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星を賣る店 の商品レビュー

4.3

55件のお客様レビュー

  1. 5つ

    22

  2. 4つ

    18

  3. 3つ

    6

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

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2014/06/24

なんと、展覧会をされていたとは… いつだって絵に書いた餅のようだった クラフトエヴィングの作品、 どんな長旅をしてでも是非、直に見たかった! 過去の作品を収めたこの本は、 図録でありデザインの勉強にも とても役立ちそうです。 会期終了後にこの本を見つけたことが 本当に悔...

なんと、展覧会をされていたとは… いつだって絵に書いた餅のようだった クラフトエヴィングの作品、 どんな長旅をしてでも是非、直に見たかった! 過去の作品を収めたこの本は、 図録でありデザインの勉強にも とても役立ちそうです。 会期終了後にこの本を見つけたことが 本当に悔やまれます。

Posted byブクログ

2014/06/12

心奪われる商品が突然現れる本。いつかエヴィング商會と仕事したくなる。素敵。 留学で世田谷文学館行けなかったのが本当に残念。

Posted byブクログ

2014/06/02

展覧会の公式図録。 展覧会に行く前に読む予定だったのに、先に展覧会に行ってしまい、それでも読めず、ずるずると遅れてしまった。 でも、でも、ゆっくり読むことが出来てすごく幸せだったのでよしとしたい。 展覧会は棚卸しも兼ねているとのことで、大好きなあの本、この本に登場していた品物の...

展覧会の公式図録。 展覧会に行く前に読む予定だったのに、先に展覧会に行ってしまい、それでも読めず、ずるずると遅れてしまった。 でも、でも、ゆっくり読むことが出来てすごく幸せだったのでよしとしたい。 展覧会は棚卸しも兼ねているとのことで、大好きなあの本、この本に登場していた品物の実物にお目にかかれるという夢のようなものだった。 ほぼ全ての品が想像よりも小さく、それゆえに可愛く、想像以上にミステリアスだった(感嘆)。 でも展覧会は、やはり何日もかけてじっくり見るというわけにはなかなかいかない。 気に入った品物の前で何時間も立ち止まるというわけにもなかなかいかない。 そんな時こそ図録です。 何日でも、何週間でも、何年でもかけてじっくり眺められるし、好きな品物を気が済むまで見つめることが出来ます。ビバ! そして、ちょっとした予告がちらほら垣間見えるのも嬉しいところ。 え?そんな構想が!?なんて、幸せな驚きが。 あぁ…なんて楽しみ。 頑張って生きていよう。 予告が実現するまでは、壁新聞と、『電気ホテル』の見取り図を眺めながら妄想していますので、なるはやでお願い致します。(オトナ語をここぞとばかりに使ってみる) 図録の終わりはお客さまからの愛に溢れたメッセージ。 吉田さんご夫妻のお仕事って本当に不思議で素敵だなと改めて思った。 そして、全装幀リストまで! 生きているうちに全て読めるかしら?なんて考える。 出来るかどうかはともかく、ワクワクする思いつき。 星を買うってこういうことかな?

Posted byブクログ

2014/05/11

クラフトさんの久しぶりな展覧会な上に棚卸しとして文学館での開催なんて、情報見た時からずっとずっと楽しみにしていた。 そんな総まとめ展覧会の図録でもあるけれど、印象としては『どこかに〜』や『らくだこぶ〜』あたりのこれぞ【クラフト・エヴィング商會】的商品目録を久しぶりに手にできた事が...

