いイラスト付きで紹介しているので、宇宙について興味があまりなくて全く知らない私でも宇宙というものがわかるように書かれている。宇宙が好きで知識がある方より宇宙ってどんなものなんだろうっていう方におすすめかもしれない。
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