裁きの鐘は(下) の商品レビュー
魅力的な登場人物が物語を盛り立てていきます。この第3部は、ジャイルズの女運の悪さを中心に展開していきますが、 先行の2作品と比べれば若干精彩を欠く内容でした。
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奇想天外なストーリーを楽しませてもらった 人生には自分の本質が明らかになる決定的な瞬間があり、人はその時に自分自身について多くを知り、経験と言う口座に知恵を蓄えて、後にそれを引き出せるようになのだ
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徐々に代替わりして、セバスチャンが中心に。 一筋縄ではいかなそうだけれど・・・どうやらこのシリーズまだまだ続くようです!
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セバスティアンのような息子がいると冷や冷やしそう、と思いつつ読み進めました。 下巻はナチスが作った偽札をめぐる攻防が中心。物語の幅が広いです。 これを読んだらすぐ第4部を読みたくなり、すでに発売されていることがありがたかったです。
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ショートショートのように切れ味鋭い裁判劇から、おなじみ(!)数票差の選挙、スパイ小説式のサスペンス、おまけに美術品。これまたアーチャー集大成のような章だった。セバスティアンの利発でも世慣れてないキャラクターはアーチャーに珍しい可愛らしさ。
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ハリーとエマの息子セバスティアンは学校で素行がよくなかったが、ひょんなことから国際的な陰謀に巻き込まれてしまう。 続きが気になる終わり方。絶対次の部も読む!
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クリフトン年代記。現在出ている最新作まで読みましたが、このような終わり方で、第四部を待たなければいけないのはすごく辛いですね。 早く読みたいです。
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10月-9。4.0点。 ほぼ全編がセバスティアン。犯罪に巻き込まれた セバスティアンを、ハリー・エマ・ジャイルズはどうやって 救うのか。英国政府とタッグを組み、救出へ。 胸のすくような作戦が面白いが、ラストはびっくり。 速く第4部を読みたい。
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イギリスの大河小説3部の下巻。 セブの冒険譚といえる巻でした。 この巻は3年分しかたっていないので、これまでの時間の流れとは異なりますが、最近著者お得意の美術品がかかわる事件が詳細に語られ、一つの中編小説のような感じです。 ラストは衝撃的な展開で幕を閉じますが、今後もセブが活躍してくれることを祈りたいと思います。
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勧善懲悪というか 悪役がはっきりしているのは まぁ紙芝居ですね。 アーチャーも70代だし 期待はしていませんでしが、できはそこそこというところでしょう。
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