クラフトさんの久しぶりな展覧会な上に棚卸しとして文学館での開催なんて、情報見た時からずっとずっと楽しみにしていた。 そんな総まとめ展覧会の図録でもあるけれど、印象としては『どこかに〜』や『らくだこぶ〜』あたりのこれぞ【クラフト・エヴィング商會】的商品目録を久しぶりに手にできた事がとても嬉しい。 なのでもちろんこの一冊だけでも充分「これぞクラフトさん」の世界を楽しめる。加えて、装幀一覧はクラフトさんの多彩さを並べて見ることができ、クラフトさん装幀から醸し出される独特の空気は、色合いだとか間の取り方だとか銅版画だったりとかもそうだけれど、フォントをとりまく空気が一番大きいのかなあなんて改めて思えたり。この本の本文をまじまじと眺めながらもまた改めて。誰だかの「声」にもあったかもしれないけれど、これはと思って「装幀 クラフト・エヴィング商會」だった時のにやりとする感覚は、きっとクラフト愛好者は皆わかるはず。 そんな愛好者たちからの「お客様の声」は、クラフトさんの世界に魅せられて抜け出られなくなった各界からの声。いやはや罪な人達だ。 そんなわけでこれ一冊でクラフトさんの歴史をあらためて感じる事もできるのだけど、やっぱり展覧会に行ってから読むとそれは倍増な訳で。 『ホワイトアルバム』は会場では何枚も並べられて、同じようでいてその風合いもそれぞれ違うアルバムが、それぞれが全く違う経緯を経てそこにある事が面白かった。 薄暗い街灯の下のショーウィンドウに不思議な商品が並べられ、ドアの向こうには実際の商會が確かに存在して、吉田さんが仕事をしていた。ラジオの向こうからは朗読が聞こえ、初めてクラフトさんに出会った時のあの高揚感をまさに実際に体感出来たという希有な空間。制作物の展覧会は何度かあったけれど、それとはまた別の貴重な体験でした。 篤弘さんの本はここ数年結構コンスタントに出されていて、心にゆとりが無いとなかなか読めないので、全て読めている訳ではないけれど、気になるものも溜まってきているのでじわじわ攻めたい。

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2014/04/27
  • ネタバレ

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先日世田谷文学館で行われた「おかしな展覧会・星を賣る店」の公式図録であり商品目録。 この展覧会実際観に行ったのだが、その雰囲気をそのまま本に閉じ込めたような感じ。 紹介されている商品説明が読み物のようなので、小説を読んでいるような感覚にもなる。 それにしても紹介されている物は実物の物も架空の物も含め魅力的な物ばかり。 クラフト・エヴィング商會の吉田浩美・篤弘のお二人は作家でもあり装幀もされていて、装幀された本の中には読んだことのある本が結構あり、改めてそのデザインを見るとこの展示会のコンセプトとの繋がりを感じる所もある。 クラフト・エヴィング商會は他にも面白そうな本をたくさん出されているのでぜひ読んでみたいと思うし、展覧会ももっともっとやって頂きたい。

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2014/04/25

初めてその名前を意識したのは岸本佐知子氏の著書でした。なんだか気になるな~と思っていたらやはり!商品目録もさることながら装丁一覧は圧巻です。絶対見たことある本があるはず!!

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2014/04/21

東京だけの展覧会にしては いけません ぜひ 全国の文学館を 巡回するべきものです はい 順番が 何年先になっても かならす゛ 駆けつけます 出来れば 初日に そして 最終日にも いや きっと 途中にも 本当は 五つ星ですが 行けないことが 悔しいので 四つ★になっているのです

Posted byブクログ

2014/04/20

世田谷文学館で開催された展覧会に、行けなかったことを後悔していた矢先、現代美術館で見つけました。(展覧会図録を見ると、ますます這ってでも観に行けば良かったと、強く思いましたが。) ”クラフト・エヴィング商會”。名前を聞いただけでも、わくわくするような。彼ら、本の装幀も、たくさんさ...

世田谷文学館で開催された展覧会に、行けなかったことを後悔していた矢先、現代美術館で見つけました。(展覧会図録を見ると、ますます這ってでも観に行けば良かったと、強く思いましたが。) ”クラフト・エヴィング商會”。名前を聞いただけでも、わくわくするような。彼ら、本の装幀も、たくさんされていた人達だったのです。この人達に、装幀を頼むような人って、さぞこだわりの強い人達なんだろうと思ったら、やはり。おかげさまで、読みたい本が一気に増えました。 「ないもの、あります」の謳い文句も素敵。”星を賣る”って、きっとそういうことなんでしょう。

Posted byブクログ

2014/04/16

摩訶不思議な店 よくぞこんなにいろんなモノをつくられたなあ!と ついこの間まで世田谷文学館で展覧会が開かれていたんですね 面白かっただろうな 本の表紙もとてもやさしくてユニーク 見たことあるのもいっぱいだ 《二兎を追う 未来も見える 先々鏡 》

Posted byブクログ

2014/04/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

図書館より。 展覧会に行けなかった身としては、図録だけでも見れて幸せ気分。 どこか懐かしく、どこか古めかしい。 だからか、見ていて飽きない。 出来れば現物を見たかったなぁ。

Posted byブクログ