昭和元禄落語心中(5) の商品レビュー
これ、やっぱり面白いですね~。特に思い出話編に入ってからは好きだったけど、そこでの悲しい結末を経て、再び戻った現代編。ますます落語に対する興味が大きくなってきました。といっても、やっぱりまずはある程度の勉強からかな。
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シナリオ展開が映画的。 各回話す落語を楽屋で聴いている与太が解説 してくれるので、漫画でもよくわかる。
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八雲と助六編、完結! 意外とラストのシーンの衝撃はずどんとは来なかったんだけど(結末は判ってるし)、その代わりじわりじわりとくる。現代編に帰って年老いた八雲師匠、自分の苦しい過去を語った後の八雲師匠が、やけによわよわしくてか弱く見える。そしてなんだか愛しさが倍増している。 とこ...
八雲と助六編、完結! 意外とラストのシーンの衝撃はずどんとは来なかったんだけど(結末は判ってるし)、その代わりじわりじわりとくる。現代編に帰って年老いた八雲師匠、自分の苦しい過去を語った後の八雲師匠が、やけによわよわしくてか弱く見える。そしてなんだか愛しさが倍増している。 ところで頭をまるめた与太郎が桜木花道にしか見えないんですが……
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
とうとう昔語りが終わりました。助六とみよ吉が、まさかあんな形で死んでしまうとは。。 現代編、いつの間にか時間が経っていたようです。 小夏さん、最初は粋な話し方だったのにだんだん現代語っぽくなってきちゃった。それにしても誰の子なの!?
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みよ吉と助六が亡くなった経緯が想像していたのと全然違い、切ないなあと思いつつ……あの位置から助六がみよ吉と一緒にというのは無理があるのではとツッコむのは野暮でしょうか? しかし、八雲師匠は素敵だし、与太は立派になっちゃっても与太郎だし、何より小夏さんにびっくり。 今後どうなるのか...
みよ吉と助六が亡くなった経緯が想像していたのと全然違い、切ないなあと思いつつ……あの位置から助六がみよ吉と一緒にというのは無理があるのではとツッコむのは野暮でしょうか? しかし、八雲師匠は素敵だし、与太は立派になっちゃっても与太郎だし、何より小夏さんにびっくり。 今後どうなるのか楽しみ。
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菊さんと助六の回想編は、このコミックに深みを示しました。人生のままならなさや葛藤しながらも一人芸を深めることになった八雲の生き様は孤独ですね。それにひきかえ、与太郎は浅くて軽くないですか?八雲さんの目は大丈夫ですよね。小夏さんも化けて欲しいなぁ。
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すごいですね~。助六師匠の芝浜。本当にきいてみたいな~と思うような感じですね~。 そして、二人のラストが怖い・・。 落語いいですね~。
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みよ吉のあほー!(五巻の感想) それはさておき、この話すき。八雲師匠の苦悩と色気がすごい。新旧助六の魅力もすごい。ボギャブラリーが貧困な感想だが、寄席にいきたいわ!
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「今ねえ オイラ思いつきで喋ってるよ?」という台詞とここからのくだりが大好き。与太郎の人の好さや成長ぶりがよく現れた台詞だと思う。ここで、僕にとっては「おもしろい漫画」から「好きな漫画」に変わったなあ。
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菊比古と助六、みよ吉の三つ巴の過去編完結。今の八雲が何か深い業を背負っているように見えるのはこれらの因縁があったからか…それにしては辛すぎる。落語心中というタイトルの起因が少し明らかになったような。だからこそ与太郎の能天気な明るさが救い。裏表紙の短髪くんが与太郎だったのか!見かけ...
菊比古と助六、みよ吉の三つ巴の過去編完結。今の八雲が何か深い業を背負っているように見えるのはこれらの因縁があったからか…それにしては辛すぎる。落語心中というタイトルの起因が少し明らかになったような。だからこそ与太郎の能天気な明るさが救い。裏表紙の短髪くんが与太郎だったのか!見かけも中身も逞しくなっててびっくり。今の八雲さんを救えるのは与太郎の天真爛漫さじゃないのかな。今後に期待!
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