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昭和元禄落語心中(5) の商品レビュー

4.3

43件のお客様レビュー

  1. 5つ

    16

  2. 4つ

    17

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

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2014/02/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

私の中で今一番熱い漫画!w 昔編は今回でラスト。 そんな最後だったんだな・・・助六・・・。 なんか切ない。。 そして与太郎!! いつの間にそんなに出世したんだ!!w

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2014/08/30

みよ吉と助六の事故の顛末は、想像していたような修羅場じゃなかった。仕方がなかったのかな。 与太郎と小夏の今後が気になる。

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2014/02/11

八雲師匠の久々の登場とその色気にノックアウトです……負った過去とそこからの仄暗い覚悟が、老いてますます凄みのある色気をもたらしているというか。 設定が昭和、てのも良いんですよね。落語という軸に対して、人間関係や状況に雑味が入らずに話が展開していくというか。 さて、次巻以降、願わく...

八雲師匠の久々の登場とその色気にノックアウトです……負った過去とそこからの仄暗い覚悟が、老いてますます凄みのある色気をもたらしているというか。 設定が昭和、てのも良いんですよね。落語という軸に対して、人間関係や状況に雑味が入らずに話が展開していくというか。 さて、次巻以降、願わくは与太郎がどうかご都合主義でなく、八雲師匠の救いとなりますように……

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2014/02/11
  • ネタバレ

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助六とみよ吉の心中が唐突すぎてポカーンなりました…。展開が早すぎというか。もったいない!講談社の編集のせいに違いない!(笑)

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2014/02/11

過去編が漸く終了。なかなか衝撃的な幕引きだった。そして現代に話は戻り...っていうか与太郎のこと半分くらい忘れてたwwwこれらも中々展開が早い。あー、また落語聞きに行きたくなったw

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2014/02/10

「落語は人間の業の肯定」といったのは、立川談志でしたかねぇ。 最新の5巻では、劇中の落語家、八代目有楽亭八雲の昔話が終わり、再び現代の与太郎の話に。 一人の女性に絡めとられた菊比古(八代目有楽亭八雲の昔の高座名)と助六、東海テレビの昼ドラのような温泉宿での結末もそうだし、助六...

「落語は人間の業の肯定」といったのは、立川談志でしたかねぇ。 最新の5巻では、劇中の落語家、八代目有楽亭八雲の昔話が終わり、再び現代の与太郎の話に。 一人の女性に絡めとられた菊比古(八代目有楽亭八雲の昔の高座名)と助六、東海テレビの昼ドラのような温泉宿での結末もそうだし、助六の娘小夏が一人で出産というくだりもそう。この話自体が、業に次ぐ業。すなわち、落語的な仕上がり。 そうして、情にひっぱられているうちに、八雲の江戸前のしゃべり方にとどめを刺され、落語を見にいきたくて仕方がなくなるという。 落語心中のタイトルの意味は、この巻でわかった気がしますわぁ。 そうそう、業の深い先輩が私にはおりまして。 その話も、振り返れば一つひとつが落語のよう。 まさに、「もののあはれ」でございます……。

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2014/02/09

八雲と助六編完結…やっと与太郎編に。 10年もたってるとはビックリ、これからが本番? 次の巻楽しみです!

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2014/02/09

八雲と助六編が終了、舞台は再び与太郎編へ。 八雲助六編、ずいぶん長いなあと思っていたけれど、最後の最後で思いもかけない結末が待っていて…苦しくなった。 与太郎編は待ってました!という気分に。八雲助六編が長かった分、明るい気持ちで読める与太郎パートは本当に救い。与太は師匠と小夏...

八雲と助六編が終了、舞台は再び与太郎編へ。 八雲助六編、ずいぶん長いなあと思っていたけれど、最後の最後で思いもかけない結末が待っていて…苦しくなった。 与太郎編は待ってました!という気分に。八雲助六編が長かった分、明るい気持ちで読める与太郎パートは本当に救い。与太は師匠と小夏の光になれるのかな…もうなってる気もするけど。

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2014/02/08

八雲と助六編、完結。 落語を愛してやまない二人の明るい未来を魅せてくれたその一寸先に、なんて結末を用意していなさるのか雲田さん(泣) この巻は、ページを捲っては泣き、読み進んでは止まり、涙を流しては過去に想いを馳せる…。 そんな展開だった。 でも全てが哀しみのためではない。 切...

八雲と助六編、完結。 落語を愛してやまない二人の明るい未来を魅せてくれたその一寸先に、なんて結末を用意していなさるのか雲田さん(泣) この巻は、ページを捲っては泣き、読み進んでは止まり、涙を流しては過去に想いを馳せる…。 そんな展開だった。 でも全てが哀しみのためではない。 切なさと苦しさと愛しさと、与太郎編に戻ってからは嬉しさと誇らしさと、やっぱり愛しさと。 人は歳をとる。 その自然の摂理は、ある年齢までは成長と、それ以降は老いと呼ばれる。 老いた八雲師匠は更に美しく、それは「落語と心中する」と心に決めた強さがにじみ出ているようで。 真打ちに昇進した与太郎は、生来のおおらかさと素直さにしなやかな柔らかい強さが備わって。 あぁ、いい男に、いい噺家になったんだなぁ…とシミジミさせられてしまった。 「落語のために落語をやっている」と言い切った与太郎。 助六を襲名し真打ちになり、寂しくなってしまった落語界を明るい目で見つめ、彼は新しい時代を生きていこうとしている。 どうかどうか、大変でも幸せな姿を見せてほしい。 師匠と小夏の「助六」を変えるためにも。 私に落語の世界を身近だと教えてくれた、巻をおうごとに愛しさが増す大切な作品。 次巻も待ち遠しい。

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2014/02/08

八雲と助六とみよ吉のお話も終わり、それが現代の与太郎と小夏に引き継がれていく……。でもきっと大丈夫な気がする。ふたりとも強いから。これからの大きな転換を感じさせる良い巻でした。

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