ちゃんとわかる消費税 の商品レビュー
読みやすい文体で書かれている。消費税がいかに不合理な税であるかよくわかった。日本は消費税を無理矢理導入し、法事印税を下げることで、やはり経済を活性化しにくくなっている事は事実だろう。
Posted by
中身を見ずに あれば手を出してしまう 作家のお一人が 斉藤貴男さん いつも刺激的で いつも示唆に富んだ 語り口で いっぱい 世の中のこと を 考えさせてもらっています あれっ なんだかおかしいなぁ うーーん いまひとつよく分からないし… そんなときにこそ しっかり 踏ん張...
中身を見ずに あれば手を出してしまう 作家のお一人が 斉藤貴男さん いつも刺激的で いつも示唆に富んだ 語り口で いっぱい 世の中のこと を 考えさせてもらっています あれっ なんだかおかしいなぁ うーーん いまひとつよく分からないし… そんなときにこそ しっかり 踏ん張って 自分の頭で考えてみよう と 思わせてもらえる 作家さんです
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
参考になった箇所 ・消費税はすべて消費者が負担していると思い込まされている ・消費税ではなく付加価値税だ。 ・軽減税率でマスコミは黙りこむ。 等など 消費税=平等のの常識が覆る本です。
Posted by
消費税のことは、身近さ故に分かった気になっていた。 付加価値税の意味合いが強い、というフレーズも耳にしたことはあったのだが、意味を考えたことがなかった。 消費税増税のダメージを受けるのは消費者だけではない。大きなダメージを受けるのは小売業である。 ということが書いてあった。
Posted by
なかなか過激な本でした。 政府やマスコミへの批判が結構厳しく書かれています。これが子ども向けのシリーズでは無く(本書は「14歳からの世渡り術」シリーズの一つ)、新書とかで出ててたらどんなことになってるだろうと思うぐらいに。 筆者は消費税を「悪魔の税制」と呼ぶ。ではその「悪魔の税...
なかなか過激な本でした。 政府やマスコミへの批判が結構厳しく書かれています。これが子ども向けのシリーズでは無く(本書は「14歳からの世渡り術」シリーズの一つ)、新書とかで出ててたらどんなことになってるだろうと思うぐらいに。 筆者は消費税を「悪魔の税制」と呼ぶ。ではその「悪魔の税制」はそもそもどんな仕組みなのか、どこに問題があるのかを一から説明した本です。私たちが買い物して納めた消費税をそれぞれの店がどうやって税務署に納めているのかとか、実はよく分かっていなかったことを色々知ることができました。 日本が何かにつけて手本にしているアメリカが「不公平過ぎるから」と消費税的な税は実施してないことなどは驚きでした。北欧の税金25%も生活必需品や食品などは例外で、すべてものにかかっているわけじゃないとか。知らないことが世の中にはいっぱいだわ・・・。 勝間和代が著書に書いてた「資本主義とは賢くない人から、賢い人へとお金が流れる仕組み」という言葉が頭をよぎりました。
Posted by
- 1