ワン・シング の商品レビュー
クーリエ・ジャポンで紹介されていて知った。 自分の夢や目標を明確にし、着実に前に進むには考えをシンプルにする必要がある、と感じて読んだ。 この本自体、「ワン・シングを徹底する」という1つだけの結論からブレないので、読みやすいし、分かりやすい。 個人的には、図を見てドキッとする...
クーリエ・ジャポンで紹介されていて知った。 自分の夢や目標を明確にし、着実に前に進むには考えをシンプルにする必要がある、と感じて読んだ。 この本自体、「ワン・シングを徹底する」という1つだけの結論からブレないので、読みやすいし、分かりやすい。 個人的には、図を見てドキッとすることが多かった。手書きが余計に染みる。やってるつもりでできていないこと多いんだろうなぁと反省できた。自分にとってのワン・シングをこの本のやり方で突き詰める予定。
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一つのことに集中して時間をかければ、偉業を成し遂げられる、とかいてある。80:20の法則を自分にあてはめた注力方法という感じ。
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著者は不動産会社を営むかなりの成功者のようです 成功者が語る生産性アップのためのライフハックとして、全部とは言えないまでも有用な示唆は多く感じられた
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「一つのこと」に集中することの効用はよく理解できる。また、集中できていない状態を選択させる考えや状況も意識させられる。大きな展望や小さな的に集中するためには、「○○のために、それをすることで他のすべてがもっと容易になるか不要になるような、(単位期間:将来、次の5年で、~までに、今年、今月、今週、今日、いま)私ができる「一つのこと」は何か?」と質問し続けること。 「一つのこと」とは、いま集中して踏み出そうとしている一歩のことなので、次の「一つのこと」があってしかるべきだし、「一つのこと」以外に言わなければならないノーも、永久にノーを言い続けるわけでもないと分かって少し安心した。 大切な成功の秘訣と分かっていても「一つのこと」に集中し続けることを習慣化しようと決意するのは自分にとってはまだ難しそうだ。 14-46
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すごく力強い語り口で単純な真理を説いていく。 とにかく的を絞る、それも一つにである、とても納得できる素晴らしい切り口だと思った。 ・それをすることで他のすべてがもっと容易になるか不必要になるような私ができる「一つのこと」は何か? ・モチベーションは有限 ・習慣化するのに平均66...
すごく力強い語り口で単純な真理を説いていく。 とにかく的を絞る、それも一つにである、とても納得できる素晴らしい切り口だと思った。 ・それをすることで他のすべてがもっと容易になるか不必要になるような私ができる「一つのこと」は何か? ・モチベーションは有限 ・習慣化するのに平均66日かかる ・的を絞りこむ質問をする。大きく具体的に。 ・ノーと言わないとやることが一つにならない ・質問の質がそのまま答えの質になる ・最高の自分を目指す 一つにすることが何故大事か、一つを見つけるための心がけは?、一つを実行するための工夫は。 分かりやすく、かつ実践的だと思いました。
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本書の問題提起の本質を理解すれば、人生はかなり前進すると思いました。 この本に書いてあることをしっかりと解釈し、自分自身を深く内省すれば、自分を変えるヒントは必ず見つかると思います。 素晴らしい本です。
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バランスの問題は実は優先順位の問題である。「バランスをとる」を「優先順位を決める」に変えれば、選択肢はいっそうはっきりする。 目覚ましい成果を手にするには、物事の優先順位を決め、それに従って行動しなければならない。優先順位に従って行動すれば、必然的にバランスを欠き、一つのことに多...
