星を賣る店 の商品レビュー

クラフト・エヴィング商會【著】

2015/03/24

展覧会目録をこんなに丁寧な本という形で発売してくれるなんてなんて親切なんだろう！
クラフト・エヴィング商會の作品集としてとてもいいと思う。
彼らがどんな仕事をしているのかがよく判る。
巻末の寄稿コメント集からも、クラフト・エヴィング商會がどんなに愛されているかが伝わってくる。
装丁集としてもとても優秀。

2015/02/23

2014.1.25～20143.3.30世田谷文学館で開催された展覧会の図録です。なんて贅沢な図録。吉田篤弘さんの作品が好きでクラフト・エヴィング商會さんの作品も幾つか読んでいますが、その中に登場するものも出てきて思わず「あ」と嬉しい発見の声を上げたりもしました。本、というものを意識しだしてから「装丁」もまた重要と再認識しました。作者さんの作品への思いをぎゅっと詰め込んだ装丁一覧はなかなか見応えがありました。著名人からの「お客様の声」もとても豪華。大好きな三浦しをんさんなどを見つけた時は3度読みでした♪

2015/01/04

展覧会の図録でもあり、エヴィング商會の商品目録でもあり、ベストアルバムでもあるー。
ページをめくるだけで不思議な世界へ誘ってくれる独特の世界観。童心の頃の、わくわくした気持ちがいっぱいに膨らんでくるような。こんな本と出会えるしあわせ。

2014/12/10

大好きなクラフトエヴィング商會が開いた展覧会の公式図録。
もう、驚愕。
知らなかった。
展覧会やってたなんて。
架空の展覧会ね。ふふふって思ってたのにどうやら本当に開かれていたらしい。悔しすぎる。
あきれるぐらい眺めますよ。この図録を。
だってやっぱり素敵なんだもん。
本の装幀もずら〜っとあって圧巻。好きな作家さんの本の装幀をされていると知り嬉しさ倍増。
今まで見てきた本をまた見たくなっちゃった。まだ見れてないものもあるのでクラフトエヴィング商會の世界にどっぷり浸りたいな。

なんてなんて素敵なご夫婦なんでしょうか。
またわくわくするために、本を開こうっと。

2014/11/17

2014年に世田谷美術館で開催されたクラフト・エヴィング商會の展覧会の公式図録であり商品目録、という名目の単行本。
展覧会で紹介された商品の図録や、今までお二人が携わってきた書籍の一覧などが紹介されている。印象的だったのは、装丁を手掛けてきた書籍一覧。これもお二人の仕事だったのか！と改めて唸るものも。
ファン必読。

2014/09/24

クラフト・エヴィング商會に出会った時に開かれていた展覧会。
本当は、もっと少し色々な作品を見てから行きたかったけど、最終日が近かったので叶わず断念。しかし、それでも十分に楽しめました。あの時のチケットは私の宝物となっております。
そういえば、あの時のラジオでやっていた探偵は、いつか放送されるのか。それとも、もうラジオとして放送されてしまったのか。いつかは小説になってくれると嬉しい。
あの時の思い出を、この本とともに。

2014/09/01

素敵だなー、やっぱりいいなー。
装丁の仕上がりもだけれど、そこまでの過程や発想が良い。
小説の方も、もうちょっと読んでみよう。
2014/8/18読了

2014/08/03

星の数ほどあるだろうアイデアの数々を実現して、目に見えるものにしてきた、夫婦の奇跡みたいな作品群。
それ、集めますか、、そこ、こだわりますか、、という不思議な観点で、面白い。
クラフトエヴィング商會の本、いくつも読んできて良かった。これからも読みたい。そして誰かにあげたい。

2014/07/18

とても楽しい、読む展覧会。
何度でも楽しめる展覧会。
自宅にいても、通勤電車の中でも、海でも山奥でも楽しめる展覧会。

人間の想像力は無限大だ。
装幀にまつわるこんなすてきな世界があるなんて。

クラフトエヴィング商會との出会いに感謝。

2014/07/18

心をくすぐられる。初めてなのに、どこか馴染み深いような、懐かしいような感じがする…と不思議に思っていたところ、クラフト・エヴィング商會が装幀した本たちとすでにたくさん出会っていたことが判明しました。