昭和元禄落語心中(5) の商品レビュー
2019.3.9市立図書館 八雲と助六篇、完結。 たしかにテレビドラマとはちょっと違う顛末。 そして与太郎の助六再び篇へ。 巻末の番外篇4は「松田さんのらくごのススメ」 (次の巻は13人待ちだって、うへぇ…)
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“ 落語を捨てた助六が、暮らす田舎の温泉街。愛想尽かしたみよ吉は、子供を置いて出たっきり。「八雲を継いで 落語をなさい」。言って聞かせる菊比古に、助六、ひねくれ駄々こねる。引っ張り出された場末の高座。それでも演れねぇはずがない。娘・小夏を笑わせて、も一度あの日の夢を見る―。 八雲...
“ 落語を捨てた助六が、暮らす田舎の温泉街。愛想尽かしたみよ吉は、子供を置いて出たっきり。「八雲を継いで 落語をなさい」。言って聞かせる菊比古に、助六、ひねくれ駄々こねる。引っ張り出された場末の高座。それでも演れねぇはずがない。娘・小夏を笑わせて、も一度あの日の夢を見る―。 八雲と助六篇、完結!そして物語は再び与太郎のもとへ―!”―裏表紙より。
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落語を勉強できる漫画。 読み物としては、表現したいこと、頭の中にあるイメージを、まだうまく描き表せてない感じ。もがもが。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
久しぶりに続きを読んだらやっぱり面白くて、落語が聞きたくなって、なんだこの漫画は!って感動しております。 人間関係や展開にまったく無理がなく、なるべくしてこうなっている感がとても気持ちいいです。 久しぶりの与太郎の登場もとっても嬉しい! 助六との回想してる間にずいぶん年月が経ってるのね? 10年くらい弟子として修行してたことになるのかな。 与太郎がこれからどんな風にみんなを幸せにしていくのか楽しみです。 ちょい役の松田さんにも愛を感じる描き方、それでいて出張りすぎない描き方にもとても好感が持てます。
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八雲と助六編完結。 助六とみよ吉の衝撃的な最期。 しばらく見ない間に、与太郎成長してるな~ 「助六」として、どのような道を歩むのか楽しみ。
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また与太郎編に。どうしても物語の進み方が遅くなって密度が薄くなっている気がしてしまう。助六がもういとど落語をやるシーンはよかった。
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とうとう助六が死んでしまったいきさつがわかりました。悔しい。 そして、後半は助六再び編へ。 ドンドン、ててんてん。 与太郎が助六を襲名!して…この先どんな事が起こるのか楽しみ。 八雲師匠は、益々色気を増して貫禄が出てきたけれど、ここへ来て樋口先生という素敵な新キャラが!そして、...
とうとう助六が死んでしまったいきさつがわかりました。悔しい。 そして、後半は助六再び編へ。 ドンドン、ててんてん。 与太郎が助六を襲名!して…この先どんな事が起こるのか楽しみ。 八雲師匠は、益々色気を増して貫禄が出てきたけれど、ここへ来て樋口先生という素敵な新キャラが!そして、松田さんがいい!
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菊比古と助六の過去編ラスト。助六がやった芝浜の最後で、また夢になるといけねえって終わるところ、助六と重なっていると思うとグッとくる。そして衝撃のラストから、静かに涙を流して名前を次ぐことを決める師匠に胸が苦しい。自分が死ぬ時落語も死ぬと、心中する決意をする師匠と、それを変えること...
菊比古と助六の過去編ラスト。助六がやった芝浜の最後で、また夢になるといけねえって終わるところ、助六と重なっていると思うとグッとくる。そして衝撃のラストから、静かに涙を流して名前を次ぐことを決める師匠に胸が苦しい。自分が死ぬ時落語も死ぬと、心中する決意をする師匠と、それを変えることができるのか与太郎くん!!!ますます引き込まれますねえ
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