バランスの問題は実は優先順位の問題である。「バランスをとる」を「優先順位を決める」に変えれば、選択肢はいっそうはっきりする。 目覚ましい成果を手にするには、物事の優先順位を決め、それに従って行動しなければならない。優先順位に従って行動すれば、必然的にバランスを欠き、一つのことに多くの時間を費やすことになる。 しかし、そのことは問題ではない。実際、そうならざるを得ないのだ。むしろ問題となるのは、どれほど優先順位に従っていられるかである。(p.87) 思うに、金持ちとは、自分の人生の目的のために働く必要がないだけの十分なお金が入ってくる人だ。 この定義は、それを受け入れる誰にとっても、難しい問題を提起していることに気づいてほしい。金持ちになるためには、人生に目的を持たなければならないわけだ。なぜなら、目的なしには、自分が「十分なお金」を持っているかどうかがわからないからだ。 より多くのお金を持つことが即、幸せにつながるわけではない。ある程度は確かにそうかもしれない。しかし、もっとお金を手にするためにやる気を持ちつづけるには、なぜお金が欲しいのか、はっきりとした理由がなければならない。 金儲けのためだけにお金がもっと欲しいと願っても、そこから幸せは得られない。金儲け以上の大きな目的があるときに幸せは生まれるのだ。(p.153) ある心理学者の研究によれば、専門の道で名をあげた人が「才能に恵まれ」「天性のものを持ち」「天才」だというのは間違いだという。エリートたちは、長年にわたって規則正しい練習と熟慮を重ねているのだ。この研究によれば、名バイオリニストたちが他の人々と違うのは、20歳になるまでに一万時間以上の練習を重ねる点であり、これを「一万時間ルール」と呼んでいる。 多くのエリートたちは約10年で旅を完了する。ということは、入念な練習を一日に平均3時間、一年365日、一日もかかさずに行うということだ。(p.183) 「一つのこと」に的をしぼると、混乱は避けられない。最も大事な仕事に取り組んでいるあいだも、世界はじっと待ってくれているわけではない。世界は前進し、物事は山積する。あいにく、一時静止も停止もスロー再生もできない。 「一つのこと」に専念すれば、それだけ混乱が生じる。アカデミー賞に輝く映画製作者、フランシス・フォード・コッポラはこう言っている。「大掛かりに、あるいは激しい情熱を注いでつくりあげるものは、すべて混乱を招く」。大事なことは、混乱と戦うのではなく、受け入れることだ。(p.198)
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マルチタスクをこなすことが重視されているように思われがちな現代ですが、ほんとうにそれで成功できるのか?幸せになれるのか?キーポイントは、1つのことに集中すること。http://ameblo.jp/kopetaro/entry-11782228106.html
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一つのことに集中する。問題解決は唯一のことにある。自分が昔から皆さんにもお話している内容と重なる部分も多い1冊です。
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私の今年の目標 「二兎を追って、二兎を得る」(笑) この本は「二兎を追うもの、一兎も得ず」を主張されています なので、気になって買ってしまいました(笑) まぁ私の場合、スケジュール的に一つ終わるとまた一つって感じなんで 一つが連続してるだけなんですけどね 二兎を同時には追ってな...
私の今年の目標 「二兎を追って、二兎を得る」(笑) この本は「二兎を追うもの、一兎も得ず」を主張されています なので、気になって買ってしまいました(笑) まぁ私の場合、スケジュール的に一つ終わるとまた一つって感じなんで 一つが連続してるだけなんですけどね 二兎を同時には追ってないので(笑) 読み終わってみて、全体的に納得はできるんだけど、なんだろなぁ 細部がクリアになってないと言うか・・・モヤモヤしてると言うか・・・ 私の理解力の問題なのかなぁ~ どのエピソードもサラっと書いてある感じがします そのサラっを自分でモノにしていけば良いんだろうけどねぇ~ 「的をしぼる」という内容には納得 あちこち手を出し過ぎていくと段々全体像がぼやけてしまう とんがった1点に集中すれば、そこが際立っていくからね あとWLB(ワークライフバランス)は嘘ってところが面白かった 私も常々そう思ってたから(笑) そもそもバランスってなんだ?って話だよね 何かに集中してれば、何かは疎かになるもんだ そのバランスが1日の中で取れるのか?1週間なのか?半期なのか?1年なのか? それはその人の問題、生き方であって、常にバランスを取る必要はないと思う 「私はバランスを取っている」と言う人だって、気付いていない何かを 犠牲にしてるかも知れない バランスを取ることが大事なんじゃなく、偏ってることを認識できてることが 大事なんじゃないかな? それにバランスが取れてると言う人って、あんまり面白くない(苦笑) 他にも「大きく考える」ことで大きな成果を得ることができるとか 「質問の質がそのまま答えの質を決める」 「休息は労働と同じくらい重要」 「一年の目標、一カ月の目標を見直すため、毎週一時間の枠を確保」 「一万時間ルール」 「健康を犠牲にしない、エネルギーうまくコントロールする」 などなど・・・ キーワードは結構拾えたけど、なかなか1本にならなかったのがボケてる原因かなぁ~
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