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銀の匙 Silver Spoon(VOLUME11) の商品レビュー

4.2

111件のお客様レビュー

  1. 5つ

    34

  2. 4つ

    45

  3. 3つ

    13

  4. 2つ

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  5. 1つ

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2017/08/30

八軒たち1年生が進級し、上級生寮や下宿へと巣立つ旅立ちの時。農業の厳しい現状から学生起業を目指す八軒は、父ともがっつりぶつかれる逞しさを得た。御影との仲も、じれったいほどに発展を見せないが、それでも互いに(八軒は元々だが)惹かれるものがあって羨ましい。全体的に旅立ち・別れの嬉しい...

八軒たち1年生が進級し、上級生寮や下宿へと巣立つ旅立ちの時。農業の厳しい現状から学生起業を目指す八軒は、父ともがっつりぶつかれる逞しさを得た。御影との仲も、じれったいほどに発展を見せないが、それでも互いに(八軒は元々だが)惹かれるものがあって羨ましい。全体的に旅立ち・別れの嬉しいような寂しいような空気が漂う巻であった。

Posted byブクログ

2016/07/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

バレンタインもあり、八軒と御影の仲がちょっと進展? 八軒もいよいよ退寮。朝から晩まで一年一緒だったみんなとの生活も、これで最後。。具体的な自分の未来像も、見えてきたようです。 新しい生活が、はじまります…!

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2015/04/04

八研君、寮を出て下宿生活。 2年生になり、夢に向かって進む。 顔もきりっとしてきました。 「銀の匙」に込められた思いも記されています。

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2015/02/23

12を読んで、11読んでなかったことに気づきました・・・。この巻もめっちゃ面白い♪お父さんがいい味出してきたのもこの巻からだったんですね。

Posted byブクログ

2014/10/01

タマコは、どこでそのスペックを磨いているのかと思います。 八軒じゃなくて、ちょくせつタマコがお父さんと交渉すれば、一発な感じがしないでもない。まあ、それでは意味がないか? でも、適材適所が組織のいいところでもあると思います。その意味では、八軒、まだ人に任せきれてないのかも。 そ...

タマコは、どこでそのスペックを磨いているのかと思います。 八軒じゃなくて、ちょくせつタマコがお父さんと交渉すれば、一発な感じがしないでもない。まあ、それでは意味がないか? でも、適材適所が組織のいいところでもあると思います。その意味では、八軒、まだ人に任せきれてないのかも。 そして、甘酸っぱい話がいいなぁ。

Posted byブクログ

2014/09/01

いよいよ大きく動き出したなあ、という感じ。八軒も迷ってるだけではなくなって、逞しくなったなあ。これから誰と、どう進んでいくのか楽しみ。 そしてニート先輩はどうなるのか

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2014/08/20

一年終わったー!八軒のお父さん怖いな。ちょっと笑っちゃうw八軒ってやっぱすごいな。なんというか人のためになんであそこまでできるんだろーっていう?

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2014/08/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今回で1年修了。次回からは2年ですね。 八軒の生活も寮生活→一人暮らしにチェンジ。 また、八軒の目標が少しずつ定まってきている感じでこの先の展開がまだまだ読めません。

Posted byブクログ

2014/08/08

普通の都会(札幌)っ子が足を踏み入れた農業の世界。北海道ではないものの、農業県在住の人間にもどこか親しみがあって、どこか遠くもある畜産の世界。でも、命をいただく意味から、金を稼ぐことまで、社会に向き合う大切なことが詰まっている。ここでちょうど1年を終えた八軒の今後はいかに。休載等...

普通の都会(札幌)っ子が足を踏み入れた農業の世界。北海道ではないものの、農業県在住の人間にもどこか親しみがあって、どこか遠くもある畜産の世界。でも、命をいただく意味から、金を稼ぐことまで、社会に向き合う大切なことが詰まっている。ここでちょうど1年を終えた八軒の今後はいかに。休載等の関係で話がゆっくり進む分だけ、今後も見守っていこう。

Posted byブクログ

2014/07/27

本気には本気で返す、当たり前のことだ。 八軒が乗り越えなければならない最大の壁、父親。その父親との戦いの舞台に立つことができた証拠が、最初の言葉。 今まで話が通じない、話を聞く気がないと思い込んできた八軒ですが、父親の真意に気づくことが出来るのはいつの日か。今現在、気づくことは...

本気には本気で返す、当たり前のことだ。 八軒が乗り越えなければならない最大の壁、父親。その父親との戦いの舞台に立つことができた証拠が、最初の言葉。 今まで話が通じない、話を聞く気がないと思い込んできた八軒ですが、父親の真意に気づくことが出来るのはいつの日か。今現在、気づくことは出来ていませんね。おそらく、戦いの舞台にたてたことは理解していても、そなぜなのかはわかっていないでしょうし。 それが、自分自身の成長によるものと気づくには、時がたってからでしょう。 いつでも、自分の成長に気づくのは、振り返ってみたとき。今、成長していると感じているのは、油断。 寮生活の一年間も終わりをつげ、下宿先での一人暮らしが始まります。 エゾノー2年目は何が待っていることやら。 とりあえず、あれでつき合ってないのはバカだと思います。爆発四散すればいいのに。

Posted byブクログ